リンク note(ノート) もうすぐ消滅するという人間の翻訳について|平野暁人 ひとつの翻訳が、終わった。 1本の翻訳原稿を仕上げた、わけではない。 この世界に存在していた翻訳のひとつが いま終焉を迎えたのだ。 2024年末現在、僕の手元にきている来年の依頼は0件。 2025年の収入見込みも畢竟、0円ということになる。 あくまでもひとつの翻訳の話である。 つまりは翻訳のひとつの話である。 関係ないと思うならこの先を読まなくてもいい。 自分の知る現実と違うならこの先を信じなくてもいい。 人間の数だけ人間があり 現実の数だけ現実がある。 そのような場所を あるいはそのとらえ難さをこそ 人 932 users 740 箱入りさん @voxjoe @aki_traducteur 歯がゆく、辛く、言葉も無くしてしまう出来事に涙を禁じ得ません。 何とお声掛けすればと考えてしまいますし、何をもって励ませ