デブサミ1日目に参加してきました。いろいろ楽しかったですが、自分のセッションについて。 アーキテクチャクロニカルは、あっという間の90分で個人的にはすごい楽しめました。メンバーはIBMの榊原彰、ユニシスの牧野さん、そして3日前にアサインしたウルの河村さんと僕。ただ、僕自身も驚くほど「技術」的な話になりませんでした。結論めいた所だけメモ。 現在のシステム開発というのは「開発者に依存したシステム開発の限界」に到達していると。これは登場する「様々なユーザーに対応しきれない」からです。昔はシステムを使うののは会社にいる10%ぐらいでしかなかったけど、今では全員(まさに子供から老人まで)が使うようになっています。こうした多様性に対して、これまでは標準化と汎用化という形で対応してきました。しかし、標準化は不満足を招き、汎用化はめんどうさを招いてしまった。 だからこそ、これからは「良い意味でのあきらめ」