はじめに コーパスデータを分析するためのツールを紹介します。 人文系にとっても比較的低コストで使えそうなコーパスツールをまとめておきます。主にWindows版です。 PCスキルは、設定および操作に要するPCの基礎知識を意味します。星の数が少ないほど設定が簡単という意味です。 データ抽出系 いわゆるコンコーダンスソフトです。比較的設定が簡単なものの順に挙げておきます。 KWIC Finder 内容:PDF/WORD/EXCEL等のファイル形式に対応したGREP検索・テキストビューア。 PCスキル:★ 入手方法:ウェブページよりダウンロード。シェアウェア(1000円)ですが、機能限定のフリーバージョンもあります。詳細はこちらから コメント:語句を単純に検索する程度なら一番簡単に使えるツールかもしれません。形態素解析を前提にしない分、あと処理に手間と時間はかかりますが、設定や操作は非常に楽です。