Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは。私は、Service EngineeringチームでSRE(Service Reliability Engineer)の業務を担当しているYongChan Kwonです。チーム名や業務名から分かると思いますが、一つの業務を担当するよりは、サービスのライフサイクルにおいてインフラ、開発、サービス技術の間で発生しうる死角を補う役割を担っています。 2018年、オラクルのライセンス体系が変更され、2019年1月以降は無料でOracle JDKを使用できなくなりました。そこで、LINE内部ではOpenJDKへの移行に向けて必要事項や検討項目を事前にまとめるため、TF(task force)を立ち上げました。また、その作業内
原文(投稿日:2019/03/04)へのリンク Amazonは先頃,OpenJDKの"無償,マルチプラットフォーム,実運用対応のディストリビューション"であるCorretto 8をGAリリースした。 Correttoは昨年11月のDevoxx Belgiumで,Amazon Web ServicesのプリンシパルオープンソーステクノロジストであるArun Gupta氏と,同じくシニアエンジニアリングマネージャのYishai Galatzer氏が,プレビューリリースとして紹介したものだ。同じDevoxxでは,Javaの父でAmazon Web Servicesの著名なエンジニアであるJames Gosling氏がサプライズで登壇し,Correttoを紹介する特別基調講演を行っている。Devoxx Belgiumでは以下のように,Corretto 8とCorreto 11のGAリリースに関する
Red Hatは、これまで提供してきたRed Hat Enterprise Linux対応のOpenJDKに対する商用サポートに加えて、Windows対応のOpenJDKの長期商用サポートの提供を発表しました。 #RedHat has announced commercial support for @OpenJDK on #Microsoft @Windows, furthering our commitment to #multicloud solutions https://t.co/QG87EFaGQR #OpenJDK pic.twitter.com/Kr7jaeM2x6 — Red Hat, Inc. (@RedHat) 2018年12月18日 Red Hatは同社がビルドしたOpenJDKをRed Hat Enterprise Linuxにバンドルし、LTS(Long Ter
マルチプラットフォーム(ubuntu、RHEL、Windows、MacOS)対応のLTSがついたOpenJDK互換のJavaリリースのアナウンスです! しばらく前に、Amazon LinuxでのJavaのLTSが発表され大きな話題となりました。 Amazon LinuxでのJavaのLTS (Long-Term Support)提供について 「ほぇー、AWSもやりおるやんけ!!」と感慨にふけっていたら、それの100倍ぐらい衝撃的なニュースが、Javaの神様James Goslingのツイートで飛び込んできました。 Just announced #amazon #Corretto at #devoxx. It is our distribution of OpenJDK. https://t.co/09cuPEqnex — James Gosling (@errcraft) 2018年11月
AWS Open Source Blog Introducing Amazon Corretto, a No-Cost Distribution of OpenJDK with Long-Term Support Update! Amazon Corretto became Generally Available on January 31st, 2019. Java is one of the most popular languages in use by AWS customers, and we are committed to supporting Java and keeping it free. Many of our customers have become concerned that they would have to pay for a long-term sup
Amazon Web Services ブログ Amazon LinuxでのJavaのLTS (Long-Term Support)提供について Oracle社の最新のアナウンスメントによると、Oracle社が提供するOpenJDKへの無料のLTS (Long-Term Support) は2019年1月までで終了することが示されています。ここで改めてAmazon Linux 2上でのOpenJDK 8およびOpenJDK 11ランタイムへのLTSが最短でも2023年6月30日までAmazonより提供されることをお伝えします。私達はOpenJDKコミュニティとコラボレーションし、また貢献することで私達のお客様にJavaランタイムの無料LTSをご提供いたします。 加えて、Amazon Linux AMI の最新リリースである Amazon Linux AMI 2018.03では、Amazon
Javaでデバッグしにくい3つの場面 Javaアプリケーションで構築されたシステムの障害や性能問題が発生した場合、大半はデバッガやプロファイラ、ミドルウェアやサードパーティが提供するツールを用いることで解析できてしまいます。 しかし、以下のような状況ではJavaの世界からのアプローチがしにくく、通常のデバッグノウハウが使えないことがあります。 プロセス再起動が許されないシステムでの情報取得がしたいとき 本番環境でしか発生せず、テスト環境でデバッグできない問題の場合 GC(ガベージ・コレクション)ログ(-Xloggcなど)のように、javaコマンド起動オプションを与えなければ取得できない情報が必要な場合 ソース変更が許されない場合に、特定状況下の情報を取得したいとき ある特定のメソッドなどが実行された瞬間のスレッドダンプやスタックトレースなどが必要な場合 ソースの変更ができない、環境の制約な
先週の話になりますが、ベルギーで行われたオープンソースイベント「FOSDEM」の場において、OpenJDKをベースとしたAndroidを開発する「IcedRobot」というプロジェクトが発表されました。 IcedRobot: The GNUlization of Android セッションスライドはここで公開されているので、詳細はこれを見るのが一番早いかと思います。 ご存知の通りGoogleのAndroidにはVMとしてDalvikが搭載されているわけですが、このDalvikにはApache Harmonyプロジェクトの成果物が利用されています。このDalvikをはじめとして、GoogleはOracleをはじめとしたいくつかの企業からライセンスや特許上の問題を指摘されていて、それに関する訴訟が行われていることも周知の事実です。そういうライセンス上のいざこざを回避するために、OpenJDKを
米オラクルと米アップルは2010年11月12日(米国時間)、「OpenJDK project for Mac OS X」を発表し、「Java SE7」以降のMac OS X用Java環境をオラクルが提供することを明かした。Mac OS X用のJava環境はJava SE6まで、アップルが開発、提供していた。 OpenJDKは、オープンソース版のJava環境である。アップルは、これまで自社が開発してきたJava仮想マシンやクラスライブラリといったMac OS X用の主要Javaコンポーネントを、OpenJDKプロジェクトに提供し、オープンソース化する。今後のMac用Java環境はOpenJDKとなり、オラクルがMacユーザーにJava環境を配布する。 アップルのソフトウェア・エンジニアリング担当シニアバイスプレジデントであるバートランド・サーレイ氏はプレスリリースで、「私たちのユーザが常に最
原文(投稿日:2010/10/11)へのリンク Oracle (プレスリリース) と IBM (プレスリリース) は、今日、共同で、最近改定されたJDK7のロードマップから、Javaプラットフォームの開発のために、IBMは、 OpenJDKコミュニティと協働していくことを発表した。 一緒のプレスカンファレンスの中で、 Oracleのシニア副社長である Hasan Rizvi氏は、 IBM とOracleは、一緒に「Javaプラットフォームの進化の速度を加速する」ことを目指していると語った。更に、IBM とOracleは、Javaの仕様を開発する主要な標準団体である、JCPを引き続き強化するために、協力していく、という。 IBMは、長期にわたるJavaへの投資者で、1995年12月に、ライセンシーになり、今では、Oracleのように、プラットフォーム周りで、特にJava EE製品で、本質的な
OpenJDKがマルチプラットフォームへ向けて動き出した。Sun Microsystemsが開発してきたJavaはこれまでSolaris、Windows、Linuxをターゲットにしてきた。もちろんこれらがOSシェアの多くをカバーするのだが、それ以外のOSも存在しているわけであり、コードベースはマルチプラットフォーム向けというほどは整理されていない状況にあった。 こうした中、FreeBSDなどのBSD系OS向けJavaをOpenJDKにマージするかどうかOpenJDK Portersグループで投票が実施され、賛成多数で移植作業実施が決定した。BSD系OSへの移植は従来のライセンスにしたがっておこなわれていたためそのままではGPLで提供されているOpenJDKにはマージできない。今回、Sun Microsystemsからパッチ移植の許可がおりたこともあり、同移植作業の認定につながった。Free
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