Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
こんにちは佐々木です。以前、『AWSのグローバルIPの空間はインターネットなのか?』と題して、AWSのパブリックIP同士の通信が何故AWSのプライベートネットワークの通信になるのかという話をしました。その中で、PrivateLinkの必要性はどう考えるべきなのかという事に、少しだけ言及しました。今回は、そこをもう少しだけ深ぼって見てみましょう。ユースケースとしても多いであろう、EC2からS3の通信の例でみてみます。 tech.nri-net.com EC2からS3へアクセスする4つのルート EC2からS3へアクセスするルートとしては次の4つがあります Internet Gateway NAT Gateway VPC Endpoint(Gatewayタイプ) PrivateLink(Interfaceタイプ) それぞれの構成と利用に関わる費用をみてみましょう。なお、今回ご紹介するコストは、S
Amazon EC2 MacインスタンスがBig surのサポートを開始。NFSサービス「Amazon EFS」へのマウントも可能に Amazon Web Services(AWS)は、クラウド上でmacOSのインスタンスを提供する「Amazon EC2 Mac instances for macOS」(以下、EC2 Macインスタンス)で最新のmacOSである「Big sur」のサポートを開始したと発表しました。 EC2 Macインスタンスは、2020年12月に行われた同社のイベント「AWS re:Invent 2020」で発表されました。 Intel版のMac miniをAWSのクラウド基盤であるNitro Systemに組み合わせて提供され、当初ははmacOS Mojave 10.14とmacOS Catalina 10.15のみをサポートしていました。 Big surがサポートされ
技術本部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の長谷川 @rarirureluis です👳 #SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。 はじめに Apple M1 で Arm という単語をよく耳にし、そしてその性能に驚いた方も多いと思います。Apple M1 が搭載された Mac のベンチマークはこちら そして Amazon EC2(以下:EC2)にも Arm が搭載されたインスタンスがあります。 https://aws.amazon.com/jp/ec2/graviton/ 今回はとあるサービスの全開発環境の EC2 インスタンスを m5.large から t4g.medium へ移行したら幸せになれたので、この記事を
秋のスポットインスタンス祭り ~ そろそろクラウドネイティブなコスト最適化はじめてみませんか? 発表資料です https://awsj-compute.connpass.com/event/192302/
EC2のイメージ作成を劇的に効率化するEC2 Image Builderが発表されました! #reinvent EC2のイメージ作成を自動化するEC2 Image Builderが発表されました! 「イメージの定期更新、いつも俺がやってるねんけど、これめんどくさい…」 何らかのカスタムしたEC2イメージを利用してシステムを運用している場合、そのイメージのメンテナンスは非常に手間がかかるものです。イメージにはいろんなアプリケーションが含まれますが、それらの更新をせずに放置したイメージを使い続けると、システム全体のセキュリティリスクが増大してしまいます。 そんな手間を一気に解決させるサービスが、今般、AWSからリリースされたEC2 Image Builderです。 Automate OS Image Build Pipelines with EC2 Image Builder | AWS Ne
こんにちは。 chicca です。6月12日から14日まで開催された AWS Summit Tokyo 2019 に参加してきました。 出席したセッション「Amazon EC2 の進化の歴史から学ぶ EC2 入門 2019年版」のレポートをお届けします。 セッションのなかでは、今年リリース予定のインスタンスについてもアナウンスがありました。 スピーカー アマゾン ウェブ サービスジャパン 株式会社 技術統括本部 ソリューションアーキテクト 松尾康博 様 はじめに Amazon EC2 は多くの種類や機能があるので初学者は理解をするのが大変 AWS はMVP(Minimum Valuable Product)の考えで、フィードバックに基づいて新機能を継続して追加 進化の歴史をたどると、どのようなフィードバックからどのような機能が出たのか知ることができる EC2 の概要 EC2 とは? クラウ
AWSの巨大なクラウドを支える基盤ソフトウェアのひとつがXenベースのハイパーバイザだ。しかしAWSは新インスタンスタイプの「C5」で、KVMベースの新ハイパーバイザ採用を明らかにした。 AWSはハイパフォーマンスコンピューティング向けの新しいインスタンスタイプ「C5インスタンスタイプ」を発表しました。 C5インスタンスタイプの最大の特徴は、KVMベースのハイパーバイザを採用した点にあります。 これまでAWSはXenベースのハイパーバイザを使用してきたことが知られています。新ハイパーバイザの採用はAWSの基盤を構成する代表的なソフトウェアの変更であり、大きなニュースと言えます。 C5インスタンスタイプの「新しいハイパーバイザ」 ただしC5インスタンスの発表ではKVMの名称は出てこず、単に「新しいハイパーバイザ」と説明されています。「Now Available – Compute-Inten
Amazon Web Services(AWS)は、仮想マシンを提供するAmazon EC2とブロックストレージを提供するAmazon EBSなどのサービスの利用料金を、1秒単位へ変更すると発表しました。 AWS Blogに掲載された記事「New – Per-Second Billing for EC2 Instances and EBS Volumes」から引用します。 Effective October 2nd, usage of Linux instances that are launched in On-Demand, Reserved, and Spot form will be billed in one-second increments. Similarly, provisioned storage for EBS volumes will be billed in on
EC2からNFS経由でS3オブジェクトを保管できるようになりました![Storage Gateway] 神アップデートな予感がしてます、コンニチハ、千葉です。 2016年11月30日に、ご紹介しました[新機能]オンプレミスからNFS経由でS3オブジェクトを保管できるようになりました![Storage Gateway]が、なんとEC2上で利用できるようになりました。 これで、EC2からもNFS経由でS3のオブジェクトを直接利用できるようになります。APIを利用してS3へアップロードする必要がなく、NFSにて利用できるのレガシーなシステムでは重宝するのではないでしょうか。 また、NFS(オンプレ/EC2) > Storage Gateway > S3 > Redshiftのような利用も考えられます。 注意点としては、Gatewayインスタンスは現状は冗長化できないという点です。ただ、種々バック
Amazon Web Services ブログ EC2 値下げ (C4、M4、そしてT2インスタンスで) 東京リージョンも! 2016年12月1日からEC2の価格を下げるアナウンスをできることを非常に嬉しく思っています。これで皆さんの年末シーズンがすこし楽しくなることでしょう!我々の技術に対する投資と、規模と長年のキャパシティ管理の経験に基いて、コストを抑えることができることになりましたので、皆さんにお伝えします。 我々は、オンデマンド、リザーブドインスタンス (標準もコンバーチブルも)、そして専有ホストの価格を、C4、M4、そしてT2インスタンスにおいて、最大25%の値下げを致します。値下げは全てのAWSリージョンで適応されます。以下に一例としてLinuxタイプのオンデマンドインスタンス料金を示します(全リージョンで値下げは行われます): C4 – アメリカ東部(北部バージニア)とEU(
はじめに 前回、Docker MachineでAmazon EC2をコントロールしてみました。今回は更にDocker Swarmを組み合わせて、Amazon EC2上にDockerクラスタを構成してみたいと思います。 やってみた 前回同様、Amazon EC2で構築したAmazon Linux上で実行しています。 クラスタを作成する クラスタを作成し、クラスタグループを構成するためのクラスタIDを発行します。 $ sudo docker run swarm create 934afbacc9e635c52e8b6544a2eba998 マスターノードとなるDocker Machineを作成する クラスタの管理を行うマスターノードとなるDocker Machineを作成します。前回と違うのは--swarmオプション以降で、マスターノードとなるために--swarm-masterオプションを付与
月額課金のVPSから時間課金のDigitalOceanとEC2に移行した先には自由があった 2014-09-08 最近、個人で運用しているサービス群やこのブログのホスティングを DigitalOcean と EC2 に全て移行しました。それまでは さくらのVPS と ConoHa VPS を使っていました。 結果、価格あたりの性能は下がりましたが、メンテナンスとスケールの自由を得ました。 目次 1 メンテナンスの自由がある2 価格あたりの性能は低くても、スケールの自由がある3 DigitalOcean の自動バックアップがお手軽で便利4 EC2 も併用したのは Amazon Linux に慣れたかった5 その他いろいろ6 ここから DigitalOcean を申し込むと $10 のクーポンがもらえます メンテナンスの自由がある サーバーはときどき、まっさらな状態から作り直したくなります。そ
cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。 もう1年以上前になりますが、AWSから以下のような発表があり、以降AWSアカウントを作成した人は、EC2(仮想サーバー)をAmazon VPCという閉域ネットワーク内に作成することが必須になりました。そして以前からAWSアカウントを持っている人は、引き続きインターネットパブリックな環境にEC2を立てることができる(EC2 Classic環境という名称で)状態が続いていました。 AWS News Blog T2インスタンスファミリーはEC2 Classicでは起動できない しばらく上記の状況が続いていたのですが、この7月に発表された「最も安価な価格帯」で「強烈にコスト効率のよい」新しいEC2のインスタンスファミリー「T2」ファミリーは、EC2 Classic環境を持っていても、VPC内でないと起動ができない、
はじめに こんにちは植木和樹です。AWSでは各種ホワイトペーパーなどの資料を多数公開しています。 AWS アーキテクチャーセンター | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語) 今回は上記ページからダウンロードできる「AWS 運用チェックリスト(PDFファイル)」を読んでみました。運用チェックリストという名前ではありますが、AWSを利用する方は一度目を通しておくのをお勧めする内容でした。 チェックリストは大きく3つ「ベーシック」「エンタープライズ」「セキュリティ監査」に分かれています。このうちベーシックは15項目程とコンパクトにまとまっていて、簡易チェックリストとしてお手頃です。 残念ながらまだ日本語訳がされていないようですので、今回ベーシック部分だけをザックリ読んで簡単なコメントを書いてみました。 ベーシック運用チェックリスト 原文は「我々は〜〜〜を設定しています(理解しています)」
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