ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。
こんにちは。ZOZOテクノロジーズ開発部の田島です。 今時のシステム開発ではさまざまなツールを利用することが当たり前になっています。 そして各種ツールは日々新しいものが開発され、今まで当たり前だったものがレガシーなツールと呼ばれることも珍しくありません。 弊社では、GitHubやCircleCI・Slackなど様々なツールを利用しています。 私達のチームでもこれらのツールを利用していますが、それ以外にもGitBucketやJenkins・Redmineを独自で管理し利用していました。 今回ある理由からそれらのツールをSaaSへ移行しました。その経緯と移行手順を紹介します。 概要 開発支援サーバの紹介 利用しているGitBucket・Jenkins・Redmineは開発支援サーバと呼ばれる一台のEC2インスタンスの上で動作していました。 やったこと これらのツールを以下の図のように、「Git
ずっと待ち続けていたRedmineのVer4.0がついに先日リリースされた。 ラフなメモ書き。 【参考】 Redmine 4.0.0, 3.4.7 and 3.3.9 released - Redmine Redmine3.4.0 Released !: プログラマの思索 Redmineの新機能開発チケットの記事のリンク: プログラマの思索 【1】今回のリリースで最も重要な点は、Rails5に対応したことだろう。 最新のRubyやRailsに追随することで、セキュリティパッチや最新ライブラリへの対応などがやりやすくなるはずだ。 【2】リリースされた機能改善のうち、個人的に重要と思うチケットは下記がある。 一つは、メールを非同期的に送信する機能改善だ。 Feature #26791: Send individual notification mails per mail recipient
RedmineのFAQとアンチパターンを整理していると、最近は、親子チケットに絡む内容が多いような気がした。 Redmineは先進的なプロジェクト管理を行う実験場であり、まだまだ改善の余地はたくさんあると思う。 考えたことをラフなメモ書き。 【1】最近、ソフトウェア開発者以外の人達から、Redmineを業務に使えないか、質問を受ける場合が多い。 彼らの目的は、タスク管理や、昔のNotesの代わりの事務処理ワークフローに使いたいみたいだ。 Excel帳票やExcel管理台帳が溢れていて、それを何とかしたい、という動機みたい。 そういう場面に、Redmineは導入しやすいし、運用して効果も期待できる。 OSSで無料だし、小さく運用を始めて様子見した後、大人数へ横展開することもできる。 特に、大規模に使っていく場合、Redmineのメリットがとても良く出てくる。 つまり、Redmineのメリット
4. Copyright (C) Shimadzu Business Systems Corporation. All Rights Reserved お話しすること 4 1)200万チケットでもサクサク動くRedmineの全レシピ* 2)Redmine2.6 を 3.4 へUpdateすると平均で○○%速くなる 3)Ruby2.0 を 2.4 へUpdateすると平均で○○%速くなる 4)HDDをSSDに変更すると平均で○○%速くなる 5)非索引型の全文検索は○○万チケットで性能限界に到達するが、 FTS-Pluginの導入によって○○倍速くなり、 200万チケットの環境で平均○○~○○秒で全文検索できる 6) Redmineチューニング事例 9種 *全レシピ: 設定値の一括ダウンロードはこちら (GitHub Gist) Download: Setting_paramaters_for
小川 明彦, 阪井 誠 : チケット駆動開発 日本のソフトウェア開発の現場で生み出された「チケット駆動開発」という概念を、数多くの実例を元にモデル化・体系化を試みた最初の本。 小川 明彦, 阪井 誠 : Redmineによるタスクマネジメント実践技法 Redmineによるチケット駆動開発の実践技法に関する最初の本。アジャイルなソフトウェア開発への適用方法、TestLinkによるテスト管理手法についても言及。 清水 吉男: 「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 組込システム開発をベースとして、ソフトウェア開発特有のスタイルである派生開発、特にXDDPについて解説した世界でも稀な本。既存製品を保守するのではなく継続的に機能追加していく昨今の開発では、派生開発特有の問題を意識しなければならない。XDDPはプロセス論だけでなく、要件定義などの上流工程の品質改善にも役立つので注意。 Le
ビジネスパーソンの永遠の課題、「タスク管理」。仕事が増えたり、複雑になると、やるべきことの優先順位をつけたり、抜け漏れがないようにすることはとても大切です。 ノートや手帳に手書きしたり、エクセルで管理票を作る方法もあります。ただどうしても抜け漏れが起こりがちです…。そんなときに役立つのが、タスクやスケジュールを管理するIT・Webツール。 世の中にはたくさんのツールが出ていますので、自分の業務にあった使いやすいものを選びたいですね。 そんなタスク管理をラクにする、タスク管理ツール9選と、実際にそれらがどう活用されているのか、企業の事例19選をまとめました。 <紹介するツール> Trello(トレロ) Wunderlist(ワンダーリスト) チャットワーク Asana(アサナ) Wrike(ライク) JIRA(ジラ) Backlog(バックログ) Redmine(レッドマイン) Excel(
タスク管理してますか?(あいさつ) みなさんは日頃どんなタスク・プロジェクト管理ツールを使っているでしょうか? Backlog?Trello?Wunderlist?それともgithubのIssueで十分?カンバンほしいからZenhub?Waffle?変化球でProducteev? 僕も前職含めて上記含むすべてのツールを試してみました。 各タスク管理ツール所感 Trelloのガントない問題 ポンポンタスク登録できて便利。人のアサインも簡単だし。あ、でもこのタスクの粒度細かすぎない?依頼するときもされるときも細かすぎない?一つのリスト長すぎない? あと標準でガントがないよね?全体見渡す側からすると不安(らしく)になっちゃうからやっぱりガントほしい。アサインできるの便利だけど、あぁでもこれボード6個くらいできちゃった。横断めんどい。どのボードもカードで溢れている。ガント追加してくれるサードパーテ
Redmineの全文検索を高速化するプラグインfull_text_searchが公開されていたのでメモ。 読んでみると、すごくワクワクする。 【参考】 Full text search - Plugins - Redmine Redmineで高速に全文検索する方法 - ククログ(2016-04-11) okkez/redmine_full_text_search: Full text search for Redmine PostgreSQLで日本語全文検索 - LIKEとpg_bigmとPGroonga - ククログ(2015-05-25) Ruby on RailsでMySQLとMroongaを使って日本語全文検索を実現する方法 - ククログ(2015-11-10) Ruby on RailsでPostgreSQLとPGroongaを使って日本語全文検索を実現する方法 - ククログ(2
Redmineの全文検索にPostgresSQLを使ってLike検索を高速化するRedmine PostgreSQL Search plugin Redmineの全文検索にPostgresSQLを使ってLike検索を高速化するRedmine PostgreSQL Search pluginを見つけたのでメモ。 【参考】 Postgresql Full Text Search - Plugins - Redmine jkraemer/redmine_postgresql_search: PostgreSQL full text search plugin for Redmine Redmineの検索機能の改善はチケット管理システムにとって重要な要件だ: プログラマの思索 第8回東京Redmine勉強会の感想 #redmineT: プログラマの思索 Redmineチューニングの実際と限界(@a
はじめまして! 株式会社 Aiming の土井です! エンジニアをやっております! 今回の開発者ブログでは、情報共有ツールとしての UML の活用方法について、現場での取り組みをご紹介させていただければと思います! 技術仕様書の“図” どうやって書いてますか? 株式会社 Aiming では、プロジェクトの Wiki やバグトラッキングに Redmine をメインに使っています。みなさんも既にご存知だったり、実際にバリバリ活用されていることとおもいます。 また、企画仕様書、技術仕様書などは Redmine の Wiki やエクセルに代表されるオフィススイート等を活用して作成しますが… 図の表現を求められるような仕様書を作る時に、どうやって作成しようか悩んだことはありませんか? 標準ペイントソフトで頑張って作成 オフィススイートに含まれる、ドローツールを使って図を作成、画像吐き出し というケー
Backlog Migration for Redmine 並行処理プログラミングでお困りの方いないでしょうか? 作ったが複雑になった、何が起こるか心配、なぜか不安定など色々あると思います。 私も並行処理プログラミングは難しいと思っていました。今回、並行処理フレームワークであるAkkaを使用し、RedmineからBacklogへの移行ツールを作ってみたので紹介します。 移行ツールを作った理由 プロジェクト管理ツールには、プロジェクトに関する作業や知識など貴重な情報が大量に蓄積されます。オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアとして多く使われているのはRedmineです。 RedmineからBacklogへ移行する時、データを移行できないとせっかくためた貴重な情報を生かすことができません。しかし、手作業で移行する場合は移行自体に時間がかかり、結局移行できない場合がほとんどです。そのために
すべての対応言語一覧 対応言語はシンタックスハイライト用ライブラリ Rouge の対応言語に準じます。Redmine 5.0の場合はRouge 3.28が対応している209言語のハイライトが行えます。 abap : SAP – Advanced Business Application Programming actionscript : ActionScript [別名 as,as3] ada : The Ada 2012 programming language apache : configuration files for Apache web server apex : The Apex programming language (provided by salesforce) apiblueprint : Markdown based API description langu
Redmineはプロジェクトを横断して使うべきか否かという議論をTogetterにまとめた。 過去の僕の経験を踏まえながら、Redmineの運用スコープはどこまでなのか、を振り返ってみる。 ラフなメモ書き。 【元ネタ】 Redmineはプロジェクトを横断して使うべきか否か - Togetterまとめ 【1】当初は、メンバー3人で、短期間の受託開発案件をこなしていた。 その時、Redmineを導入して、Redmineの機能を一つずつ試しながら、アジャイル開発の実現方法を習得していった。 少人数のメンバーで1個のチームだけだから、イテレーションごとにRedmineの運用ルールを軌道修正して、アジャイル開発のプラクティスを1個ずつ試していけた。 一番の発見は「イテレーション・リリースバージョン・マイルストーン一致の原則」と「プロジェクトとブランチ一致の原則」だった。 「イテレーション・リリースバ
RedmineとGitを巡る疑問点をメモ。 詳細は後で書き足す。 【参考】 チケット駆動開発に分散バージョン管理を組み合わせるアイデア: プログラマの思索 分散バージョン管理ツールにおけるブランチ戦略: プログラマの思索 Gitによるチケット駆動開発の事例: プログラマの思索 A successful git branching model とgithub flowの比較: プログラマの思索 第9回RxTstudy勉強会の感想~Redmineとチケット駆動開発の今後の課題 #RxTStudy: プログラマの思索 GitHubのプルリクエスト駆動におけるチケット駆動開発の問題点: プログラマの思索 【1】Redmineは日本のSIでかなり普及しているらしい。 その状況と並行して、オープンソース界隈では、GitHubでチケット管理する運用も多い。 すると、最近の状況としては、RedmineとG
RedmineとWBS駆動の相性の悪さについて、一つの意見を聞いたのでメモ。 【参考】 チケット駆動開発がWF型開発と相性が悪い理由: プログラマの思索 EVMとバーンダウンチャートは本質的に違う: プログラマの思索 TiDD初心者から必ず聞かれる質問~「チケットの粒度」と「チケットの完了条件」 #47redmine #redmine: プログラマの思索 イテレーションの考え方は締め処理と同じ: プログラマの思索 何故チケット駆動開発はタスクやイテレーションの変更に強いのか?: プログラマの思索 【1】とある人から、RedmineとWBS駆動の相性の悪さの意見を聞いた。 その人曰く。 Redmineでは、チケットの担当者がどんどん変わっていくように運用すべきなのに、WF型開発に凝り固まっている人は、チケットの担当者を固定して作業を管理しようとする。 だから、プロジェクト管理をチケット管理に
ルーキーは2014年2月3日、プロジェクト管理ソフト「Redmine」とバージョン管理ソフト「Subversion」をSaaS型で提供するサービス「Rookie Saas Redmine」を発表した。同年1月20日から提供を開始している。OSS(オープンソース)開発用途の無償コースと、一般用途の有償コースを用意した。 Rookie Saas Redmineは、Web型で動作するプロジェクト管理ソフト(Redmine)とバージョン管理ソフト(Subversion)を、月額制のSaaSとして提供するサービスである。ソースコードの開発用途に加え、業務プロジェクトの進ちょく/タスク管理やオフィス文書のバージョン管理に利用できる。なお、RedmineとSubversionは、いずれもOSSである。 用途に応じて、二つのコース(ライセンス)を用意した。「スタンダード」コースは、一般企業向けの有償コース
「開発支援ツール徹底調査2013」の結果を参考に、この数年の間にIT現場の必須ツールとなると予測し、この三つを選んだ。いずれもオープンソースソフトで、手軽に導入できる。現場のツール活用を進めてほしい 日経SYSTEMSはこれらを、IT現場の「新3種の神器」と定める。いずれも本格的な普及はこれからという段階だ。しかし、統合開発環境(ビルドツールを含む)やソースコード管理ツールが今どのIT現場でも使われているのと同じように、Redmine、Jenkins、Chefも数年の間に必須のツールとなると予測する。システム開発に携わる読者のみなさんに、早くこれらを活用することを勧めたい。 導入の勢いでRedmineがトップ 聞いたことがないという読者の方もいると思うので、Redmine、Jenkins、Chefについて順に説明しよう。なぜ新3種の神器とするのかも併せて解説する。 Redmineは、PMツ
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