Craftyは多彩なジャンルに対応したHTML5ゲームフレームワークです。 HTML5を使ってゲームを開発したいと思うなら何らかのフレームワークを使うのが良いでしょう。今回は多様なジャンルのゲーム開発に対応したCraftyを紹介します。 ゲームの一例。 豚 vs オオカミ。斧を投げたりして豚を追っ払うゲームです。 こちらはシューティングゲーム。 滑らかに動きます。 パズルゲーム。床が滑る中、障害物を使ってゴールを目指します。 CraftyはIE9を含むモダンなWebブラウザで動作します。CanvasまたはDOMを使ってレンダリングするようになっています。Spriteマップに対応しているので読み込む素材は少なくでき、Crafty自身のサイズも小さいのが特徴です。パズル、RPG、シューティングなど多数のジャンルに対応しています。 CraftyはJavaScript製、GPL/MIT Licen
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA)は、人気ゲームタイトルで使用されているHTML5開発支援フレームワーク「Arctic.js」をオープンソースとして公開しました。 「Arctic.js」は、スマートフォン向けブラウザゲームにおけるインタラクティブなアクションゲーム操作や、複雑なアニメーション表現を支援するJavaScript*1フレームワークです。開発者は「Arctic.js」を用いてJavaScriptのコーディングを行うことで、短期間かつ一度の開発でAndroid*2とiOS*3双方の様々なスマートフォンデバイスへ高品質なゲームを提供することが可能になります。*4
モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲームの歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS
diggyはパズル、シューティングゲームに使えるHTML5製のゲームエンジン。 diggyはHTML5/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。Webブラウザでゲームができるようになると、PCを使っていてちょっと空いた時間にゲームを興じれるようになる。そうなればグラフィックスやストーリーに富んだものより、カジュアルなゲームが好まれるようになるだろう。 デモのシューティングゲーム ゲームのジャンルは多々あるが、昔から人気の高いジャンルにシューティングがある。もし自分でもシューティングゲームを作ってみたいと思うならばそのベースにdiggyを使うといいだろう。 diggyはDHTMLによるゲームエンジンで、様々な2Dゲームに利用できる。デモではシューティングゲームが提供されており、Bombadaのようなパズルゲームも作ることができる。マウスのクリックや矢印キーのアクションにも対応し
[読了時間:1分] 先日、リリース間近とお伝えしたHTML5ゲームエンジン「IMPACT」が12月21日未明、正式に公開となった。同エンジンで開発されたゲームは、iOS上では60フレーム/秒を実現するとされており、HTML5対応のウェブブラウザであればプラグインなどをインストールする必要なく実行できるという特徴を持つ。サイトには、効率の良い開発スタイルを説明するビデオやサンプルソースコードなどが公開されている。ライセンスは価格は99ドル。 エンジンを開発した独Dominic Szablewski氏は、HTML5に対応したモダンブラウザ上で高速に動作するゲーム「Biolab Disaster」を公開、その開発のために使用したエンジンを一般に提供すると告知していた。今回の正式リリースで、このゲームもアップグレード。公言通り、iOS上でも快適に動作するようになっている。 lMPACTは、HTML
スーパーマリオは日本よりも海外の方が愛好家が多いのかも知れない。あれほど単純で、ごくわずかな容量に収まった魅力的なゲームはないだろう。各種ゲームでマリオというキャラクターは動いているが、スーパーマリオブラザーズほどの傑作はそうそうお目にかかれない。 画面は乱れてしまっているが、確かにマリオだ そんなスーパーマリオを何と、ブラウザ上で動作させてしまうのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはThe Javascript Mario Experiment、JavaScriptで作られたスーパーマリオだ。 キャラクターが乱れるのはFirefoxのせいだろうか。筆者環境ではIE6が残念ながらないので、はっきりとは言えないが、IE7やSafariでもやはりキャラクターが乱れてしまった。ただ、動作はする。 右下にいるのが恐らくクリボー 十字キーのみの操作でジャンプ、移動が可能
JavaScript Gameは、ゲーム用のキーボード・マウス操作、アニメーション、サウンドなどシンプルな動作をするスクリプトのライブラリです。 Download Javascript Gamelib, javascript games programming library JavaScript Gamelibの制作者はScott Porterで、www.javascript-games.orgでの公開中止にあたり、GNUライセンスの元に上記のサイトでダウンロード提供をしているそうです。 ライブラリには、キーボード・マウス操作、クッキー、サウンド、インターフェイス、レイヤー、スプライトなど多数のサンプルも含まれています。
この間はJavaScriptで作るRPG用ライブラリを紹介した。今後のWebの行方、そしてJavaScriptの行方を占う上で面白いライブラリだ。 しかしゲームはRPGだけではない。むしろ時間がかかるRPGよりも、こちらの方が手軽で中毒性は高そうだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはJavascript Gamelib、JavaScriptによるアクションゲームライブラリだ。 アクションゲームと言えば、スーパーマリオのようなものが考えられるが、現状ではまだそこまでの完成度ではない。ポン(PONG)や簡単な板を避けるようなゲームくらいだ。 だが、キャラクターを動かすことでキャラクターの向いている方向を変えたり、当たり判定のある動きをするサンプルもあるので、初期のファミコンくらいの動きはできるようになるかも知れない。 他にもWebOS風にウィンドウやメニューを生成する、マウスクリック
何でもJavaScriptでやってしまおう。サーバとの通信はAjaxにすれば、クライアントサイドはあたかもローカルアプリケーションのように操作できる。 数々のソフトウェアがWebアプリケーションとして登場したが、これは別格と言えそうだ。何せJavaScriptでゲーム、それもRPGを作る試みなのだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはThe ClanFX Javascript Game Engine、JavaScriptベースのゲームエンジンだ。 The ClanFX Javascript Game Engineはエンジン部なので、実装は別になる。が、デモも用意されているのでぜひ見てみて欲しい。 中世風の町をイメージした風景に、馬車や人が点在している。自分自身は矢印キーで移動させることが可能だ。また、各キャラクターのそばにいくと、吹き出しが表示される。 キャラクターによっては話しか
2007年7月31日(米国時間)、Webアプリケーション向けに開発されたJavaScriptユーザインタフェース/デザインパターンライブラリであるThe Yahoo! User Interface Libraryの最新版である「The Yahoo! User Interface Library 2.3.0」が公開されたわけだが、はやくも同ライブラリを使った興味深いアプリケーションが登場している。YUIを使って開発されたWebアプリケーション版のソリティア「World of Solitaire」だ。同アプリケーションはアクセスしてプレーしてみるのが一番わかりやすい。ページを開いたと同時にカードが切られるアニメーションが実行される。動作はとてもなめらかだ。そしてそのままソリティアがプレーできる。 UIを使って開発されたソリティアアプリケーション - カードもスムーズに配布描画される メニューに
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