ラズパイで「Windows 10 on ARM64」を動かす(インストール編):名刺サイズの超小型PC「ラズパイ」で遊ぶ(第38回)(1/2 ページ) 前回はmicroSDメモリカードの比較とラズパイのオーバークロックについて解説しました。今回はいよいよWindows 10のインストールに移ります。 ラズパイにインストールできるのは、ARMプロセッサ向けの「Windows 10 on ARM64」です。Raspberry Pi Imagerでインストールする「Windows IoT Core」とは異なり、PCで使っているものと同じの、いわばフルサイズのWindows 10です。“ラズパイでWindows 10が動く”というだけでも何となくわくわくしますね。 実はWindows 10 on ARM64はかなり前からリリースされていたのですが、実際に動作させようとするとうまく動かないこともあり