京阪神で10月22日の午後に見られた異常に規則的な波状の雲は地震の前兆?【10月26日0:20 追記】 京阪神では、10月22日の午後2時から3時ごろにかけて、奇妙に規則的なゼブラ状(波状)の雲が観察された。その雲は東の空に見られ、北側でほぼ一直線に切れており、空の晴れた部分との明確な境界線が形成されていた。 地震雲掲示板にも、その雲を撮影した多数の写真が投稿されている。地震雲に関する通説によれば、波状の雲や、空の晴れた部分との明確な境界線は地震雲の特徴であるとされる。たとえば、地震情報サイト(JIS)には、波状の雲が次のようなイラストで例示されている。