「母親が丸一日かけて作っていた30人分のシフト表を、プログラムで自動化した」という、とある人物のツイートが大反響を呼んだ。 母親が毎月ヒーヒー言いながらから丸一日かけて作成してた(意味わからないくらい条件が複雑な)シフト表(30人分)を、Pythonで自動作成するプログラム書いてあげた 日曜の3時間生贄になったけど、ITリテラシー皆無な母親は魔法みたいと言って5千円くれたし、PythonでExcel操作する勉強になったから○ このツイートは3.6万いいね、3000回以上の RTを記録。「技術者として最高の親孝行」「うちの息子になってほしい」「日本の未来は明るい」などといった、好意的な反応が寄せられた。 ツイートした24歳のシステムエンジニアmorioさんは、キャリコネニュースの取材にこう語る。 「驚きましたね。Twitterは“見る専”で、たまに気持ちをつぶやくくらい。自分のツイートがバズ
お父さん:これまで使ってきた「print」や「range」は、実は「関数」というものなんだ(図10-1)。関数というのは「値を受け取って、いろんな処理を行ったり値を返したりするもの」のことだよ。printだと受け取った値を表示していたよね。rangeは受け取った2つの値が示す範囲を返す関数なんだ。 タケル:プログラミングで使える部品みたいなものなの? お父さん:そのとおり。Pythonにはいろんな関数があらかじめ用意されていて、プログラムの中で自由に利用できるんだ。それだけじゃない。関数は自分で作ることもできるんだ。 タケル:自分で作れるの! お父さん:うん。変数と同じように好きな名前の関数を作れるよ。作り方を説明するね。まず「def」と書く。これは、「定義する」という意味の英単語である「define」を略したものなんだ。次に関数名を書く。その次にはカッコの中に値を受け取る変数を書く。関数
Raspberry PiのPython講座は、若いコーダーを対象としており、変数やループ、関数を使ってインタラクティブなプロジェクトを作成する方法を学ぶことができる。 提供:SolStock/GETTY 新しい「Introduction to Python」(Python入門)プロジェクトパスの狙いは、Raspberry Pi Foundationによって作成された実践的なプロジェクトを通して、子供たちにPythonプログラミングの基本を教え、プログラミングの中核的な概念を理解できるように支援することにある。 初心者と経験豊富な若いプログラマーを対象とするこの講座は、まずガイド付きタスクとより独立したプロジェクトを通して基本を教えた後、習得したノウハウを使って何かを作成する機会を学習者に提供する。 Raspberry Piは「Scratch」プログラミングの学習パスをすでに提供している。こ
なお、本稿の内容は基本的に、Windows版のVS Code(64ビット版)で動作確認し、必要に応じてmacOS版でも確認をしている。 VS CodeでPythonする理由 PythonをサポートするエディタやIDE(統合開発環境)は数多く存在する。例えば、JetBrainsのPyCharmは優れたIDEであり、恐らく、VS CodeでできることはPyCharmでもできるだろう。それでもなお、VS Codeを使う理由とは何だろう。筆者もちょっと考えてみた。 VS Codeは無償で使える、軽量なエディタである(上に挙げたPyCharmにも無償で利用できるCommunityエディションはあるし、オープンソースプロダクトとして無償で利用できるエディタも数多いが) Python拡張機能をインストールすることで、IntelliSenseを利用したコード補完が可能になる 同じくPython拡張機能によ
冷凍マグロ系スクリプト言語として知られるPythonの、もっともすばらしい用語7点をご紹介します。これらのネーミングセンスを学ぶことにより、PHPerやRubyistでは不可能な変態力を身につける事が出来るでしょう(Perl Mongerには負けるかも知れない)。 PyPI(ぱいぱい or ぱいぴいあい) PyPIはPythonライブラリを誰でも登録・ダウンロードできる、PerlのCPAN・Rubyのgemに当たるものです。4月になったら新人プログラマーに教えてあげましょう。 例:PyPIは基本だ! PIL(ぴる) PILは画像処理用のライブラリです。高度な処理はできませんが、手軽に画像を扱う事ができるので、簡単な処理にもフォトショを使っている人を見たらこう言っておきましょう。 例:PILは絶対使っとけ! なお、Pillow(ぴろー)(英語で枕の意)というforkがあり、インストーラでしか
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