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2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

essaさんにはげましのお便りを出そう!

今日(3月30日)は私の45才の誕生日です(個人情報ばらまいてますね)。そこで、読んでいるみなさんにお願いがあるのですが、このブログでこれまでに一番良かった(ワラタ、感動した、元気出た、ビックリした...)記事のタイトル又はURLと、できれば、何か褒め言葉…

ライブドアの広報担当の人、GJ

いくらなんでも朝一からみのもんたは勘弁してほしいけど、堀江さんが出てたんでしかたなく見ました。堀江さんはちょっとナーバスになりすぎてて、何を聞いても「何か言うと一部を切りとられてしまうんで言えません」で、正論なんだけど確かに面白みの無い無…

「圏外からのひとこと」ソース公開

何で八分になっているのか全く理由はわかりませんが、念の為、このサイトで公開した文書のソースをクリエイティブ・コモンズ帰属ライセンスで公開します。保存しておくと、後で何か面白いことがあるかもしれません。クレジットは、essa(tnaka@dc4.so-net.ne.…

「圏外からのひとこと」Google関連記事集

Google八分記念(笑)として、これまでにGoogleについて書いた記事を抜き出してみました。まず、「Google八分」という言葉を思いついた記事とその関連記事です。この時点では、まさかそんなことが本当に起こるとは思わず、まして自分の身にふりかかってくる…

Google八分発祥の地がGoogle八分に?

Google八分という言葉は、私が「Google八分の刑」という難問という記事を書いた時に思いついた造語ですが、そのGoogle八分発祥の地であるこのサイトがGoogle八分になっているようです。Yahoo!検索 - Google八分でもMSN サーチ: google八分 -- More Useful Ev…

ホリえもんは基本的に変わっていないんだと思うけども

というbmpさんの意見に同感。金に執着してたらあんなことできません。 ぼくは、人と会うのがけっこう好きなんですけれど、たまに、社会って、びっくりするぐらい失礼な人が多いですよね。大会社の人でけっこうそういう人がいるこれは、今でも同じように感じ…

週刊オブイェクト: 在日参政権と国家安全保障

『私が言いたかったのは、国籍が韓国であるなら、まず本国における選挙、被選挙権を論じるべきだと思うのです』という在日三世さんからのメールと、それについての議論です。私にとっては、ここで指摘されてはじめて気がついた論点がたくさん含まれています。

愛・蔵太の気ままな日記:新聞や既成のマスコミが、インターネット・ブログ文化に対抗する3つの方法

思わず「あっ」と言ってしまうような、切れ味鋭い記事です。 単純に、以下のことをやれば対抗できるどころか、今現在でも新しいメディアであるインターネットやブログを逆に利用できます。 ネット上の記事テキストは「過去ログ」として、他からの言及(リン…

Jamritas

AmritaのJavaScriptバージョンだそうです。本体のソースはかなり短かくて、テクニックてんこもりで参考になります。JavaScriptが(意外にも)(実は)(やっぱり)本格的なプログラミング言語だったんだなあと改めて実感します。しかも、プロトタイプベース・オブ…

しゅるるる・バーリンの自由論

「消極的自由」VS「積極的自由」論争に関わるさまざまな立場がコンパクトにまとまっていて、参考になった。あと、「リベラリズム(自由主義)は自由を最大限に重んじる思想ではない」という言葉ではじまる橋本努「リベラリズムを考える10冊」と自由・自由主…

むなぐるま: 海外から見る「日本の保守派」の風景

しかし、「日本を西洋近代から救出する努力それ自体が、西洋の道具、とりわけそれらを定式化するのに使われる哲学概念と言語によって、避けがたく汚染されている」としたら、いったいどうしたらいいのだろうか。日本の保守派の言論が宿命的に持つ弱さですね…

On Off and Beyond: eBayでバカ・アービトラージ

「アービトラージ(裁定取引)」という言葉は、この機会に覚えておいて損はない。

登場人物はすべて宮崎さんの分身 美輪明宏さんに聞く

木村君には本当に驚かされました。いつもは屈折した感じの役作りだけど、あまりに素晴らしかったので、完成披露の楽屋で「秘密を白状しなさい」って問い詰めたんです。彼は「台本を解釈しただけです」と言っていましたけど。この作品は、彼にとって何かのき…

おまえに金を使わせようとする奴は大統領だって敵と思え

というコピーが印象的だったプロバイダー・ゼロのCMがありましたが、覚えてますか?私は、これに凄く感激して、ノベライズしちゃったりしたんですが、その後、このプロバイダーはGMOに吸収され、主演していたブシェミはなかなかの人気俳優となり、監督の中島…

Ethics on the edge of chaos -- 「カオスの縁」の倫理学

専門家が、自分の見た不確実性を正直に白状することを迫られている。私が紹介した、不確実性・価値・公共性をめぐるリスクコミュニケーションの諸問題もそうだし、それに関して貴重な情報を提供していただいたswan_slabさんが遺伝子組み換えを礼賛する男とい…

Freezing Point: 説教とは、転移なき強要

粘れない人には、どうしても「粘れ」、つまり「汝の欲望を諦めるな」という説教をしてしまう。 → 相手の自発的ねばりを起動し駆動するためには、やはり転移が必要ではないか。 たとえば私は野球が嫌いだが、イチローは好き。 → 各ジャンルに生きる各人が、そ…

不確実性・価値・公共性をめぐるリスクコミュニケーションの諸問題

遺伝子組み換え生物(GMO)のような科学技術のリスク評価については、専門家と一般市民の間に大きな隔りがあります。専門家の側から見ると、一般市民の反応は「無知による情緒的反応」とされがちですが、この小論は「一般市民の否定的態度の原因は、専門家集団…

磁石と重石の発見:社会主義

実は、rir6さんの記事を読んで一番驚いたのが、末尾に引用されていたこの記事です。rir6さんの記事を読む少し前に、私もこの記事に共感して、これを引用して記事を書きはじめたんです。 なんとなくだけどね。朝日もNHKも、安倍、中川の「日本の前途と歴史…

「私」という嘘

この記事は難しいけど本当に面白い記事で、特にこの部分 しかし僕は確かに「『私』によって裏打ちされたもの」を単純に信じることは出来ませんが、しかしだからといって「『私』を捨て『私たち』となり正しさ』ではなく『私たちに良きもの』を目指す」方向も…

リスクテイカーへの感謝の祈り

ごはんの前に手を合わせて「このお米のひと粒ひと粒を作ってくれたお百姓さんのおかげで、私たちは今日もごはんが食べられるのです」と感謝の祈りを捧げるのは、実はそんなに悪い習慣ではないと僕は思っている。自分たちが今日こうして生きているということ…

紛争処理の多元化と正しさという利権

bewaadさんから回答がありました。まず、「ADRの活用」という方向は賛成です。 こうした準司法機関、特に民事に属する事柄について当事者の合意形成の促進を図るものは多くの場合ADR(Alternate Dispute Resolution, 訴訟外紛争解決(手段))と呼ばれ、ポー…

Ring Server Project が NTP サーバのサービスを開始

あまり思い出したくないけど、関連記事。

目的としての政治

政治とは何の為にあるのでしょうか?「みんなが幸せになるため」「正義を実現するため」「社会をスムーズに運用するため」…いろんな考えがあると思います。しかし、ここではもう少し根本的なことを考えてみたいと思います。政治とは何かの為の手段なのでしょ…

bewaadさんの人権擁護法反対論批判

コメントでjounoさんに紹介されたものですが、大変わかりやすい解説でした。上記のような危惧は的外れであるという批判です。私としては、基本的には納得したのですが、わからないのが、古賀誠氏が熱心に推進しているのは何故かといういうことです。郵政民営…

匿名掲示板(仮)跡地

この掲示板は、警察が捜査の為にサーバを押収したために閉鎖になりました。結果的には、民事訴訟は請求放棄、刑事事件は不起訴処分となったこと(ソース)からもわかるように、この元になった刑事告発は、非常に根拠のあやふやなものでした。形式的には、警察…

株主(かぶぬし)と乙事主(おっことぬし)と国主(くにぬし)

「株主代表訴訟」という言葉の中には、「かぶぬし」という和語がある。これが例えば、「所有権者代表訴訟」というように漢語だけでできている言葉であったら、テレビでアナウンサーがこの言葉を発する時に、我々の脳内に生起するクオリアは、随分違ったもの…

この世界にゃあ、御生憎様、この俺がいる。

和魂×要塞から目覚めの一撃 何者にだって何度だって変わってやるぜ。 出会ったのを悔やみやがれクソ世界。 この世界にゃあ、御生憎様、この俺がいる。 ほかの世界がどうだかは知らねぇが、この世界だけは好きにはさせん。 俺が生まれた世界だからだ。世界が…

思い出話を少々

昔、某メーカーの末端でSEをしていて、汎用機の提案書を書いてプレゼンしたことがあります。それが終わって、昼食を取っていたら、隣の席でこんな話をしている人たちがいました。 「○○○(私のいた会社)のプランはなんで○○○(パソコンのブランド名)を端末にして…

電網山賊: 市場は手続きだけを問う

ここからリンクされている求む、でっかいめざまし時計も面白かったけど、憑依から脱却する為には、まず単純に「市場の論理」なり「ホリえもんの哲学」なりをよく知ることも重要なわけで、そういう意味ではリンク先も含め盛りだくさんで非常に参考になるエン…

朝目新聞: 人権擁護法案についての軽まとめ

先日、子供(中学生)が「人権擁護法案って何だ?」と聞いてきました。ふだん、そういうものに全く興味を持たない子なので、驚いて「どこでそんなこと知ったんだ?」と言ったら、朝目新聞さんでした。ここの愛読者なんですね。そう言えば、少し前に「父ちゃん…