先週Windows XPやWindows Server 2003のものとされるソースコードがインターネット上に流出し話題となりました。ソースコードのサイズは膨大で本物かどうかは不明でしたが、その後このソースコードをコンパイルし、実際にOSとして動かすことができたと主張する技術者が登場したことが判明しています(Windows Central)。 NTDEVと名乗る技術者はリークしたソースコードをビルドし、実際にOSとして動作させることができたと主張しいています(動作する様子を撮影した動画も一端公開されたようですが、Microsoftの申し立てにより削除された模様)。 NTDEVはZDNetに対し「ソースコードは、winlogon.exeやドライバーなど欠落している部分があったものの、カーネル本体やエクスプローラーなど特定のファイルは簡単にコンパイルできた」とコメントしています。Windows