2018年1月24日(米国時間)、Threatpostに掲載された記事「Skype, Slack and Other Popular Windows Apps Vulnerable to Critical Framework Bug|Threatpost|The first stop for security news」が、SkypeやSlackなどの複数のアプリケーションに遠隔からコード実行が可能な脆弱性が存在すると伝えた。SkypeやSlackではすでに脆弱性を修正したバージョンを公開している。該当するプロダクトを使用している場合にはアップデートを実施することが望まれる。 Skype for WindowsやSlackはElectronと呼ばれるフレームワークを使用している。今回、このフレームワークに脆弱性が存在することが明らかになった(CVE-2018-1000006)。このため、S