5月30日に小笠原沖で発生したマグニチュード8.5の巨大地震で、気象庁はテレビや携帯電話に地震の発生をいち早く知らせる緊急地震速報(警報)を発表しなかった。日本周辺でマグニチュード8.0以上を観測したのは、2011年の東日本大震災(マグニチュード9.0)以来だというが、なぜ発表されなかったのか。
今回の低気圧について、2日夕方、気象庁は臨時の記者会見を開き、関東などでは暴風が吹いて交通への影響も予想されることから、風が強まる時間帯には外出を控えるなど、警戒するよう呼びかけました。 会見で、気象庁予報課の内田裕之主任予報官は「低気圧はあす急速に発達しながら日本海を北東へ進み、北日本を通過する予想となっているが、日本海でこれだけ発達する低気圧は過去にあまり例がない」と説明しました。 風がピークになる時間帯は、近畿や東海・北陸では3日午後から夕方にかけて、関東甲信などでは3日午後から夜にかけて、東北では3日午後から4日にかけてと予想され、北海道も3日夜にかけて風が強まる見込みです。 内田主任予報官は「関東などでは風の強さが風速25メートルと台風並みで、先週末より風が強くなると予想している。特に午後6時ごろから9時ごろにかけては、歩いている人が転倒したり、車が運転できなくなったりして、交通
週刊宇宙天気ニュースはNICTの宇宙環境計測グループが宇宙天気情報を映像で提供するサービスです。2010年2月から新しい宇宙天気情報サービスとして、「週刊宇宙天気ニュース」がスタートしました。毎週、金曜日の夕方に最新版が配信されます。今回は第6号となります。なお、この週刊宇宙天気ニュースは宇宙天気情報をわかりやすく提供するための新たな形態として試験的に実施(16回実施の予定)するもので、ニュース内での説明や画像などに関して、随時変更があることを予めご了承ください。さらに詳細な宇宙天気情報については、宇宙天気予報をご覧ください。 週刊宇宙天気ニュースは宇宙天気情報を動画で提供するものです。世界各地の観測データを基に、情報通信研究機構での観測等も加味して、この一週間の太陽活動、地磁気活動、電離圏の情報と今後一週間の状況についての予報をお伝えします。また、宇宙天気に関する豆知識やインタビューの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く