2003-03-01から1ヶ月間の記事一覧
過去をうやむやにすると病気になるという意味では日本も同じですね。太平洋戦争を「わたしは生まれてなかったし」とか「上の者が暴走したのであって国民は犠牲者」とか「虐殺したのは自分とは関係ない一部の人間たち」とか、さらに敗戦以降のこの状況を「ア…
向こう側にはリポジトリと言うものがあって、これは現世で見るソースとはちょっと違う特殊な形態になっていて、いろいろなバージョンの過去現在未来がが全部含まれている。その中の特定の地点を指して「チェックアウト」という操作を行うと、コンパイルした…
これからの企業は独創性ある人材が求められているわけですが、子育てってもう成長の連続ですからねえ。「子育てによって培われた能力で出世する」と、本人にも企業にも発想の転換をしてほしいものです。もう「激同!」のひとこと。俺も子供と向きあうことで鍛…
「文壇最強の子育てパパ」の異名を持つ、「リング」の鈴木光司氏の読売新聞の座談会での発言
河合さんの主催した研究会の論文集。この中の「武士道に見る個人の存在形態」という論文が面白かった。江戸時代には「主君押し込め」と言って、家臣一同がバカ殿を幽閉してしまうという事件が結構あったという話。他国だったらクーデターになるんだろうが、…
半分が朝日新聞の悪口だった。どれもこれもうなずける話ばかり。腹が立つので引用はしない。気になる奴は自分で読んで自分の腹を立てろ。その価値はある。ただ、俺が一番驚いたのは、二人とも朝日がどこを向いて何を目指しているのかわからないという主旨の…
またおまえは騙されたわけだが・・・ (BY 名無しさん)
アメリカとヨーロッパの世論の違いは、テレビ報道のスタンスの違いによって作られているそうだ。ところで、米欧の新聞はテレビほどは違いがないとクルーグマンは言うけど、WEBには新聞ほどの違いもない。だって、どこにいたって同じものを見るんだから。なん…
実は、この日記の最も熱烈な読者は俺自身ではないかと思っている。時々読み返しては「こいつ、本当に電波だけどよく次から次へと変なこと考えつくなあ」とひとりでニヤニヤしている。しかし、その読者の俺が最近ここを読みにこない。どうしてだ。これと言う…
陰謀とソフト開発は100%バグ無しにしないと意味がないことが似ている。青画面に「素人のあんたにはわからんだろうが、99.9%うまく行ってたんだ。もうちょっとだったんだよ。本当に」とか出されたって失なわれたワードの文書は戻ってこない。大量破壊兵器の偽…
という人の日記に有用なポインタがいっぱいあることの謎。非常に参考になります。でも「魂半分とびでてます」はうまいなあ。
それにひきかえ、この人は欲がなさそう。テレビも持ってないって言うし。素晴しい仕事をする人は欲が少なくて、仕事をしない連中は欲深。これもう定説。
「動機はドル一極支配体制の堅持」・・・なるほど!。これにそこまでこだわるということは、アメリカは「基軸通貨やめますか?人生やめますか?」というくらい、ヤク中なわけだ。基軸通貨+野放図な財政というヤクに頼りきってるということね。全くどこの国で…
これも辺境から戯れ言 から。この日記、他にも面白いリンクがいっぱいだ。だんだん法則が見えてきたけど、こういうふうに業界のコスト構造を壊すことって嫌われるしなかなか普及しない。でも、明らかにユーザの要望にも技術の可能性にも逆行していて、いろい…
科学者が、そして数学者が、絶対に口にしてはならない言葉は何か。 それは、「とにかくさうなつてゐるから、さうなつてゐるんだ」である。だから、数学者はUNIX(オープンソース)を使うべきという主張。その主張自体はともかく、こういう感覚は商売によらず、…
で、こういう鋭い批判精神からイラク戦争を論じているのがアメリカ脳の恐怖 ;-)。もうひとつ「あんな嫁」理論という実に鋭い着眼点が来るべき嘘とプロパガンダに備えるために。俺はこういう生活感覚にあふれた比喩でモノを書ける人も結構無条件に信頼する。…
「捜査本部は朝日新聞と事件との関連を調べている」だって。激ワラ。
カーペンターズが「涙の乗車券」をカバーしている。当然なのかもしれないが、"She"が全部"He"になっている。これが俺は気にいらない。"He would never be free when I was around"などと平気で歌っている。このセリフ、男が言うのと女が言うのでは相当意味が…
この関数をCとHaskellで書くと、Haskellの方が速いそうだ。遅延評価の勝利だとか。Haskellなんて全然わからないけど「怠け者が勝つ」という話にはどしても敏感に反応してしまう私。
SWTってよさそう。
XML 1.1を巡る「ボヘミアン」と「貴族」の階級闘争と文化とリンクというふたつの文章を読んだ。前者はXMLのリストラ、後者はTracBackの話だ。どちらも、錯綜する複雑な問題を二つの思想あるいは文化に集約して整理している。なんとなく、このふたつの文章で…
あちこちで紹介されているけど、セキュリティーmeomのひとことが皮肉がきいていて秀逸。ここしばらく、HotWiredやzdnetのトップページを見てない気がする。気になるニュースや重要なニュースはたいていどこかの日記でリンクしてるから見る必要がないの。
同時に読みやすい日本語の書き方でもある所がスゴイ。From 今日の三角巾
SEというのは「コンピュータを使うべきでない時」を知っていて「コンピュータを使わずにすます技」を身につけた者である。在庫管理を例にしよう。在庫が10個しかないのに20個の出庫伝票が来たらどうするか?在庫、つまりモノの数がマイナスになるわけないか…
ほんとの知的労働とは、自分で自分の仕事をつくることだと思います。素晴しい文章だと思います。
理解してしまったら、その理解にあわせて 自分のいままでの考えが変わってしまうのではないか、 そのことへの怖れが、 「(理解しないために→)理解できない」と 言わせているのではないだろうか。w.l.o.g.で発見。NYSLの人です。
で、俺の現実逃避のネタが産経のディープリンク問題とTrackBackなんだということがバレバレなんだけど、これって、「リンクされたくない」と頑張る人たちの話と「リンクされたい」と頑張る人たちの話なんだと自分で気がついた。つまり、何かがシンクロして起…
このサイトはWikiもしくはWikiCloneと呼ばれるものです。 このサイトを見た人は必ず何か書かないと呪われてしまいます。 Wikiとは「呪い」という意味です。 このFrontPage最高。
「こういうよくできた要約を書けるだけの情報と明晰さを持った人が、その事項に関する判断を間違えるはずがない」という感覚で俺はいろいろなものごとの善悪を判断している。from void GraphicWizardsLair( void ); //
ここのサーバはamritaがインストールされていて、Hikiが使えるらしい。ここ借りようかな。from kosaka日記 via 小料理船長ぢんまり記