印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは7月3日、国内468社におけるDockerコンテナー(以下コンテナー)とKubernetesの導入状況に関する調査結果を発表した。Dockerコンテナーを本番環境で使用している企業は9.2%、導入構築/テスト/検証段階にある企業は16.7%で、本番環境の使用は2018年の前回調査から1.3ポイントの上昇にとどまった。 また、コンテナー導入企業が利用するオーケストレーションツールでは、45.5%がKubernetesを使用していた。次に多いのはRed Hatの「OpenShift Container Platform」の19.8%だった。 コンテナーの導入環境については、オンプレミスが45.5%、IaaSが31.4%、