デイリーポータルZ13周年。さて記念企画になにをやろうとなったとき、よしこの機会に着手しようと思い立った。 ツナだ。 ツナの缶詰っておいこれどうなってんだというくらいに種類があるだろう。 はっとして、あら? 私の持ってるこのツナ缶は一体 ツナ缶という壮大なる宇宙のどのあたりに浮かぶツナ缶なのかしらと思う。 1時間でそれが丸分かるようになりたい。やれんのか?! 無理だったらツナ神に素直に謝る。 (更新時間:2015年10月7日13:00~14:00)
デイリーポータルZ13周年。さて記念企画になにをやろうとなったとき、よしこの機会に着手しようと思い立った。 ツナだ。 ツナの缶詰っておいこれどうなってんだというくらいに種類があるだろう。 はっとして、あら? 私の持ってるこのツナ缶は一体 ツナ缶という壮大なる宇宙のどのあたりに浮かぶツナ缶なのかしらと思う。 1時間でそれが丸分かるようになりたい。やれんのか?! 無理だったらツナ神に素直に謝る。 (更新時間:2015年10月7日13:00~14:00)
近年ではスマートフォンや手首に付けたスマートウォッチをかざして飛行機に搭乗できる「チケットレス」サービスを利用する人も多くなったと思いますが、今でも横長の厚紙に印刷されたボーディングパス(搭乗券)を受け取っている人もいるはず。何気なく手にして、フライト後はポイと捨ててしまう搭乗券ですが、実は記載されているバーコードには多くの情報が含まれている点には注意が必要なようです。 What’s in a Boarding Pass Barcode? A Lot — Krebs on Security http://krebsonsecurity.com/2015/10/whats-in-a-boarding-pass-barcode-a-lot/ 飛行機に乗ったことがある人の多くは、このような横長のボーディングパスを受け取ったことがある人も多いはず。かつては厚手の丈夫な紙が使われていましたが、近年で
本コラムは、当機構の研究員等が普段の調査研究業務の中で考えていることを自由に書いたものです。 コラムの内容は執筆者個人の意見を表すものであり、当機構の見解を示すものではありません。 調査員 樋口 英夫 イギリスでは近年、フードバンクの利用者が急激に増加しているらしい。非営利団体などが、企業や個人などの寄付を受けて、困窮した人々に無料で数日分の食糧を提供するサービスだ。全国でこのサービスを運営する代表的な非営利組織、トラッセル・トラストのフードバンクに限っても、年間ののべ利用者数は2009年度の4万人から、2014年度には108万人に膨れ上がっている。サービスは誰にでも提供されるものではなく、一般的にはフードバンクと提携する医師やソーシャルワーカーなどが、サービスを受ける必要があると判断した困窮者をフードバンクに紹介する方式をとる。生活困窮者が5年で27倍になったということもないだろうが、そ
ずいぶん刺激的なタイトルではある。まるで佐藤は、生産管理システムを作って販売している大手の全ITベンダーを敵に回しているようではないか。だが、趣旨はまったく逆である。生産管理システムを使おうとしているユーザ企業(つまり製造業)の無意識に持っている前提や期待が、現今の生産管理システムのよって立つロジックとかけ離れている点を指摘しよう、というのがねらいだ。そうして、もっとユーザが不満を持たずにちゃんとITツールを使いこなせるようにできたら、と思ってこの文章を書いている。 もっとも、こう書くと今度はユーザ側から、「滅多なことは言わないでくれ。ウチはちゃんと生産管理システムを使っているぞ」と反論されるかもしれない。とくに結構な金額のソフトウェアを購入した現場ほど、そうであろう。社長に導入効果を聞かれて、いや、まだうまく動いていませんとはまさか答えられない。 経営者の側だって同じである。「はい、当社
東方で生じた現在の経済的激変は大きく異なるが、それは確かに世界の運勢を危うくする変化が起きていることを示唆している。 デフレ(製品価格の長期的な下落)はアジア新興経済国からの寒気のように吹き荒れ、日本と欧州に水を差す一方で、景気回復を維持しようとする米国の努力も危険にさらしている。 全般的な物価下落は、消費者にとっては無害に思えるかもしれないが、実際には経済政策の立案者に恐れられている。というのも、物価下落は企業収益を蝕み、企業に人員削減を強い、需要全般を徐々に奪っていくからだ。 深まるデフレスパイラルの脅威 デフレは1929年の米国の株価暴落を大恐慌に発展させた原因とされている。2008~09年の金融危機の後に物価の下方スパイラルが生じかねないという不安は、量的緩和に乗り出すことにした米連邦準備理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長(当時)の決断の裏にある大きな動機だった。QEと呼ばれる
まずは下の写真を見て欲しい。これは「人物を撮る」ように言われた二人の被験者が撮影した写真だ。撮影した二人のうち、一人はアメリカ人、もう一人は日本人である。どちらの写真がどちらによって撮られたものか、お分かりだろうか。 多くの人が正解を予想できたのではないかと思うが、左がアメリカ人、右が日本人によって撮影された写真である。複数の被験者に対して行われたこの実験において、アメリカ人はほとんどの場合、人物の顔がはっきり分かるようにクローズアップ写真を撮った一方で、日本人は背景まで写るように撮影し、人物が非常に小さくなる傾向にあることがわかった。 西洋の実験参加者「だけど人物の写真を撮れと言われたんだから、左のこそが人物写真だよ。右の写真は部屋の写真だ。どうして日本人は人物の写真を撮れと言われて部屋の写真を撮るんだ?」 アジアの実験参加者「左の写真は人物写真とは言えない。顔のクローズアップ写真だ。こ
As the information age shrinks product cycles and compresses time frames, the most important business question of our time is: How do we keep innovating? In this New York Times best-selling book, Erin joins Netflix CEO Reed Hastings to provide the answers. They lay out a proven, systematic methodology for building, maintaining, and enhancing a highly innovative global culture. Erin Meyer is the au
Microsoftが2015年10月6日に開催したWindows 10デバイスの発表会では、「Surface Pro 4」「Lumia 950/950 XL」「Surface Book」などさまざまなWindows 10搭載デバイスが発表されました。発表会中でMicrosoftが開発中である3D映像を現実世界に投影する拡張現実ヘッドセット「HoloLens」のデモが行われ、開発者向けモデルが2016年第1四半期に登場することが明らかになっています。 Microsoft HoloLens | Official Site http://www.microsoft.com/microsoft-hololens/en-us Introducing the Microsoft HoloLens Development Edition https://www.microsoft.com/microso
先日フォーラムでお知らせいたしましたが、今まで提供してきたツイートボタンとフォローボタンのデザインを一新すると同時に、今後はツイートボタンにツイート数を表示しなくなります。変更は2015年11月20日までに完了する予定です。Twitterでは、開発上のトレードオフが生じることが度々あります。今回の変更もそのような事情によるもので、ここではその背景を説明いたします。 Twitterの目標の一つは、皆様のウェブサイト、アプリケーション、ビジネスにとって、信頼のおけるプラットフォームを作ることです。また、このプラットフォームがTwitterエンジニアリングチームに確実にサポートされていることも重要です。その結果、APIを廃止することによって生じる問題を抑えるために、永続的なデザインを選択することにしました。多くの皆様と同様にTwitterの開発リソースにも限りがあり、どのプロダクトやパブリックA
最速「Surface Book」ハンズオン。自由自在にトランスフォームする革新的2 in 12015.10.07 11:58 手にした瞬間に衝撃を受けました。 本日発表されたマイクロソフトのSurface Pro 4とSurface Book。特にSurface Bookはなんの前触れもなく発表されたマイクロソフト初のノートブックということで気になりますよね。 ちょうどロサンゼルスで開催中のAdobe MAX 2015の会場で、発表されたばかりのSurface Bookが展示されていましたので、早速ハンズオンしてきましたよ。 スクリーン 13.5インチに600万画素、267PPIのディスプレイを搭載しています。 自由自在な2 in 1仕様 このSurface Book、ラップトップといえどディスプレイを取り外して使用できます。といってもSurfaceシリーズがタプレットをノートパソコンに近
先日、中国で保険金を運用する会社に勤める友人に東京で会った。その友人のボヤキからは、現在、中国金融界が置かれている状況をうかがい知ることができる。 中国株暴落の裏側 ──中国株が暴落したね。大丈夫かい? 「会社の金は、そんなに多く株式市場に突っ込んでいなかったから大丈夫。だけど、個人的には儲けそこなったよ」 ──個人でも株を買っていたのかい? 「そんなに大きな金額ではないが、自分でも買っていたのさ。不動産市況が低迷し始めたから、不動産に流れ込んでいたお金が株に流れると読んだ。昨年の11月、上海株式指数はまだ2000の大台。そこで仕込んだ。ここまでは大成功。 その後、夏に5500にまで上昇した時に売ればよかったのだが、売るチャンスを逸してしまった。もう少し、上がると思っていたよ。売り損ねてしまったから今でも持っているよ。まあ、損はしていないけど、儲けるチャンスを逸したのは悔しいね」 ──プロ
世界最大のギャンブルの都、マカオでは長年、ジャンケットと呼ばれる黒子のような仲介業者が法的制限をくぐり抜けながらカジノ産業の成長を加速させ、米国のカジノ王シェルドン・アドルソン氏とスティーブ・ウィン氏、そして中国のカジノ王の仲間たちに何十億ドルもの金を生み出してきた。しかし、マカオのジャンケット事業者は今、その一社であるドーア・エンターテインメントが数百万ドルの盗難に遭ってから最大の試練に直面
[東京 6日] - 国際金融市場の不安定な状況が解消されない。これまでも基軸通貨国である米国が金融政策の方向性を大きく転換する際には、少なからぬ混乱が新興国経済を中心に生じ、それに伴って国際金融市場でも一時的な動揺が観測されてきた。 米国の金融緩和期に新興国に流れ込んでいた資金がブームの膨張を助長、米国の利上げ時期が近づくと、資金流出が始まり新興国ブームの崩壊がもたらされる。大きな流れで捉えれば、今回も基本的には同様の現象が生じていると言える。
アメリカの利上げが先送りとなり、今回の世界の株式市場や外為市場の大きな混乱はとりあえずは収まる方向と言えよう。しかし、中国経済減速などを契機とした今回の市場の動揺には大きな疑問が残る。それは、世界経済が低調とは言え、世界的な市場大混乱を招くほどの経済変調がないことである。 確かに、世界第二位の経済大国中国の景気減速や株価の暴騰・暴落が世界市場に混乱を及ぼすものであったことは間違いない。米FRBの利上げや人民元切り下げも、国際的な資金移動に影響を与え、新興国通貨の切り下げ競争につながるのではないかとの懸念を高める。 しかし、中国が景気減速と言ってもマイナス成長ではないし、株価の暴騰暴落も短期間の間に生じており、かつてのアメリカのサブプライムローンやプラザ合意に端を発した日本の不動産バブルといった何年にもわたってバブルを煽るような深刻な構造問題の結果でもない。アメリカの利上げも、今の景気回復を
アフガニスタン・クンドゥズで、空爆を受けた国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の病院の一部。MSF提供(2015年10月3日提供)。(c)AFP/MSF 【10月6日 AFP】アフガニスタン北部クンドゥズ(Kunduz)の病院が米軍による空爆を受け、22人が死亡した問題で、同国駐留米軍のジョン・キャンベル(John Campbell)司令官は5日、旧支配勢力タリバン(Taliban)による攻撃を受けたアフガニスタンの治安部隊からの要請を受け実施されたものだったと発表した。この問題で米軍が空爆の実施を認めたのは初めて。 3日にAC130対地攻撃機が実施したこの空爆について、米軍は当初、攻撃を受けた自国の部隊が空爆要請を出したと説明しており、キャンベル司令官の発表はこれと食い違っている。同院で外傷センターを運営していた国際医療支援団体「国境なき医師団(Medecins Sans Fro
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