「地方創生」ってなに? 地方創生は、東京圏への人口の過度の集中を是正し、 それぞれの地域で住みよい環境を確保して、 将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目的としています。
2015年もそろそろ終盤、今年も全国各地で様々な地域活性化への面白い取り組みが行われました。その中でも注目したいのが、地方自治体が観光や移住促進のために制作した「 PR 動画 」です。今年登場して全国に激震を与えた 動画 …何を思い浮かべますか? 今年ジモココでもご紹介した、日本全国の地方自治体 PR 動画 をまとめてみました。 地方の本気に全国が驚いた動画まとめ 宮崎県小林市・移住促進PRムービー“ンダモシタン小林” ジモココ記事:思わず2度見。フランス人による小林市の移住動画に誰もがだまされる 宮崎県小林市の移住促進を目的に制作されたこのPR動画は「思わず2度見」してしまうと話題に。様々なメディアで取り上げられた結果、動画担当者は取材にインタビューにと引っ張りだこになるほど。ジモココ編集部も小林市を訪れ、動画の担当者に直撃取材もしました。完成度高すぎる動画は、これから第2弾、3弾と続く
「ITとゲーム」をテーマに行われた『TechLION vol.21』の登壇者。左から2人目が伊藤学氏 IT業界やブロガーの間で人気を博しているGoogle発の多人数参加型位置情報ゲーム『Ingress』。最近では企業や自治体とコラボする事例も増えており、地域活性に一役買っているとも言われている。 2015年5月25日に開催されたエンジニアトークイベント『TechLION vol.21』は、「ITとゲーム」がテーマ。その中で、「Ingressと地域活性とコミュニケーション」と題した講演が行われた。 登壇したのはフリーランスのWebディレクター伊藤学氏。自身Ingressのヘビーユーザーであり、数々のIngress関連のイベントをプランニングしていることでも知られている。 昨年9月に「まち・ひと・しごと創生本部」が安倍晋三首相の肝入りで設置されたように、地方創生は喫緊の課題となっている。Ing
どうも。 イケてる公務員通信の時間です。 vol.7まで来ました。 今までのイケてる公務員通信は以下のとおりです。 イケてる公務員通信vol.1 高木伸安 「七尾ごころ」 イケてる公務員通信vol.2 山田崇 「空き家プロジェクトnanoda」 イケてる公務員通信vol.3 小笹俊太郎 「usio design project」 イケてる公務員通信vol.4 佐久間智之 「広報 Miyoshi(みよし)」 イケてる公務員通信vol.5 安部純子 「BEPPU PROJECT」 イケてる公務員通信vol.6 角勝 「大阪イノベーションハブ」 さて、今回は、鯖江市役所の新山直広さんです。 新山さんは「TSUGI」という合同会社の代表社員さん。 TSUGIのディレクターです。 TSUGIについては、下記リンクをご覧ください。 TSUGI(ツギ)はこの地に魅せられ移住したデザイナー・職人など6名で
女子高生が“ゆるいまちづくり”を楽しむ「鯖江市役所JK課」。賛否両論が渦巻く中、初年度は20以上の企画や活動を実施して、各種メディアにも60回以上登場。第二期も新メンバーが12名加わり順調にスタートした。しかし一番の実績は、まちや大人たちに色々な「変化があった」こと。鯖江市は前例のないプロジェクトになぜ取り組み、そしてどう変わったのか。立役者である牧野百男鯖江市長を迎え、JK課1年目の舞台裏に迫った。 常識と価値観を変える 【若新】僕が福井県出身というのもあって、鯖江の市民団体によるまちづくりプランコンテストに参加したのがきっかけで、2014年の1月頃に「JK課」を提案しました(鯖江市役所JK課WEBサイト:http://sabae-jk.jp/)。 まちづくりになんて興味のなかった、「ゆるい市民」の女子高生を主役にする。前例がないだけでなく、ゴールを事前設定しないという実験的プロジェクト
協力隊は地域おこしに協力する隊員なのである。すべてを任されても、1人でできることは小さい。 地域おこし協力隊を募集する地方自治体にも読んで欲しい 安倍総理が地域おこし協力隊を3000人に増やす、と言ったので、その後全国で募集が相次いでいる。 ・地域おこし協力隊の性別や年齢や給料や任期後の仕事データ 地域おこし協力隊獲得戦争が起きており、辞退者も多い。 ・越前町移り住む若者が全員辞退なぜ 全国の自治体で獲得競争激化(リンク切れ) 自治体も募集の努力をしなければならなくなったのだ。隊員の人生を左右する仕事だと認識して取り組んで欲しい。 ・地域おこし協力隊 地域おこし協力隊3年目に入って思うこと(2017年1月追記) 失敗の本質のスライドを見てまとめたのは2015年1月。そして今は2017年の1月。書いてから2年の月日が流れた。 僕は愛知県新城市で地域おこし協力隊1年目だったが、今は3年目となり
11月20 敢えてイベントはやらない。人が集まる場所を創りたい!敏腕商店街マネージャーが取り組むこと。 今月の地域力おっはークラブでは、豊橋の商店街マネージャー長坂尚登さんにお話しいただきました。 地域力おっはークラブは、地域の現場で活動する人の想い、経験、知恵をみんなで共有する勉強会。長坂さんからも示唆に富んだお話を伺うことができました。 長坂さんは、 ●豊橋のまちなかイベント情報をまとめたサイトの作成 ●豊橋まちなかお店マップ、まちなか看板娘など地図の作成 ●空き店舗・空き家見学ツアー ●商店街の空きスペースをリノベーションしたHANACOYAの運営 ●豊橋に日本一の図書館をつくろうプロジェクト など地に足のついた斬新な取組を続けられている今、注目の人です。 (豊橋まちなかお店マップ) そんな長坂さんが強調されていたのが、「イベントは大好きだが、敢えてやらない」ということ。一過性のイベ
グーグルが提供するスマホ向け位置情報ゲーム「イングレス(Ingress)」が、いまにわかに注目を集めている。イングレスは、世界各地にある史跡・名勝・彫刻・ランドマークなどの“ポータル”を取り合い、陣地を広げていくリアル陣取りゲーム。ユーザーは、緑と青の2つの陣営に分かれ、各地の“ポータル”を実際に回遊しながら遊ぶ。 “ポータル”は、都市部や観光地を中心に多数存在しており、たとえば、渋谷ではハチ公、ヒカリエ、宮下公園、尾崎豊記念碑などが“ポータル”として登録されている。手元のスマホからアプリを起動すると、現在地周辺のマップ上に青と緑の光り輝く“スポット”が表示される。これらを追い求めて歩き回っていると、見慣れた街中の知らない一面を発見したり、ダイエットになったりと、ゲームの主目的以外の部分でも楽しむことができる。 そんなイングレスを、観光PRに活用しようと岩手県が注目している。岩手県は、「岩
総務省では、先進市町村で活躍している職員や民間専門家を広くお知らせするため、地域人材ネットとしてデータベースに登録しました。登録された方々の名前をクリックすると、その方の経歴や取組などを掲載しているページにジャンプします。
11月10 塩川徳也君・溝尾彰人君 ~鯖江市地域活性化コンテスト卒業生は今~ 鯖江市地域活性化プランコンテストの卒業生が燃えている。 2008年第1回に参加した塩川徳也君(現・佐賀県庁勤務)。当時、国際ビジネスコンテストを運営しており、地域づくりにはあまり興味がなかったが、鯖江市地域活性化プランコンテストをきっかけにのめりこんだという。 コンテストの前日から鯖江入り。いろいろなところに飛び込みでヒアリングに行ったが、いきなりやってきた変な学生にとても親身になって質問に答えてくれたり、交通手段のない塩川君たちを車に乗せて鯖江を案内してくれたり、あるいは、コンテスト中は地元の方々が超豪華な料理を振る舞ってくれたりと、鯖江の方々がとにかく優しくしてくれた。 鯖江をよくしたいと心から思う方々の気持ちに少しでも応えたい。 学生たちを歓迎し、応援してくれるその気持ちになんとか応えたい。 少しでもいいプ
6月4日、福井県鯖江市、jig.jp、アマゾンデータサービスジャパン、SAPジャパンは共同で、鯖江市のオープンデータへの取り組みを説明した。4者は今後、他の自治体における同様な取り組みの広がりと、公開データを活用したアプリやサービスの普及に務めていく。 オープンデータは地域の活性化につながる――。6月4日、福井県鯖江市、jig.jp、アマゾンデータサービスジャパン、SAPジャパンは共同で、鯖江市のオープンデータへの取り組みを説明した。jig.jpはさらに、鯖江市への協力活動で得た経験を生かし、同日に「オープンデータプラットフォーム」サービスを提供開始したと発表した。 鯖江市市長の牧野百男氏は、「市民がボランティアや市民活動を通じて行政に直接参加する」という意味で市民が主役だという考え方に基づき、行政を進めているという。このために、市は積極的に市民に対して情報を公開し、また市民との間で情報を
若新雄純(わかしん・ゆうじゅん) 人材・組織コンサルタント/慶應義塾大学特任助教 福井県若狭町生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程(政策・メディア)修了。NEET株式会社代表取締役会長、鯖江市役所JK課プロデューサー。専門は産業・組織心理学とコミュニケーション論。様々な企業の人材・組織コンサルティングを行う一方で、全員がニートで取締役の「NEET株式会社」や女子高生が自治体改革を担う「鯖江市役所JK課」など、新しい働き方や組織づくりを模索・提案する実験的プロジェクトを多数企画・実施中。 若新ワールド http://wakashin.com/ メンバーがすべて女子高生の「鯖江市役所JK課」。僕がこの企画を提案し、最初の報道で話題になった直後、ある専門家からこんな指摘がありました。 リスクの高い大げさなPR企画だけ打ち上げて、田舎の小さなまちがそれ以上のベネフィットを出せるとは思えない。女子高生
篠原 匡 著 四六判、224ページ 発行日:2014年3月10日 定価:本体1500円+税 ISBN:978-4-8222-7443-6 発行:日経BP社 発売:日経BPマーケティング 徳島県神山町。 山深いこの町に、若きクリエイターや起業家が集う。 なぜ徳島の片田舎に若者達が吸い寄せられるのか。 新しい働き方、クリエイティブを生む場づくり、地域再生の方法論、 不確実を楽しむ生き方――。 現代の日本人が抱える課題の答えがここにある。 なぜ 神山にIT企業がオフィスを作るのか なぜ ここに来ると人はクリエイティブになるのか なぜ 神山で始まるプロジェクトはうまくいくのか なぜ ここに移住者が集まるのか なぜ 神山で人生の再始動を切るのか 地元NPOグリーンバレーと移住者を通してひもといていく!
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