とある事情で今、スマホ向けのアプリをかなりやっているわけだが、いわゆる「カジュアル革命」(Juulの言葉)以降のゲームデザインにとって何が重要か、クソみたいなアプリを100はプレイしてきたのでちょっとわかってきた。もちろん一つのゲームデザインの方向だけが重要だと言うわけではなく、いかに広いターゲットにゲームをプレイしてもらうかに関して日本のゲームデザインが忘れがちであることを指摘しておく。 今回の事例はアングリーバード。さすがに名前くらいは知っているだろうが、2010年でもっとも成功したゲームと言われている。クロームで無料で遊べるので、知らない人ややったことない人はひとつやってみてほしい。 http://chrome.angrybirds.com/ やった方にはこう質問してみたい。「これ簡単なゲーム?難しくない?」と。 私自身ももちろんやったことあるんだが、正直難しいと思う。もちろん、最初