revenue-hack 31歳のWeb歴8年以上のフリーランスエンジニア。 プログラミングやエンジニアを目指そうとしてる初心者向けに、現役エンジニアとして勉強法などを発信。 副業も年間300万稼いでいて、プログラミングを教えたり、ブログ発信で収益化。 AWS SAA保持者。 Twitterでは主にブログやSEO、プログラミングに関して情報発信しています。
ソフトウェア開発プロジェクトでは、短期開発の要求が高まっている。受託開発も例外ではない。特定の顧客から長期に渡って大型案件を請け負っている場合でも、開発期間はますます短縮される傾向にある。 納期に対する高い要求を満たすには、プロジェクト管理が重要である。正確な見積もりと、的確な進捗管理ができなければ、短期開発では容易にデスマーチに陥ってしまう。 筆者の開発プロジェクトでは、WBS (Work Breakdown Structure) を使ったプロジェクト管理を導入した。WBSは見積もりのための強力な道具として広く使われている。筆者はさらに、実績も管理できるようにWBSを拡張し、見積もりから進捗管理まで一貫して管理できる手法を確立した。 ここでは、筆者が拡張したWBSの書き方と、それを使ったプロジェクト管理の手法を提案し、実際の開発業務に適用した経験から得られたWBSの運用ノウハウを紹介する
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