ITProのコラムに 日立ソフトウェアエンジニアリングで健康管理統括センタ長を務める 医師の辻正弘氏を取り上げた記事があるのだが、 ソフトウェア業界では、うつなどメンタルな病にかかる人は他産業の10倍にもなるとのことである。 その原因は、技術者を増やしても生産性が上がらないこと、 PCによるテクノストレス、そして人間関係の苦手な人が多いことという、まあ定番的な答なのだが、 その対処法も残業を減らす、規則正しい朝型生活を送れるようにするといったことに尽きるようだ。 何となく現状は分かっていた気がするが、現場の医師に言われると納得してしまうな。