JPS61152839A - 搬送管糸の取り出し方法 - Google Patents
搬送管糸の取り出し方法Info
- Publication number
- JPS61152839A JPS61152839A JP59271370A JP27137084A JPS61152839A JP S61152839 A JPS61152839 A JP S61152839A JP 59271370 A JP59271370 A JP 59271370A JP 27137084 A JP27137084 A JP 27137084A JP S61152839 A JPS61152839 A JP S61152839A
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- JP
- Japan
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- tray
- yarn
- shovel
- cops
- thread
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/18—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
- D01H9/187—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins on individual supports, e.g. pallets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
- B65H67/069—Removing or fixing bobbins or cores from or on the vertical peg of trays, pallets or the pegs of a belt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/08—Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements
- B65H67/086—Preparing supply packages
- B65H67/088—Prepositioning the yarn end into the interior of the supply package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
紡績工程における精紡機揚シ管糸を個々に処理したシ或
は他の処理工程に搬送供給するに当たって、管糸を個々
に独立したトレイに挿設して移送すると共に該挿設管糸
をトレイから円滑に取プ出して個々に次工程へ供給した
夛戒は他の搬送装置へ移し替えるための管糸取り出し方
法に関するものである。
は他の処理工程に搬送供給するに当たって、管糸を個々
に独立したトレイに挿設して移送すると共に該挿設管糸
をトレイから円滑に取プ出して個々に次工程へ供給した
夛戒は他の搬送装置へ移し替えるための管糸取り出し方
法に関するものである。
紡績工程に訃ける管糸或は糸巻等の中間製品を個々に独
立形成したトレイに挿設して、移送しながら処理を行な
った)或は次工程へ搬送することはよく知られている。
立形成したトレイに挿設して、移送しながら処理を行な
った)或は次工程へ搬送することはよく知られている。
また管糸移送用トレイとして、管糸の外径よプも大径の
基盤部を形成してその中心部に管糸挿設用ビンを形成し
て該ピンに管糸を挿入して移送することも知られてhる
。更にトレイを移送するに当たってコンベアベルト等を
利用することも知られている。
基盤部を形成してその中心部に管糸挿設用ビンを形成し
て該ピンに管糸を挿入して移送することも知られてhる
。更にトレイを移送するに当たってコンベアベルト等を
利用することも知られている。
一方本出願人はこの様なトレイ搬送手段として二字形枠
を突き合わせてトレイ移送路を形成し、該移送路の中間
部に断面丸形のベルトを送行させ、トレイを両側のコ字
形粋に沿わせて案内させながら前記丸形ベルトの上で支
えて移送する手段を開発して提案している。またこの管
糸搬送装置を利用して例えばあらかじめ口糸を引き出し
た管糸をトレイに挿設して口糸を管糸ボビンの大穴に導
入し、口糸導入保持管糸を自動巻返機へ供給する手段も
提案している。ところでこの様なトレイから管糸を取り
出すに当たっては、トレイを転倒傾斜させたシ或は管糸
掴み装置を利用してトレイから取)出すことが考えられ
るが、これらは管糸の糸層を汚したり乱れさせるおそれ
があシ特に管糸掴み装置が管糸の頂部を把持するものは
口糸導入保持管糸に適用することが困難である。これら
から管糸ボビンの下部に係合させるフォーク型の管糸引
き抜き具が利用され、この引き抜き具を定置型に配置し
た)或は作動する様に設けられるが、定置型ではトレイ
の移動力を必要とするので前記した様なトレイ移送手段
では利用し難い。また引き抜き具を作動させる手段では
引き抜き具を前進。
を突き合わせてトレイ移送路を形成し、該移送路の中間
部に断面丸形のベルトを送行させ、トレイを両側のコ字
形粋に沿わせて案内させながら前記丸形ベルトの上で支
えて移送する手段を開発して提案している。またこの管
糸搬送装置を利用して例えばあらかじめ口糸を引き出し
た管糸をトレイに挿設して口糸を管糸ボビンの大穴に導
入し、口糸導入保持管糸を自動巻返機へ供給する手段も
提案している。ところでこの様なトレイから管糸を取り
出すに当たっては、トレイを転倒傾斜させたシ或は管糸
掴み装置を利用してトレイから取)出すことが考えられ
るが、これらは管糸の糸層を汚したり乱れさせるおそれ
があシ特に管糸掴み装置が管糸の頂部を把持するものは
口糸導入保持管糸に適用することが困難である。これら
から管糸ボビンの下部に係合させるフォーク型の管糸引
き抜き具が利用され、この引き抜き具を定置型に配置し
た)或は作動する様に設けられるが、定置型ではトレイ
の移動力を必要とするので前記した様なトレイ移送手段
では利用し難い。また引き抜き具を作動させる手段では
引き抜き具を前進。
昇降及び後退させる作動手段が必要であシ装置が大炎シ
になると共に抜き取った管糸の保持について対策が必要
である。
になると共に抜き取った管糸の保持について対策が必要
である。
これらから独立したトレイを利用し、このトレイに挿設
した管糸を取り出すに当たっては、簡単な構成手段で確
実にトレイから管糸を引き抜くと共に抜き取った管糸を
正しく保持して次の装置へ供給する手段の開発が望まれ
る。
した管糸を取り出すに当たっては、簡単な構成手段で確
実にトレイから管糸を引き抜くと共に抜き取った管糸を
正しく保持して次の装置へ供給する手段の開発が望まれ
る。
そこで本発明は、前記した様なトレイ利用搬送において
、管糸搭載トレイ搬送路の一部に、両側に壁面を形成し
た中央底辺にトレイの管糸挿設ピンの管糸ボビン下部に
導入する長溝を形成したショベルを配置し、該ショベル
を長溝方向に溢って傾動させて管糸をトレイのピンから
抜き出すと共に該ショベルの傾動によって抜き取った管
糸を下部側より滑)落として次の装置へ供給する様にし
たものである。
、管糸搭載トレイ搬送路の一部に、両側に壁面を形成し
た中央底辺にトレイの管糸挿設ピンの管糸ボビン下部に
導入する長溝を形成したショベルを配置し、該ショベル
を長溝方向に溢って傾動させて管糸をトレイのピンから
抜き出すと共に該ショベルの傾動によって抜き取った管
糸を下部側より滑)落として次の装置へ供給する様にし
たものである。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明するが、図は本
発明の具体的な実施の一例を示したもので本発明は図示
例に限定されず前・後記の趣旨に沿って一部の構成を変
更しても同様に実施することができる。第1図は本発明
の実施例を示す要部破折側面図、第2図は第1図の要部
破断平面図、第3図は第1図の左側正面図で一部を取)
除いて示している。これらの図面において本発明はトレ
イ搬送路2のトレイに挿設された管糸4を円滑にトレイ
から取り出すと共にこの管糸を次の装置例えば第1図お
よび第2図で示す様なコンベア装置12へ順次一定方向
で供給するものである。一方トレイ搬送路2としては第
2図或いは第7図、第8図(いずれも要部構成説明見取
図)K示すように、コ字型枠2a、2bを突き合わせて
設け、その中間に断面丸形のベル)2cを矢印方向に走
行させ構成したものを用い、トレイ3としては第8図の
一部で示す様に、両側のコ字型枠2a、2bに遊嵌され
かつ搭載管糸4の糸巻外径よりも大径とした基盤部3a
を形成し、その中央部に管糸ボビン受段を構成する台座
部3bを管糸ボビンの挿設側外径よりも細径を形成し、
その中心部に管糸挿設用ピン3cを形成したものを利用
する。尚基盤部3aは円形のものを示したが、両側コ字
型枠レールに遊嵌されて上方に退出されないものである
限)多角形成は楕円形とすることができる。そしてトレ
イ3は両側コ字型枠2a 、2bで案内されながら前記
ベル)2c上に支えられてベルト2Cと共に移動し、移
動に当たってはトレイの前記台座部3bがトレイ搬送路
2の頂面から突出して移動するものを利用する。また本
発明をトレイ搬送路2に対応させるに当っては、図示し
た様に搬送路2が平面状に屈曲される部分に対設される
ことが推奨されるが垂直状に屈曲される部分に対設する
こともできるし、空トレイを他の搬送装置によって管糸
挿設部へ返還させるものであるときはトレイ搬送路の端
末に設けてもよい。
発明の具体的な実施の一例を示したもので本発明は図示
例に限定されず前・後記の趣旨に沿って一部の構成を変
更しても同様に実施することができる。第1図は本発明
の実施例を示す要部破折側面図、第2図は第1図の要部
破断平面図、第3図は第1図の左側正面図で一部を取)
除いて示している。これらの図面において本発明はトレ
イ搬送路2のトレイに挿設された管糸4を円滑にトレイ
から取り出すと共にこの管糸を次の装置例えば第1図お
よび第2図で示す様なコンベア装置12へ順次一定方向
で供給するものである。一方トレイ搬送路2としては第
2図或いは第7図、第8図(いずれも要部構成説明見取
図)K示すように、コ字型枠2a、2bを突き合わせて
設け、その中間に断面丸形のベル)2cを矢印方向に走
行させ構成したものを用い、トレイ3としては第8図の
一部で示す様に、両側のコ字型枠2a、2bに遊嵌され
かつ搭載管糸4の糸巻外径よりも大径とした基盤部3a
を形成し、その中央部に管糸ボビン受段を構成する台座
部3bを管糸ボビンの挿設側外径よりも細径を形成し、
その中心部に管糸挿設用ピン3cを形成したものを利用
する。尚基盤部3aは円形のものを示したが、両側コ字
型枠レールに遊嵌されて上方に退出されないものである
限)多角形成は楕円形とすることができる。そしてトレ
イ3は両側コ字型枠2a 、2bで案内されながら前記
ベル)2c上に支えられてベルト2Cと共に移動し、移
動に当たってはトレイの前記台座部3bがトレイ搬送路
2の頂面から突出して移動するものを利用する。また本
発明をトレイ搬送路2に対応させるに当っては、図示し
た様に搬送路2が平面状に屈曲される部分に対設される
ことが推奨されるが垂直状に屈曲される部分に対設する
こともできるし、空トレイを他の搬送装置によって管糸
挿設部へ返還させるものであるときはトレイ搬送路の端
末に設けてもよい。
一方本発明を実施するには第1図、第2図および第3図
に示す様に、管糸搭載トレイ搬送路を覆う様な箱状覆い
1をトレイ搬送路に設け、該箱状覆い1は両側If 1
a t 1 bと天井1d及び取出側傾斜壁ICとで
形成されその他の部分は開放されて搬送路2に取り付け
られている。また該箱状覆い1の管糸取勺出し側の下部
には、トレイ搬送路2に設けた側板5,5aの突出上端
側に軸6を軸支して設け、該軸6の箱状覆い1対応部に
ショベル7を取り付ける。ショベル7はその底辺7bを
排出側に延長部7aを形成して軸6に固設し、該底辺7
bの両側に側壁7c、7cを形成すると共にその上辺側
をそれぞれ外側に折)曲げる。そして底辺7bは長く形
成すると共にそのほぼ中央部に先端を開放した長溝7d
を形成し、該長溝7dの幅寸法は前記トレイ3の台座部
3bを受は入れ管糸ボビンの挿入側は通さない幅寸法と
する。そして該長溝7dをトレイ搬送路2の上面で且つ
トレイ3の台座部3bの通過軌跡上に配置する。
に示す様に、管糸搭載トレイ搬送路を覆う様な箱状覆い
1をトレイ搬送路に設け、該箱状覆い1は両側If 1
a t 1 bと天井1d及び取出側傾斜壁ICとで
形成されその他の部分は開放されて搬送路2に取り付け
られている。また該箱状覆い1の管糸取勺出し側の下部
には、トレイ搬送路2に設けた側板5,5aの突出上端
側に軸6を軸支して設け、該軸6の箱状覆い1対応部に
ショベル7を取り付ける。ショベル7はその底辺7bを
排出側に延長部7aを形成して軸6に固設し、該底辺7
bの両側に側壁7c、7cを形成すると共にその上辺側
をそれぞれ外側に折)曲げる。そして底辺7bは長く形
成すると共にそのほぼ中央部に先端を開放した長溝7d
を形成し、該長溝7dの幅寸法は前記トレイ3の台座部
3bを受は入れ管糸ボビンの挿入側は通さない幅寸法と
する。そして該長溝7dをトレイ搬送路2の上面で且つ
トレイ3の台座部3bの通過軌跡上に配置する。
他方軸6の一端側は側板5aから突出させ、この突出部
に揺動腕10を取り付け、該揺動腕lOの先端を作動シ
リンダー11から延びた作動杆11bの先端と軸支する
。llaは側板5aに設けたシリンダー取付ブラケット
である。一方箱状榎い1の側壁1aにはショベル7の長
溝7dに導入され、該長溝7dの突き当たシ底側に到達
したトレイに挿設管糸の存在を検知する検出装置8を設
けておくことが推奨され、該検出装置8によって管糸を
確認してからショベルを作動させることが望まれる。尚
との検出装置としては従来知られた、光電型、フィラー
型部自由に選択できるが、この検出装置は箱状覆いl以
外のトレイ送シ込み側に設けておいて一定時間後にショ
ベル7の作動を選択させる様忙してもよい。また空トレ
イであるときはショベル7から空トレイのみを通過させ
る様に僅かの傾斜作動を行なう様にすることもできる。
に揺動腕10を取り付け、該揺動腕lOの先端を作動シ
リンダー11から延びた作動杆11bの先端と軸支する
。llaは側板5aに設けたシリンダー取付ブラケット
である。一方箱状榎い1の側壁1aにはショベル7の長
溝7dに導入され、該長溝7dの突き当たシ底側に到達
したトレイに挿設管糸の存在を検知する検出装置8を設
けておくことが推奨され、該検出装置8によって管糸を
確認してからショベルを作動させることが望まれる。尚
との検出装置としては従来知られた、光電型、フィラー
型部自由に選択できるが、この検出装置は箱状覆いl以
外のトレイ送シ込み側に設けておいて一定時間後にショ
ベル7の作動を選択させる様忙してもよい。また空トレ
イであるときはショベル7から空トレイのみを通過させ
る様に僅かの傾斜作動を行なう様にすることもできる。
また該トレイ搬送路2のショベル7対設先側にはトレイ
移動規制装置9を設け、該規制装置9は搬送路2内へ突
出および退入させるトレイ係留杆を設けておシ、この係
留杆を突出させるとトレイ3がこれに係合して移動が阻
止され、退入させるとトレイ1個のみが開放されて移送
される。
移動規制装置9を設け、該規制装置9は搬送路2内へ突
出および退入させるトレイ係留杆を設けておシ、この係
留杆を突出させるとトレイ3がこれに係合して移動が阻
止され、退入させるとトレイ1個のみが開放されて移送
される。
尚係留されるトレイはベル)2cと清)ながら位置保持
され、係留が開放されると同時にベル)2cによって移
送されるものであシ、前記トレイ係留杆をガンギ車型と
すれば一作動で1個ずつのトレイを開放して移動させる
ことができる。
され、係留が開放されると同時にベル)2cによって移
送されるものであシ、前記トレイ係留杆をガンギ車型と
すれば一作動で1個ずつのトレイを開放して移動させる
ことができる。
この様に構成して行なう本発明では、第7図の様に待機
しているショベル7に対して、管糸移送規制装置9が作
動して一番先側に係留したトレイ3の通過を許し、該ト
レイ3は第8図に示すごとくショベル7の長溝7dに導
入され、その突き当たり底側で係留される。そしてこれ
を前記検出装置8によって確認し、次いで作動シリンダ
ー11が作動する。第4図、第5図及び第6図(いずれ
も第3図の切断線V−マに沿う一部断面作動説明図)は
これらの作動を示したもので、第4図社前記した様に導
入された管糸搭載トレイ3を示しており、この管糸4を
確認して作動シリンダー11が作動すると第5図に示す
ごとく作動杆11bを介して揺動腕10が反時計方向に
揺動され、軸6が反時計方向に回動される仁とによって
これに固設されたショベル7が同じく反時計方向に傾動
してトレイ3から管糸4を引き抜く、ショベル7は更に
傾動するので引き抜かれた管糸4はその頂部が箱状覆い
1の前方取出側傾斜壁1cの裏面と接して第6図のごと
くショベル7の底辺7b側に倒され、底辺7b及び両側
壁7c、7cでシュートを形成して管糸4を滑シ落とし
て排出する。尚この傾斜壁ICは板状のものを示したが
窓孔を設けたシ格子窓等で形成して内側を監視できるも
のであることが好ましい。この滑落管糸4は第1図で鎖
線で示す様に根本側から取り出され、例えば他の搬送コ
ンベア12へ順次供給される。また管糸を取り出した空
トレイ3はショベル7の傾動によって係留が解かれ、ト
レイ搬送路2に沿って移動し、管糸挿設部へ返還される
。
しているショベル7に対して、管糸移送規制装置9が作
動して一番先側に係留したトレイ3の通過を許し、該ト
レイ3は第8図に示すごとくショベル7の長溝7dに導
入され、その突き当たり底側で係留される。そしてこれ
を前記検出装置8によって確認し、次いで作動シリンダ
ー11が作動する。第4図、第5図及び第6図(いずれ
も第3図の切断線V−マに沿う一部断面作動説明図)は
これらの作動を示したもので、第4図社前記した様に導
入された管糸搭載トレイ3を示しており、この管糸4を
確認して作動シリンダー11が作動すると第5図に示す
ごとく作動杆11bを介して揺動腕10が反時計方向に
揺動され、軸6が反時計方向に回動される仁とによって
これに固設されたショベル7が同じく反時計方向に傾動
してトレイ3から管糸4を引き抜く、ショベル7は更に
傾動するので引き抜かれた管糸4はその頂部が箱状覆い
1の前方取出側傾斜壁1cの裏面と接して第6図のごと
くショベル7の底辺7b側に倒され、底辺7b及び両側
壁7c、7cでシュートを形成して管糸4を滑シ落とし
て排出する。尚この傾斜壁ICは板状のものを示したが
窓孔を設けたシ格子窓等で形成して内側を監視できるも
のであることが好ましい。この滑落管糸4は第1図で鎖
線で示す様に根本側から取り出され、例えば他の搬送コ
ンベア12へ順次供給される。また管糸を取り出した空
トレイ3はショベル7の傾動によって係留が解かれ、ト
レイ搬送路2に沿って移動し、管糸挿設部へ返還される
。
本発明はこの様な手段でトレイに挿設された管糸を取り
出す様にしたから、極めて簡単な手段で確実に管糸を取
り出すことができ、しかも取り出した管糸は正しく位置
保持されて次の装置へ供給することができる。また管糸
の表層に対して積極的に接する部材がないので、糸屑を
乱したシ或は汚すおそれがない。
出す様にしたから、極めて簡単な手段で確実に管糸を取
り出すことができ、しかも取り出した管糸は正しく位置
保持されて次の装置へ供給することができる。また管糸
の表層に対して積極的に接する部材がないので、糸屑を
乱したシ或は汚すおそれがない。
第1図は本発明を適用した管糸域シ出し装置の一部破断
側面図、第2図は第1図の要部破断平面図、第3図は第
1図の左側正面図で一部を取り除いて示す。第4図は第
3図の切断線マーVに沿う一部断面図、第5図及び第6
図は第4図の作動説明図、第7図及び第8図は要部構成
説明見取図で一部を破断して示している。 1・・・箱状覆い 2・・・トレイ搬送路3・・
・トレイ 4・・・管糸5・・・側板
6・・・軸 7・・・ショベル 8・・・管糸検出装置9・・
・トレイ移動規制装置 10・・・揺動腕 11・・・作動シリンダー
12・・・コンベア
側面図、第2図は第1図の要部破断平面図、第3図は第
1図の左側正面図で一部を取り除いて示す。第4図は第
3図の切断線マーVに沿う一部断面図、第5図及び第6
図は第4図の作動説明図、第7図及び第8図は要部構成
説明見取図で一部を破断して示している。 1・・・箱状覆い 2・・・トレイ搬送路3・・
・トレイ 4・・・管糸5・・・側板
6・・・軸 7・・・ショベル 8・・・管糸検出装置9・・
・トレイ移動規制装置 10・・・揺動腕 11・・・作動シリンダー
12・・・コンベア
Claims (1)
- (1)管糸の外径より大径の基盤部を有し、そのほぼ中
心に管糸挿設用ピンを前糸ボビンの挿設側外径よりも細
径とした台座部上に形成したトレイを、両側コ字型枠案
内レールに遊嵌して積極的に移動させ該トレイに管糸を
挿設して移送する管糸搬送装置において該挿設管糸を取
り出す方法であつて、管糸搭載トレイ搬送路の一部に、
両側に壁面を形成した中央底辺にトレイの前記台座部を
導入する長溝を形成したショベルを配置し、該ショベル
を長溝方向に沿つて傾動させて管糸をトレイから抜き出
すと共に該ショベルの傾動によつて該管糸を傾動方向へ
滑落投出する様にしたことを特徴とする搬送管糸の取り
出し方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271370A JPS61152839A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 搬送管糸の取り出し方法 |
US06/804,611 US4667807A (en) | 1984-12-21 | 1985-12-05 | Apparatus for taking up bobbins placed on the conveyor |
US06/804,613 US4747482A (en) | 1984-12-21 | 1985-12-05 | Bobbin conveying apparatus |
KR1019850009199A KR910006405B1 (ko) | 1984-12-21 | 1985-12-07 | 컨베이어상의 보빈 취출장치 |
DE19853544561 DE3544561A1 (de) | 1984-12-21 | 1985-12-17 | Vorrichtung zur uebernahme von spulen von einem foerderer |
DE19853544560 DE3544560A1 (de) | 1984-12-21 | 1985-12-17 | Foerderer fuer spulen |
IT23276/85A IT1186472B (it) | 1984-12-21 | 1985-12-19 | Apparecchiatura per il prelievo di bobine su un trasportatore |
IT23277/85A IT1186473B (it) | 1984-12-21 | 1985-12-19 | Apparecchiatura per il convogliamento di bobine con dispositivo di prelievo delle bobine stesse |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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