Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
Amazon S3のデータを直接検索できる「MongoDB Atlas Data Lake」正式リリース。データベースへの転送不要、MongoDBのクエリ言語を直接実行 MongoDBは、Amazon S3に保存されているデータをそのままデータベースへ転送することなく、直接MongoDBのクエリ言語で検索可能にするクラウドサービス「MongoDB Atlas Data Lake」の正式リリースを発表しました。 発表は同社がオンラインで開催したイベント「MongoDB.Live 2020」で行われました。 通常、データベースで検索や分析の対象となるデータはデータベース内に保存されているデータであるため、ファイルサーバやオブジェクトストレージなどに保存されているJSONデータやCSVファイルなどは、何らかの方法でデータベースへインポートする必要があります。 MongoDB Atlas Data
クラウドベンダなどによるサービス利用を制限したMongoDBの新ライセンス「SSPL」を理由にDebian、Fedora、RHELがMongoDBの配布取りやめを表明 MongoDBがAWSなど大手クラウドベンダによるサービス化に反発し、商用サービス化を制限する新ライセンスに変更したことは以前の記事で紹介しました。 参考:Redis、MongoDB、Kafkaらが相次いで商用サービスを制限するライセンス変更。AWSなどクラウドベンダによる「オープンソースのいいとこ取り」に反発 新ライセンスはAGPLをベースにMongoDBが独自に作成したもので、「Server Side Public License」(以下、SSPL)と呼ばれています。 SSPLではサービス提供元もソースコード公開を義務化 SSPLでは、MongoDBをサービスとして提供する場合、サービス提供元が独自に変更した部分を含めて
Redis、MongoDB、Kafkaらが相次いで商用サービスを制限するライセンス変更。AWSなどクラウドベンダによる「オープンソースのいいとこ取り」に反発 オープンソースソフトウェアの開発元がクラウドベンダへの不満を表明し、商用サービス化を制限するライセンス変更を行う例が続いています。 高速なインメモリデータストアを実現するオープンソースソフトウェアとして知られる「Redis」の開発元「Redis Labs」は、2018年8月に同社が開発したRedis拡張モジュールに関するライセンスの変更を発表しました(Redis本体のライセンスはBSDライセンスのまま)。拡張モジュールには、全文検索を行うRediSearchなどが含まれています。 変更後のライセンスでは、クラウドベンダによる商用サービスでの利用を制限するものとなっています。 ライセンス変更を発表した記事「Redis’ License
AWSが新DBサービス「Amazon DocumentDB」発表。MongoDB互換のマネージドデータベース MongoDBはオープンソースで開発されているドキュメント指向データベースです。データの形式として「Document」と呼ばれるJSONライクな柔軟にデータを格納できる形式を採用、ドキュメントの集合を「コレクション」として管理します。 NoSQLの高いパフォーマンスとスケーラビリティを保持しつつ、柔軟なデータ構造と複雑な検索などを実現するMongoDBは、代表的なNoSQLデータベースの1つとして知られています。 そのMongoDBと互換性のあるデータベースを、AWSが「Amazon DocumentDB (with MongoDB compatibility)」として発表しました。 Amazon DocumentDBはマネージドサービスとして提供されます。 10GBから64TBま
MongoDB、マルチドキュメントの操作に対応したACIDトランザクションをサポートと発表。今年夏に登場予定のMongoDB 4.0で。性能劣化はないと 複数ドキュメントに対する操作をコミット/ロールバック可能に 今回実現するマルチドキュメント対応のACIDトランザクションとは、「start_transaction」によりトランザクションの開始を宣言したあとで、複数のドキュメントに対する操作を行い、そのいずれかが失敗したときにはロールバックしてすべてのドキュメントをトランザクション開始前の状態に戻す、というもの。 ドキュメントに対する操作がすべて成功し、「commit_transaction」でトランザクションのコミットが宣言された場合、その状態が確定されます。 同社共同創業者兼CTOのEliot Horowitz氏は、こうしたACIDトランザクションの実装による性能劣化はないと説明してい
MongoDB 3.0の最大の特長はストレージエンジンAPIが採用され、ストレージエンジンが入れ替え可能(プラガブル)になったことです。MongoDB 3.0からは新しいストレージエンジンWiredTigerが導入されました。 WiredTigerは従来のエンジンに比べて書き込み性能で7倍から10倍のスループット性能向上を実現。ドキュメントレベルでの並列性も実現しています。これによって大量書き込みの発生するモバイルアプリケーションやソーシャルアプリケーション、IoT(Internet of Things)などのバックエンドで従来以上に性能を発揮できるようになったとのこと。 またデータの圧縮機能を搭載したことにより、最大80%以上のデータ容量を削減できるようになりました。アプリケーションの要求にあわせて圧縮率と性能の適切なバランスをとるための圧縮アルゴリズムの選択も可能。 専用管理ツールのO
MEANとは、LAMP(Linux, Apache, MySQL, PHP)に変わる技術としてじわじわと注目されはじめているアーキテクチャです。このアーキテクチャMEAN(MongoDB, Express, AngularJS, Node.js)は、シンプルでかつ強力なアーキテクチャで、現在のJavaを利用したアプリケーション開発とは一線を画すところです。HTML5開発にとってJavaの役割が殆どなくなるというのも注目すべき点だと考えます。MEANで一般的に言われる注目すべき事項は次のところです: JavaScriptフルスタックである データモデルとしてクライアントからデータベースに至までJSON そして、この記事を書こうと思ったきっかけですが、2014/10/5(日) Mozilla Open Web Day in Tokyo | Mozilla Japan でのMEAN解説展示で、様
シングルページWebアプリケーション ―Node.js、MongoDBを活用したJavaScript SPA シングルページWebアプリケーション(SPA)は、最近注目を集めているWebアプリケーションのアーキテクチャです。SPAは、ユーザがアプリケーションを使っている間、Webページ全体をロードすることがなく、レスポンスが高速でUI/UXに優れているという利点を持っています。かつてはJavaアプレットやFlashといったWebブラウザのプラグインに依存する必要がありましたが、近年ではJavaScriptを使ったSPAが現実的になってきています。JavaScriptベースのため、既存のWeb開発スキルの活用が容易であり、新しいデバイスへの対応も比較的簡単です。本書では、クライアントでJavaScriptを使ったSPAを採用するだけでなく、WebサーバにNode.js、データベースにMong
二段階認証サービスを提供している Authyが、Cloud Stackのインタビューで、どのように障害耐性のあるシステムを構築しているかを語っています。同社のOpen VPN二段階認証プラグインはオープンソースとして提供されてます。 authy.comとdashboard.authy.comはともにSinatraベース。どちらもAPIファーストのスタイルで、ユーザと同様にパブリックAPIを利用するかたちで構築している。 当初は、AWS上にNginx + Unicorn + PostgreSQL + アプリという構成であったが、障害耐性をつけるために、APIを用意して3層構造に変更。まず、NginxとHAProxyを実行するHTTP/webサーバレイヤ。SSLをなくして、HTTP接続のロードバランスを実現する。二層目は、Unicornを使ってSinatraアプリを実行するアプリレイヤ。そして
Node.js、MongoDBでデータの保存:Node.jsを使ってみよう(2)(1/4 ページ) Node.jsとSocket.IO、MongoDBを使用して、Webページの更新内容がリアルタイムにView画面に反映されるサイトを作ってみた MongoDBの紹介 前回はNode.jsでWebアプリを作成するために、ExpressやSocket.IOを使用したデモを基に説明した。今回はWebアプリのデータを保存するために必要なデータベースとしてMongoDBの使い方を説明していく。今回の記事でも後半でMongoDBを使った簡単なデモを用意しているので試してみてほしい。 MongoDBとは、ドキュメント指向のデータベースでNode.jsと相性がいいため、Node.jsとともに注目されている。Node.jsで実装したREABLOエンジンを使ったTech Releaseでも記事のデータベースとし
MongoDBとRavenDBの違いから読み解く、ドキュメント・データベースごとの設計思想:特集:MongoDBで理解する「ドキュメント・データベース」の世界(後編) 前回の前編では、MongoDBを例にドキュメント・データベース(Document Database)の基本的な機能を見てきたが、いくつかMongoDB独自の考え方や特徴も含まれていた。今回の後編では、MongoDB以外のドキュメント・データベースとして「RavenDB」(インストールや基本的な使い方についてはこちらを参照)を見ていくことで、同じドキュメント・データベース同士での相違を簡単に確認したい。 いくつかのドキュメント・データベースを見ていくことで、同じ「ドキュメント・データベース」という共通の概念ではあるが、それぞれがどのような位置付けであるか、その相違を発見できるだろう(なお、ここではデータベースごとの機能比較表を
開発者が知っておくべき、ドキュメント・データベースの基礎:特集:MongoDBで理解する「ドキュメント・データベース」の世界(前編)(1/3 ページ) ドキュメント・データベースの最大の特長は、「パフォーマンス、大量データ、スケーラブルといった課題を克服するためのシンプルなセットを提供している」という点だ。 もちろん既存の多くのリレーショナル・データベース(以下、RDB)でも、ドキュメント・データベースが備えている特徴的な各機能に類似することが実現可能だし、さらに広範な概念や機能性を提供している。例えばシャーディング(Sharding。詳細後述)についても、既存の多くのRDBでデータの分散化が可能だ。しかしドキュメント・データベースでは、「そもそもデータ構造がこうした構成に適している」という点と、「それに付随して、考え方もシンプルである」という点が優位な特徴である。 万人が、データベースが
Tuppari公開記念Hackathonで作ろうとした奴を作ってみました。 ごめんなさい、micro instanceなのでアクセス過多で動かない時があるかもしれません、ちょっと調整中です。 リアルタイムリソース監視アプリ yosuke-furukawa/dstatwatcher · GitHub WebSocketを使ってリアルタイムにリソース監視したりログ監視したりするのは正直よくあるやつなのですが、fluentd使ってみたかったというのと、highchartを本業の方で使おうか迷った挙句、使えなかった経緯があったので、使ってみようと思って作成してみました。 大体、↓の感じの流れでやってます。 Fluentdとdstatのつなぎの部分にはfluent-plugin-dstatを使用しています。 shun0102/fluent-plugin-dstat · GitHub これを使うと、d
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