Flutter 2.2正式リリース。Null安全がデフォルトに、Windows、macOS、Linux対応をシングルコードで。Google I/O 2021 Googleは、5月19日未明(日本時間)に開催したオンラインイベント「Google I/O 2021」で、Dart言語向けのアプリケーションフレームワーク「Flutter 2.2」正式リリースを発表しました。 Welcome to Flutter 2.2 Learn more about the latest growth and updates in the Flutter 2.2 release just announced in the #GoogleIO Developer Keynote! Read https://t.co/kcR6nzhxFI pic.twitter.com/EljCc0cvx1 — Flutter (
はじめに こんにちは。 Android アプリエンジニアの trashfeed と言います。 この記事は、外出自粛の「STAY HOME」となったGW中に、庭にテントを張りながら1人開発合宿し、Flutterアプリ開発 〜 AppStoreリリース完了 までの5日間の記録になります。 やったこと Flutter をキャッチアップし、GW中にアプリをリリースした リリースしたアプリ 勉強・暗記にクリップノート どんなアプリを作るのか? 気になるサイトの文章だけを保存し、素早く 読み返すことができるアプリを作ることにしました。 新しい技術をキャッチアップする時、Qiita や Medium の記事をブラウザのブックマーク、Pocketなどの「後で読む」系のサービスに追加するのですが、いざ読み返そうとするとページ全体を読むのはしんどくて積読される事が多くなりました。もっと重要な箇所だけをピンポイ
Wantedlyのモバイルエンジニアの久保出です。今回は、Wantedly VisitアプリにおいてReact Nativeをやめる決断をしたこと、関連してKotlin Multiplatformを導入しようとしていることについて書かせていただきます。 なぜReact Nativeが導入されていたかVisitのiOSアプリは2018年にフルリニューアルしました。リニューアルプロジェクトはモバイルエンジニアを総動員して半年近くかけてリリースしました。 リニューアルでは、色々なコンテンツを見つけられるDiscoverという新機能追加も予定しており、Discoverの実験もリニューアルと並列して行うことになりました。モバイルエンジニアはリニューアルに集中していたため、Webエンジニアのリソースが使えるReact NativeがDiscoverの実装手段に選ばれました。Discoverは、リニュー
BlazorでiOS/Androidネイティブアプリケーションを開発可能にする「Mobile Blazor Bindings」、マイクロソフトが発表 マイクロソフトはWebアプリケーションフレームワーク「Blazor」を用いてiOSとAndroidに対応したネイティブアプリケーションを開発可能にする実験的なプロジェクト「Mobile Blazor Bindings」を、1月14日(日本時間1月15日未明)に開催されたオンラインインベント「.NET Conf Focus on Blazor」で発表しました。 Blazorは、C#と.NET Coreを用いてWebアプリケーションの開発を可能にするフレームワークです。JavaScriptを用いず、C#によるプログラミングだけでSPA(Single Page Application)のWebアプリケーションなどを開発できるため、.NETの知識や経
どうも @nabettu です。 フロントエンドエンジニアとして、Webサイト作ったりスマートフォン向けのアプリを作ったりしています。 仕事でも個人としてもReact Native + Expo でアプリを作ってiOSとAndroidの両対応したりしてます。 たまに、新しく作るアプリや既存のアプリの方針転換の相談とかうけるんですが、とにかく 技術選定って難しい・・・ Swift/Kotlin使ってネイティブで作るのか、React NativeかCordovaか、はたまたFlutterか 考えること多いんですよね。適当に「Flutter流行ってるからFlutterでいんじゃね?」とか気軽に言えないじゃないですか。 前提として「iOSとAndroid両対応のアプリを出す」ってのは確実にあるとします。 そしてまず相談受けた時にこのあたりのことをざっくりヒヤリングしたり、一緒に考えたりします。 サ
React NativeでiOS/Androidアプリを丸っと開発! Nature Remo開発で分かった長所と短所 React Nativeを使って「Nature Remo」iOS/Androidアプリの開発を進める村瀨大輔(typester)さんと、北原壮さんに、導入して分かったメリットとデメリットを伺いました。 モバイルアプリ開発の現場において、現在注目されているのがFacebookやInstagramといったサービスも採用している「React Native」です。 Facebookが開発したJavaScriptのフレームワーク「React」をモバイルアプリ開発向けにしたもので、iOS/Androidアプリの開発ができます。JavaScriptがネイティブのUIを描画でき、iOS/Androidでコードを共通利用できる開発効率の高さから、多くの開発者が興味を寄せています。 開発のスピ
前置き僕が所属しているソニックガーデンではRemottyというツールを自社で開発し、普段の業務に使っています。リモートワークをするためにオフィスと言ってもいいような場所で、業務中は常にオンラインとなり、リアルタイムチャット(対面の会話の代替)とトピックベースの掲示板(メールなど非同期コミュニケーションの代替)の両方を備えたオフィスとなるようなツールです。 オフィスにいられない間にもチャットや掲示板に反応できるように、iOSとandroidそれぞれにネイティブアプリのクライアントアプリがあり、それぞれを別の開発者が担当していました。iOS版はその当時新卒2年目だった若者が作ったものを僕が引き継ぐ形でメンテしていました。 もともと自社向けに開発していたプロダクトではありますが、働き方改革の流れなどの関係もあってここ1年〜2年ぐらいの間に有償で使ってくださるお客さまが出てきました。 そうなってく
はじめに NagisaでiOSエンジニアをしている伊藤です。 今回はReactNativeというスマホアプリのクロスプラットフォーム開発ツールを使った取り組みについて紹介をしたいと思います。 アプリのクロスプラットフォーム開発といえば、以前ではTitaniumやCordovaといったWebViewをベースとしたアプリをイメージするものが多く、純粋なネイティブアプリに比べるとどうしてももっさりとした感覚になってしまい、あまり採用されることはなかったように思います。 ReactNativeではこのもっさりとした感覚はなく、とてもスムーズに動作するアプリを作れます。その理由はWebViewを使用せず、ビューやラベル、スイッチなどで本当のネイティブコンポーネントを使った画面が構成されるところにあります。これにより国内でもにわかに人気が出てきています。 UPTOON!のReactNative化 UP
Appiumの主な特徴は以下の通りです。 Android 2.3.3以降、iOS 6.0以降に対応している Webブラウザーを使ったテストの自動化で広く利用されているSelenium WebDriver(「Selenium 2」とも呼ばれます)と、ほぼ同じ書き方でスマートフォンアプリのテストスクリプトを書くことができる Ruby、Python、Javaをはじめとした、さまざまなプログラミング言語でテストスクリプトを書くことができる Webアプリの自動テストにSelenium WebDriverを利用しているテストエンジニアが、少ない学習コストで、AndroidやiOSのアプリの自動テストにも着手できる、という点がAppiumを採用するメリットといえます。 Appiumは、バージョン1.0を境に、テストスクリプトの書き方(API仕様)が大きく変更されています。 そのため、バージョン1.0未満
本日、Connect(); 2016 (英語) の午前中に行われた基調講演において、モバイル アプリを開発、管理するためのクラウド サービス Visual Studio Mobile Center (英語) のプレビューをご紹介しました。Mobile Center は、Swift、Objective-C、Java、Xamarin、React Native で作成されたアプリをはじめ、iOS と Android をターゲットとするすべてのアプリ向けに設計されています。 モバイル アプリ開発に必要なサービスを統合 優れたモバイル エクスペリエンスを提供するためには、フレームワークや IDE 以外にも、迅速にテストと改良を反復できるように、アプリを継続的にビルド、テスト、配布、監視するためのサービスが必要です。多くのチームは、さまざまなツールや製品からサービスをつなぎ合わせてワークフローを構築し
連載目次 Visual Studio Tools for Apache Cordova(次の画像、以降「VS Tools for Cordova」)を使うと、iOS/AndroidそしてWindows/Windows Phoneのクロスプラットフォーム開発ができる。使い慣れたVisual Studioで、iOSとAndroidのアプリも簡単に開発できるのである。 本連載は、VS Tools for Cordovaを使ったクロスプラットフォーム開発の入門である。iPhone/Android用のモバイルアプリを作ってみたいと思っている.NET開発者にうってつけだ。予備知識としては、Webページの作り方(HTML/CSS/JavaScript)がある程度分かっていればよい。筆者もiOS/Androidアプリ開発についてはさほど詳しくはないが、VS Tools for Cordovaを使うことで、
候補としてモバイルアプリの作成について話し合いを始めた時、何を用いてモバイルアプリを構築するかについて、私たちには何の考えもありませんでした。クールな仕様で、楽しく使え、さらには洗練されたものでありたいという一般的な方向性は分かっていたのですが、誰もモバイルアプリを構築した経験がなかったのです。 そこで私たちはReact Nativeを使ってみることにしました。選んでみて良かったと思っています。この記事では、React Nativeを使うと決めた時に考えたことや、構築途中で学んだことを書き綴っています。 React Nativeを選んだ理由 私たちはWeb開発者であって、iOS開発者ではありません。ニューヨークでの集まりで、Swiftがどれだけ性能がいいか、それでいてObjective-Cもまだ存在価値があるということを、少しかじった程度で、一番得意なのはRubyとJavascriptです
「Monaca」は、「誰でも今日からアプリ開発」がコンセプトの、iOS、Androidに対応したネイティブアプリの開発環境を提供するクラウドサービス。開発者は、一度に複数のプラットフォームに対してネイティブアプリを開発できる。ブラウザベースの「Monaca IDE」を使用して、コードの作成やデバッグ、アプリ配布が可能なので、大幅な開発期間の短縮と、コスト削減を実現している。 今回のバージョンアップによって、Windowsストアで公開可能なWindows 8アプリをビルドできる「Windows 8リリースビルド機能」や、アプリをビルドすることなく即時に端末上で動作確認が可能な「Windows 8対応Monacaデバッガー」を新たに搭載した。 さらに、アドビシステムズの「PhoneGap 2.2」に対応し、多言語対応やスプラッシュスクリーンの制御など、「PhoneGap」の新機能が利用できる。
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