普段 vim-jp や色んな所で jekyll を使っているのだけど、どうも遅くて困っていました。 Windows だと ruby 本体の起動も重いのに、たかだか数十ページの生成に十数秒、PCの負荷が高い時には30秒近く掛かったりしていました。 何とか出来ないかなーと思って、golang を使ってクローンを作ってみました。 mattn/jedie - GitHub jedie - static site generator, jekyll replacement, in golang https://github.com/mattn/jedie インストールは以下の様に行います。 $ go get github.com/mattn/jedie jekyll と同様にひな形の出力も出来ます。 $ mkdir mysite $ cd mysite $ jedie new . markdown
ゼルダに似すぎと言われつつ、実際すごく面白くて文句が言えないアクションアドベンチャーゲーム オーシャンホーン。 900円と高額アプリだったが、なんと売れに売れてわずか1週間で投資金額が回収できたことがFDG Entertainmentにより明かされた。 買い切りアプリは売れない、基本無料がいい、と言われているなかで買い切り派に明るいニュースと言えそうだ。 オーシャンホーンの開発期間は2年。 そして、音楽にイトケンさん、植松伸夫さんを採用し、決して開発費も安くはないはず。 900円の高額(実際、ゲームには数千円ぐらいの価値があると思うが…)アプリが世界中で売れ、それが1週間で回収できたというのは、大手メーカーにとっても嬉しいニュースだろう。 詳しい売上は明かされていないが、Facebookによるとすでに30万人以上がゲームセンターに登録しており、371人が最高ランクに到達をしているとか。 ま
11月28日、Evernote(エバーノート)のユーザー向けに「Adobe社の個人情報流出問題に関する重要なお知らせ」というメールが配信された。 アドビシステムズが不正アクセスによってユーザーの名前とAdobe ID、暗号化パスワードやクレジットカード番号といった顧客情報が流出したことが判明したのは10月3日。10月末にはネット上で流れる顧客情報を利用し、約3800万人にもおよぶユーザーアカウントに攻撃があったと発表された。 内容は上記のメール文面のとおり。アドビから流出したデータに含まれるメールアドレスに、Evernoteの登録ユーザーが含まれているのを照合して発見、該当ユーザーに対しての注意喚起を行ったもの。Evernoteの顧客情報は流出していないとはいえ、複数のオンラインサービスをひとつのパスワードで済ませてしまうユーザーも多く、顧客への注意喚起としてはかなり珍しい対応と言える。し
Engine Yardを含むさまざまな場面で利用が広がったChefですが、その動作原理やアーキテクチャについてご存じない方もいることに気が付きました。細かなアーキテクチャを理解しなくても使うことができるというChefの長所を示しているともいえますが、細かな挙動を制御する際にはやはり動作原理などの知識があると役立ちます。 今回は表題のとおりレシピが実行される際のサイクルについてあまり知られていない部分を紹介します。 Chefの実行サイクルとリソースコレクション Chef(Chef Client、Chef Solo)が実行された際には直ちにサーバの設定が始まるわけではなく、さまざまなステップ毎に処理が実行されます。大まかには下記のようなステップになります。 Chef Serverとの通信、認証処理 Chef Serverからのクックブック、データの取得 クックブックのコンパイル ノードの設定
Backlog の Amazon EKS クラスターを Blue-Green アップデートするためにやっていること Backlog の Amazon EKS クラスターを Blue-Green アップデートするためにやっていること backlog 2023年最も素晴らしいプロジェクトを表彰!Good Project Awardを開催しました 2023年最も素晴らしいプロジェクトを表彰!Good Project Awardを開催しました backlog Backlog開発者が夫婦の不和をなくす家庭管理アプリを作ってみた話 Backlog開発者が夫婦の不和をなくす家庭管理アプリを作ってみた話 backlog 創業からもうすぐ80年の老舗企業!ミートボールでおなじみの石井食品様で、プロジェクトテーマパークを用いた研修を実施しました 創業からもうすぐ80年の老舗企業!ミートボールでおなじみの石井食
ここで、自動化の基礎となるサーバー仮想化技術「Linux KVM」について解説しましょう。次回以降の基礎となる内容ですので、知っている方も復習として目を通しておくとよいでしょう。 Linux KVMは、RHELが標準提供するサーバー仮想化機能です。Intel-VTなど、仮想化に対応した物理サーバーにRHELをインストールして利用します。仮想マシン上で動く「ゲストOS」と区別するために、物理サーバー上にインストールするRHELのことを「ホストLinux」と呼びます。 図1のように、ホストLinuxのカーネルモジュールとして、仮想マシンを動作させるための「ハイパーバイザー」機能が提供されます。それぞれの仮想マシンは、ホストLinux上の「qemu-kvm」という名前のプロセスとして実行されます。ホストLinuxからpsコマンドで仮想マシンの稼働状況を確認することも可能です。 もう1つ、Linu
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