大手牛丼チェーン店の「松屋」が(PDFファイル)12月3日から牛めし並盛を320円に値下げしたことで、10円差で業界最安値の座を奪われた「すき家」が、本日から牛丼全品を大きく値下げしたことが明らかになりました。 これによりすき家が牛丼チェーン店同士の価格競争で再びトップに躍り出る形となったほか、牛丼に用いられている米や牛肉についても全体的な品質の向上が行われています。 詳細は以下から。 (PDFファイル)プレスリリース:牛丼 新価格!! このリリースによると、すき家は本日9:00から牛丼全品の値下げに踏み切ったそうです。これにより並盛の価格は従来の330円から280円まで値下がりしたため、並盛の価格が380円の吉野家や320円の松屋と比較して、すき家が最もリーズナブルということになります。 旧価格と新価格。40円の値下がりとなった「ミニ」を除いて、全品が50円値下がりしています。