Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
米オラクルが主催するMySQLのイベント「MySQL Connect」が9月21日から23日まで、サンフランシスコで開催されました。Oracle OpenWorld、JavaOneとの同時開催でした。 基調講演の1つには、MySQLのヘビーユーザーであるFacebookのHarrison Fisk氏が登壇。FacebookにおけるMySQLの役割、大規模運用の背景などを紹介しています。その内容をダイジェストで紹介しましょう。 MySQL@Facebook Lots and lots of small data Harrison Fisk氏。 Facebookでデータパフォーマンスチームのマネージャをしている。社内ではMySQLはもちろん、HBase Hadoopなどにも関わっている。 まずは、どんな種類のデータをMySQLで扱っているのかについて。 Facebookとは基本的にグラフだ。グ
The document summarizes how Twitter handles and analyzes large amounts of real-time data, including tweets, timelines, social graphs, and search indices. It describes Twitter's original implementations using relational databases and the problems they encountered due to scale. It then discusses their current solutions, which involve partitioning the data across multiple servers, replicating and ind
ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」 YAPC::Asia 2006 Tokyo 東京都大田区で開催されているPerl技術者向けカンファレンス「YAPC::Asia 2006 Tokyo」で2006年3月29日,日本最大のソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)である「mixi」を運営するミクシィのBatara Kesuma(バタラ・ケスマ)取締役最高技術責任者(CTO)が,増え続ける膨大なトラフィックにどのように対処してきたのかについて講演した。カギとなるのは「データベース分割」である。 mixiのシステムはもともとBatara氏が1人で作り上げたものだ。2003年当時,米国でFriendsterなどのSNSがはやっており,同氏が会社(現在のミクシィ,当時はイー・マーキュリー)にSNSを作りたいと提案したところ認められたという。同氏が
セカンドライフとは? 2002年に米リンデンラボ社が開始した仮想空間サービス「セカンドライフ」は、サービス開始以降爆発的にユーザー数を伸ばし、2008年現在で約1400万人の登録ユーザーを抱える巨大サービスへと成長しました。 特に2005年以降、アメリカでは銀行や通信社、アパレル業者、自動車メーカーなど多くの企業が参入し、注目を集めるようになりました。日本国内でも広告会社を皮切りに大手企業や教育機関が続々と参入しています。セカンドライフの仮想世界内では独自の仮想取引市場が開かれており、1日の取引高は1400万人のユーザーで1億円を軽く超えています。 簡単にセカンドライフのサービス概要を紹介しましょう。セカンドライフは仮想空間を多人数で共有し、その中でクリエイターが作成したアイテムをリンデンドルという仮想通貨で取引します。その場合、クリエイターは仮想空間内に土地を借り、店舗を建設し、販売しま
シングルマスタの非同期レプリケーション機能では、マスタサーバーが1台に限定され、マスタからスレーブへの複製は非同期で行なわれるため遅延が生じ、短時間のスケールで見ると全スレーブとの同期が保証されない。しかし、その反面スレーブの台数を増加させていってもマスタサーバーの更新負荷は大きくならず、スケーラビリティを維持できるという利点がある。DeNAによる運用実績でも、マスタとスレーブ間の遅延は通常数秒程度以内に収まる。 このレプリケーションを利用する場合、アプリケーション側ではデータ更新時にはマスタサーバーへ接続し、データ参照のみを行なう場合はスレーブサーバーへ接続するように作成する必要がある。 Webや携帯電話向けサービスの場合、小さな規模で始めてユーザー規模、データ規模、ページビュー数を徐々に増加させていくことが多い。小さな規模のためDBの負荷分散が不要な場合でも、マスタサーバー1台、スレー
MySQLは22日、12日間にわたったMySQLのスケールアウトに関するエデュケーショナルイニシアチブ「Twelve Days of Scale-Out」が終了したことを発表した。同エデュケーショナルイニシアチブではmixiにおけるスケーリングのケーススタディなどが紹介された。 mixiは日本最大のソーシャルネットワークサービス。ユーザ間のメッセージ送受信や日記の作成ができるほか、写真の共有、コミュニティの作成などができる。有償サービスではさらに動画やミュージックといったいくつかのサービスが受けられる。こうしたシステムの基板テクノロジとしてmixiではMySQLを採用している。急成長したソーシャルネットワークサービスを支えていたインフラストラクチャがMySQLだったわけだ。 mixiがサービスインした当時、高価なソフトウェアを購入することはできないとして、LAMP(Linux、Apache
一昨日から今日まで3日間の日程で開催されていた、MySQL Conference & Expo 2007に行ってきました。日帰り圏内どころか、自転車圏内で、こういうカンファレンスがあるのは、素晴しいです。 詳細は、随時アップされるであろうプレゼン資料と、Planet MySQLに大量の報告があります(全部英語ですけど)。 個人的に注目していたのは、Digg.com、Flickr.comとYoutube.comのDB周りアーキテクチャのセッションでした。あとは、http://www.mysqlperformaceblog.com/の人のセッションは、細かいTipsが多く、具体的にだいぶ役に立ちそうです。 というわけで、簡単に注目したセッションの内容を紹介してみます。ちなみに、内容の正確さは無保証です:P 気が向けば、もっといろいろ考察してみるかもしれません。 Technology at Di
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