樹木、あるいは木材の世界で、針葉樹(材)と広葉樹(材)の違いは何かと聞かれたら、何と答えられるだろうか。 実は、某セミナーに参加して演者から驚愕の真実?を聞かされた。 「針葉樹と広葉樹は、まったく別の生き物」「広葉樹は草に近い」 一般的には、葉の先がとがり細いのが針葉樹、扁平な形の葉が広葉樹と区別するだろう。(イチョウなど平たい葉を持つ針葉樹もあるが。)幹は、針葉樹が比較的まっすぐ伸びるのに対し、広葉樹は曲がりくねったり枝分かれしていることが多い。 外見だけではない。針葉樹の組織は90%以上が仮道管で占められて、細胞の構成は非常に単純、配列も整然としている。そして材質は柔らかめ。だから木材関係者は針葉樹のことをソフトウッドと呼ぶ。一方、広葉樹の組織は複雑で、細胞の種類も多いうえに機能も分業・専門化している。水分の通り道は主に道管が担い、木を支えるのは主に木部繊維だ。複雑な分、多様な性質を持
南極の氷を掘削し、約80万年前の深層の氷を調査することで地球温暖化の影響を研究しているアメリカ・ニューヨーク州のロチェスター大学の研究者チームは、面白い発見をした。 そこに穴があったら入りたくなったり、何か落としたくなったりしてしまうのが人間の本能だ。だもんだから、彼らは休憩中、氷河に開けた深さ90mの穴に、氷の破片を落としてみた。 するとどうだろう。最深部から聞こえてきた音は、アメリカ人なら特によく聞くあの音そっくりだったではないか。これは楽しくて何度も氷落としまくったことだろう。 これがその音である。再生後わずか5秒後で突然くるからね! 🔊🔊Sound ON🔊🔊 When #science is done, it's fun to drop ice down a 90 m deep borehole in an #Antarctic 🇦🇶 #glacier ❄️. So s
ここで川下りとかやっちゃいけませんよ! 先週ニュージーランドに襲来した、低気圧の「ギータ」。これが建物を破壊したり停電を引き起こしたりと大変な猛威を振るいました。さらにはカンタベリー地方を流れるラカイア川で洪水を引き起こしたのですが、これが粒状流という自然現象を起こしました。 それは石や岩が水のように流れるという「石の川」なのです。 Video: Storyful Rights Management/YouTubeなんだか地獄絵図のような光景ですが、三途の川だってここまで激しくないんじゃないでしょうか? Stuffの記事では、この「石の川」は現地のダブル・ヒル・ラン・ロードという道を流れ、8つの畑を横切っていったとのこと。ですがこうした嵐の時にはよく発生する現象らしく、近所では「Terribly Gulley(酷い谷間)」と呼ばれている場所なんですって。 The Landslide Blo
空を飛ぶカラス(2017年9月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO/Peter PARKS 【12月8日 AFP】南太平洋のニューカレドニア(New Caledonia)に生息するカラスは、小枝をかぎ針のような形に細工して、穴の奥に潜む昆虫を捕らえるのに役立つ道具を作り出す能力を持つことで知られている。だが、このカラスが経験を積むと、この道具作りに対して「手抜き」をする可能性を指摘した研究結果が7日、発表された。 この道具を作る際に、若いカラスは細心の注意を払ってくちばしを駆使するが、年を取って知恵を身につけたカラスは手順を簡略化して手っ取り早く作る傾向がある。 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された論文によると、若いカラスでは、くちばしを使って木の枝を丹念に折ったり切ったりする傾向がみられたが、老練なカラスほど、枝を引き抜くだけといういい
「父は毎年、線路全体に太陽が反射するタイミングを待っている…今日がその日だった」 景色撮影で大切なのは天候やタイミング。最高の瞬間を待ち続ける忍耐強さが求められます。 とある人の父親は、朝日が線路に反射するのを見るために、毎年同じ場所で待つのだそうです。 海外掲示板に「今日がその日だった」と投稿した写真が人気を呼んでいました。 My dad waits every year for the day the sun rises just right and reflects along the railroad tracks, Today was that day! 何と美しい! 朝日が反射して、地平線の彼方まで線路が真っ赤に染まっています。 ぴったり線路の向こうに太陽が昇る日だけ、この光景が見られるわけです。このタイミングを狙って1年待つ価値がありますね。 海外掲示板のコメントをご紹介しま
1 名前: リキラリアット(宮城県)[sage] 投稿日:2013/08/27(火) 07:56:32.94 ID:p9yMuXih0 [1/2] ?PLT(12001) ポイント特典 米国に、岩塩採掘のために掘られた地下空洞の影響で底に穴が開き、近隣の住民も避難を余儀なくされるほど危険な場所となった沼がある。 先日、状況を調べるために訪れた調査員はその沼で、新たに底が抜けた瞬間に出くわしたそうだ。 木が水中に沈んでいく一部始終が収められた動画はYouTubeで公開され、大きな話題を呼んでいる。 撮影された沼は、湿地帯が広がるルイジアナ州バイユー・コーン付近にあり、昨年8月に底が抜ける現象が初めて起きて以来、継続的に地震を伴うような地下変動が起きているという。 原因は、テキサス州の企業が沼の下で岩塩を採るために進めていた掘削作業の失敗による影響とされ、地中からのガス噴出などもあって、地
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