2018年3月以降、Windows7 32bit環境にWindowsUpdateを適用すると再起動ループに陥る問題が出ていましたがその原因がついに判明しました。Microsoftが公開した情報によると下記のドライバが競合を起こしているとのことです。 [ 原因となるドライバ ] Haspnt.sys (HASP Kernel Device Driver) hardlock.sys (Hard Lock Key Drivers) [ 上記ドライバを含むプログラム ] Sentinel System Driver Installer Sentinel Runtime Sentinel HASP License Manager つまるところ、Gemaltoという企業のSentinelなんちゃらシリーズというライセンス管理ツール(所謂コピープロテクト)が再起動ループの原因となっています。これらが含ま
1. KB4088875の削除方法 PC起動時に (F8キー連打などを行い) セーフモード起動を選択します。 コントロールパネルを開きます ▲クリックで拡大 「プログラムのアンインストール」を選択します。 次の画面 ▲クリックで拡大 画面左上の「インストールされた更新プログラムを表示」をクリックします 以下の手順で更新プログラムを削除します。 ▲クリックで拡大 1. 右上の検索窓で KB4088875 と入力 2. 表示された KB4088875 を選択反転させる 3.「アンインストール」ボタンを押す あとは画面の指示に従い KB4088875 を削除し、PCを再起動すればOKです。 2. システムの復元 の手順 復元ポイントを作成しているPCの場合、以下の手順でもPCをお元の状態に戻す事が可能です。「1.」の手順でKB4088875 を削除した場合、この手順は不要です。 コントロールパネ
2016.07.08: 試用期間を延長した場合の挙動を追加 Windows 7 Enterprise 評価版はいつの間にか10日しか使えなくなったと思っていましたが、今でも90日の試用が可能なのですね・・・というメモを残したページです。 コントロールパネルの「システム」画面 ▲クリックで拡大 インストールから10日するとライセンスが切れる旨のメッセージが表示されている。 90日試用する場合の手順 コントロールパネルで「システム」を開く(上と同じ画像) ▲クリックで拡大 「Windows ライセンス認証」のリンクをクリックする。 この先の画面の指示に従えば、Windows 7 Enterprise 評価版は90日試用可能となる。 まずこんな画面が出るので ▲クリックで拡大 「Windowsのライセンス認証の手続きを今すぐオンラインで行います」を選択する。 数分待つ ▲クリックで拡大 無事ライ
Windows7 SP1をクリーンインストールし、そこにKB3125574をインストールした時の挙動の観察記録です。
更新履歴 [ 全て表示戻す ] 2016.09.25: KB3177467を利用したインストールテストを別ページで公開。 2016.09.25: IE8ではIE11がダウンロードできなくなっている旨を追記 (一応の代替リンクあり) 2016.09.14: KB3125574はIE8でダウンロード可能。古くなった情報の更新。 2016年6月以降の追記を削除。 2016.05.19~05.22: 誤字脱字の修正および「準備するもの」の項目に追記 KB3177467関連の更新は、4ページ+おまけ2ページで構成されています。 サイト内関連ページ -その1- 概要とダウンロード方法 (このページ) -その2- インストール -その3- インストール後の状態チェック -その4- さらに最新の状態までアップデートしてみる KB3125574 をインストールした後でインストールされるKBリスト おまけ -
割とダラダラ書いているので結論だけ知りたい人は「で、本題ですが」までスキップしてどうぞ。 この記事は、なんやかんやオフにしまくっても「C:\System Volume Information」にある「Syscache.hve」「Syscache.hve.LOG1」への頻繁な書き込みが停止できず、一体何を無効にすればいいんだ!と、気になって気になって仕方ないWin7ユーザ向けの内容になります。需要0の確信。 「Syscache.hve」「Syscache.hve.LOG1」とはなんぞと申しますと、知らん。 それっぽい説明はネット上にあるものの、具体的に何と結びついていて何をしているのかという情報は見つけられませんでした。名前から察するとそのままSystemのCacheでしょうか。 このファイルの挙動は 何かPCで作業する ⇒ 数分アイドル ⇒ 書き込み発生 と、そこそこ頻度の高い書き込みが発
更新履歴 [ 全て表示戻す ] 2016.05.12: 今月分の問題の解消方法を別ページに作成 2016.05.02: Microsoftのリンクを追記。対処方法以外の情報を別ページに移動。 2016.04.21: 有効な対処方法を追記 2016.04.14: 初出 ※このページの情報は古くなっています。 2017年7月12日以降の問題は 以下のページで取り扱っています。 Windows Updateが終わらない問題の対処方法 2018年版 ※2017年7~11月分の更新は Windows 10/8.1/7 の情報を1ページにまとめています。 ここから下の手順&情報は、2016年4月のWindows7に対してのWindows Updateに対して効果のあった対処方法です。5月11日以降は殆ど効果が無くなっています。 (数ヶ月Windows UpdateをしていないPCの場合は多少の効果はあ
どうでしょう。重いですか。 重くなる原因のサービス2点をご紹介。Win7向けの内容になります。 ・Microsoft .NET Framework NGEN v* (clr_optimization_v*) WindowsUpdate後、.NETに関する更新があった場合、[Microsoft .NET Framework NGEN v*]というサービスが必ず有効化されます。無効にしてても有効化されます。 [Microsoft .NET Framework NGEN v*]は.NETを最適化してくれるそうなのですが、何をどう最適化しているのかはわかりません。ただ確かなことは、このサービスが活発に動いているとPCに負荷が掛かります。PCのスペックによってはこのサービスのせいで重く感じることがあるかもしれません。 自分はWU後、[Microsoft .NET Framework NGEN v*]
| 人気ページ | おすすめ記事 | 定番ツール | 2016年2月版: Windows Update エージェントを最新の状態にしてみるテスト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く