羽田空港の滑走路で今年1月、日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突し、海保機の副機長ら乗員5人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会が25日、事故経緯や海保機内の音声記録をまとめた経過報告書…
羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が滑走路上で衝突して炎上し、海上保安官5人が死亡した事故で、日本航空機のパイロットが会社の聞き取りに対し、滑走路への進入中、海上保安庁の航空機を「視認できなかった」と話していることがわかりました。国の運輸安全委員会が事故の詳しい状況を調べています。 また、日本航空は着陸してから乗客乗員379人全員が機体の外に避難するまでの18分間について、その詳細を明らかにしました。 2日の夕方、日本航空516便が羽田空港の滑走路に着陸した直後に、出発しようとしていた海上保安庁の航空機と滑走路上で衝突して炎上し、海上保安官5人が死亡、1人が大けがをしました。 また、日本航空機の乗客乗員379人のうち、乗客15人がけがや体調不良で医療機関を受診したことが確認されています。 日本航空によりますと、衝突した旅客機のパイロットは3人で、会社が聞き取りを行ったところ、3
ことし10月。 あるニュースが航空業界をにぎわせました。 大勢の力士が同じ飛行機に乗り合わせることになり、重量オーバーに。 急きょ、臨時便が運航されたというのです。 航空関係者がそろって「聞いたことがない」という珍しいトラブルで、 海外メディアでも取り上げられました。 当時、何が起きていたのでしょうか。 (大阪放送局 関西空港支局 記者 高橋広行) “おさまりません 無理です” 当時の状況を説明してくれたのは、日本航空オペレーションコントロール部の奥津俊幸マネージャー。 問題がわかったのは10月11日の夜。 この航空会社では午後6時半ごろから、翌日運航する便の準備作業に入ります。いつどのようなルートで、どのくらいの燃料を積んで飛ぶかなどを管制官に伝え、社内でも共有する「フライトプラン(飛行計画書)」を作成するためです。 ここで重要なのが「ウエイト(重量)」と「バランス(重心)」。 略して“
中国南部で21日、乗客乗員132人を乗せた旅客機が山中に墜落し、現地では救助活動が続いていますが、依然としてけが人など詳しい状況はわかっていません。 一方、現場付近に設置されていた監視カメラの映像では、機体がほぼ垂直に落下する様子が確認され、政府が墜落の原因を調べています。 中国の航空当局などによりますと、21日午後に内陸部の雲南省昆明から南部の広東省広州に向かっていた中国東方航空のボーイング737-800型機が広西チワン族自治区梧州の山中に墜落しました。 中国の国営メディアは、旅客機には乗客乗員合わせて132人が搭乗していたということですが、外国人は乗っていなかったと伝えています。 また広州にある日本総領事館によりますと、今のところ日本人が乗っていたという情報は入っていないということで、引き続き、確認を進めているということです。 墜落を受けて、習近平国家主席は、全力で救助を行い適切に対応
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く