iPad miniや、Nexus 7などを中心にタブレット市場でもっとも盛り上がっているのが、7~8インチクラスの液晶ディスプレーを搭載した小型タブレットだ。一般的なスマートフォンよりも二回りぐらい画面は大きいものの、片手で持つことができ、質量も300~400g台と手軽に携帯できるのが魅力だ。 その市場にこの春より参入していたのが、昨年より新たにタッチ操作に対応したWindows 8を出荷していたWindows陣営だが、2013年春に登場したのは日本エイサーの1モデルのみだった。この秋、Windows 8.1を搭載する8インチタブレットが各社から発売された。いま手に入る機種としてレノボ・ジャパンの「Miix 2 8」、右が東芝の「dynabook VT484/26K」をセレクト。ユーザー目線で使い勝手をチェックした。 5万円以下で超軽量のレノボと多彩なアプリを搭載する東芝 Windows
8型の液晶ディスプレーを搭載し、OSにWindows 8.1を使うタブレット、いわゆる“8型Windowsタブレット”が複数のメーカーから続々と登場。すでに発売あるいは発表済みのメーカーは、デル、日本エイサー、レノボ・ジャパンの海外勢3社と、国内メーカー東芝の計4社になった。それぞれの製品名は ・東芝「dynabook Tab VT484」(ダイナブック タブ VT484) ・デル「Venue 8 Pro」(ベニュー 8 プロ) ・レノボ・ジャパン「Miix 2 8」(ミイックス ツー エイト) ・日本エイサー「Iconia W4-820」(アイコニア W4-820) である。 8型Windowsタブレットという新たなジャンルが誕生したことは、タブレット、パソコン双方の市場にインパクトを与えそうだ。 タブレット市場は、現在7~8型クラスのタブレットが好調に売れている。iPad miniやN
Lenovo,8インチサイズで重量350gのWindows 8.1タブレット「Miix 2 8」を発表 編集部:小西利明 2013年11月26日,Lenovoの日本法人であるレノボ・ジャパンは,Intelの「Atom Z3740」を採用して重量約350gを実現した,8インチ液晶パネル搭載のWindows 8.1タブレット「Miix 2 8」を12月6日に発売すると発表した。ラインナップは内蔵ストレージ容量32GBと64GBの2モデルで,メーカー想定売価は順に4万3000円前後,4万8000円前後だ。 Miix 2 8 ●Miix 2 8の主なスペック サイズ:215.6(W)×131.6(D)×8.35(H)mm 重量:約350g OS:Windows 8.1 プロセッサ:Atom Z3740,動作クロック 未公表 ディスプレイ仕様:8インチ液晶パネル ディスプレイ解像度:1280×800
2013年04月02日 5万円台で待望のWindows8を搭載した薄型タブレット「LuvPad WN1100」、フルHD液晶・5GHzのWi-Fiに驚き カテゴリ:ガジェットWindows タブレット端末というと、まずAppleの「iPad」ですとか、Androidの「Nexus 7」「Xperia Tablet Z」なんかが思い浮かびます。 では、Windowsだとどうでしょう? 最近ではマイクロソフトから Windows RT が搭載されたタブレット「Surface RT(サーフェス)」が発売されましたね。 しかし、Windows RT は見た目こそ Windows 8 と似ているものの、Windows 8 のソフトを使えないという最大の弱点があります。 だったら、Windows 8 が搭載されているタブレットを出せばいいじゃない!ということで、満を持して登場したのがマウスコンピュータ
日本マイクロソフトは2013年3月1日、自社製タブレット端末「Surface RT」の発表記者会見を開いた(速報記事)。樋口泰行・代表執行役社長(写真)と横井伸好執行役コンシューマー&パートナーグループリテールビジネス統括本部長兼コミュニケーションズパートナー統括本部長が、報道陣の質問に応じた。 主なやり取りは以下の通り。 米国で販売中の「Surface RT」との違いは。 横井執行役:日本語版OSを搭載したこと、タッチカバーを日本語キーボード仕様にしたこと。それから、標準搭載したOffice RT(Word/PowerPoint/Excel/OneNote)を商用利用可能なバージョンにしたこと。これら3点が違う。それ以外は、米国版と同じだ。 米国ではWindows 8 Proを搭載した「Surface Pro」を発売しているが、日本では販売しないのか。 樋口社長:日本で今回販売を開始する
Intelは、将来の「Windows 8」搭載タブレットが持つ機能について、さらに具体的な情報を北京で開催のカンファレンスで提供している。その目標は称賛に値するものだが、果たして2012年に実現されるだろうか。 同タブレットに搭載されるチップは、「Atom Z2760」(Clover Trail)となる。同チップは「バーストモード」(必要に応じて高速バーストでパフォーマンスを実行する)およびハイパースレッディングに対応したデュアルコアチップである。ハイパースレッディングは、場合によって、デュアルコアチップをクアッドコアに似た方式で動作できるようにする機能である。 タブレットの基本設計は2種類:Intelが提示した情報によると、タブレットの基本サイズは、10インチの純粋なタブレットと物理キーボードを搭載した11インチのハイブリッドデザインの2種類に落ち着くようだ。 バッテリ持続時間:9時間以
ARM用Windowsは社内ドメインに参加できない──この事実はWindows 8搭載タブレットがリリースされる前に、その出はなをくじいてしまう可能性がある。 米Microsoftベースのタブレットは、米AppleのiPadが不得意な分野で強みを発揮できる可能性があった。例えば、企業のIT分野が管理するタブレットにポリシーを適用し、Windows NT 3.1以来提供されていた機能を利用できたかもしれない。 関連記事 コスト削減効果は数万ドル? Active DirectoryによるWindows 8タブレット管理 Windows 8タブレットの恩恵を受けるのは中堅・中小企業? Windows 8タブレットが“iPadキラー”になり得る理由 Windows 8タブレットが“iPadキラー”になるために越えるべき3つの壁 Windows 8タブレットがiPadに勝つための条件とは(EPUB)
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