2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
Business 2.0: 50 People who matter CNNの「ビジネス2.0: 50人の重要人物」という特集の34位にDHHがランクインしました。しかも、ティム・オライリーやAmazon CEOのベゾスやGTDのデビット・アレンよりも上だ。スゲー。プログラマーがこういう所に顔を出す時…
つたない英語だろうがなんだろうが、彼らにとっては日本語よりも65536倍わかるんだから。 そう、これ重要。めちゃくちゃ重要。DHHに質問責めにあった時、田中 哲さんが一緒にいて、田中さんの英語の発音はほとんどこれと同じだったけど(スミマセン!)、日本人…
RailsやChuraのいけてないところ これは、Ruby on Railsに対する実に的確な批判だと思う。だが、これによって逆にRailsの意味が見えてきたような気がする。(このエントリ、入口はソフトのやや専門的な話ですが、例によって大風呂敷で、そこから"The World is…
勝手に将棋トピックス - 羽生善治三冠が「Web2.0特集」で週刊東洋経済に登場 猫蛙と編集犬のワンワンワールド - 羽生とか将棋とか かなり将棋に詳しい、id:mozuyamaさんとid:catfrogさんに昨日の記事を取り上げていただきました。ただ、お二人とも、私の記事…
「ネット社会を生きる奥義」 羽生善治インタビュー 「高速道路とその先の渋滞論」で、押しも押される押しも押されぬアルファギークになった羽生さんのインタビューです。基本的にはその持論を解説しているだけなのですが、注目すべき発言が二箇所。 で、何が…
フラット化する世界の著者、フリードマン氏が、パウエル国務長官に「世界がフラット化したのに気づいたのはどこでだったのですか?」と聞いたら、パウエル氏はひとことで答えたそうです。その答えとは「グーグル」。かっこいいし、わかってる気配濃厚ですね…
2006ワールドカップ予選の、日本-クロアチア戦。あの柳沢のシュートは惜しかった。「惜しかった」という言葉ではすませられないくらい惜しかった。しかし、あのごっつぁんゴールを入れたら、柳沢は祝福されるのか?と私は思ってしまった。日本サッカーは宿痾…
本書で一番印象に残ったのは、著者がこの本を書くのに使ったデルのInspiron 600シリーズノートパソコン製造番号9ZRJP41がどのように製造されたのかを、デル自身に調査を依頼して書かれたレポートだ。そのレポートは、著者自身が、2004年4月2日にデルに電話を…
詰めこまれた満員電車から降りるのは簡単で、流されていればよい。ガラガラの電車から降りるなら、ただ出入口の方へ歩くだけ。難しいのは中くらいで、肩と肩が接することはないけど、前後左右全部に人がいるくらいの混み具合。そして、半分くらいの人が降り…
この「アンカテ」というブログを始めたのは、今年の3/15ですが、アーカイブには、前のブログやそれ以前に書いた文章も全部入れてあります。id:jiangmin-altさんが、なぜか、このブログの古い記事をたくさん集めておられるのですが、選択の基準がちょっと面白…
「プロジェクトX」成功の原因は、プロジェクトを描くフォーマットにあった。つらいプロジェクト、成功への道は見えない。そこで「男たちの逆転をかけたドラマ」(だいたい番組開始35〜40分ぐらいだったか。「水戸黄門」を想起させる)が始まって、めでたく…
"Less is More"というすんばらすいスピーチ発見。 IT Conversations: Jason Fried - Less is More(スピーチ本体) Less as a competitive advantage: My 10 minutes at Web 2.0 - Signal vs. Noise (by 37signals)(Transcript) em.log: "Less Is More"(日本語…
村上ファンドの問題を自分なりに解説みたいと思う。