2010年頃でしょうか。「自炊」が流行った時期がありました。これは自宅で料理のほうではなく、書籍をドキュメントスキャナで取り込むほうのもの。その頃はIT系のニュースやブログで実際に書籍自炊について採りあげる人が多いものでした。そしてこのブログでも何年か前に自炊についてのことを書いています。 nakamorikzs.net しかし最近では、当時に比べてめっきり「自炊」について聞かなくなってしまったように思えます。最近自炊を扱った記事があったのですが、そこでも「過去のもの」として扱われていますし。 nlab.itmedia.co.jp そういえば、私も当時は毎日のように自炊をしていたものでしたが、一応まだスキャナはPCに繋がっているものの最近は埃をかぶりがちです。 では何故、書籍の自炊は衰退していったのでしょうか。 自炊はひたすらめんどくさい 電子書籍の普及 所有書籍の整理が一段落ついた 今で
人気漫画をスキャンして複製し、不正に販売したとして、京都府警は30日、書籍電子化代行業、木下裕喜容疑者(35)=京都市左京区下鴨南野々神町=を著作権法違反(複製権の侵害など)の疑いで逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。 書籍を裁断・スキャンして電子書籍化する「自炊」は、個人的に使うのならば問題はない。しかし、代行する業者について、作家7人が提訴した裁判では一審・東京地裁、二審・知財高裁は著作権侵害と認定し、業者に事業の禁止と70万円の支払いを命じた。最高裁は業者側の上告を受理せず、今年3月に判決が確定した。府警によると、その後の摘発は全国初という。 生活経済課によると、木下容疑者は4~7月、漫画「坂本ですが?」「アフォガード」の計16冊を電子データに複製したほか、4月には同様に「るろうに剣心」「進撃の巨人」など計48冊を処理し、男女2人にDVD計3枚を約5700
書籍を裁断、スキャンして電子化する「自炊」について、代行業者が行う場合は著作権侵害に当たるかどうかが争われた訴訟で、最高裁はこのほど、業者側の上告を受理しないことを決めた。著作権侵害に当たると判断した知財高裁判決が確定した。 2011年に作家の浅田次郎さん、東野圭吾さん、林真理子さんら7人が代行業者を提訴。作家側は、ユーザー個人が電子化する行為は私的複製として「認められる余地がある」が、業者が大規模に客を募って行う場合は「私的複製に該当しないことは明らか」(弁護団)と主張。業者側は「複製の主体はユーザーであり、業者は『手足』に過ぎない」と主張していた。 知財高裁は2014年10月、自炊代行では業者が複製の主体だとし、私的複製として認められる要件を満たしていないとして著作権侵害を認め、賠償金70万円の支払いと複製の差し止めを命じていた。 関連記事 「自炊」代行2社にスキャン差し止め要求 東野
2019年05月30日22:00 自炊はじめたら食費が2倍になった 過去のおすすめ記事の再掲です 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2014/01/22(水) 08:02:28.08 ID:HR+YhoDi0 今までコンビニで済ませてたんだけど、さすがに自炊しようと思って、やり始めたら 今までの2倍の食費がかかるようになった。 コンビニ時→2万 自炊時→4万 は? 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2014/01/22(水) 08:03:50.90 ID:idHeX+qA0 一人分でいいなら自炊は不利 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2014/01/22(水) 08:04:23.82 ID:tU67nmcdI >>1 健康を考えれば自炊は別に良いんじゃね? さすがにかかり過ぎ
「自炊代行業者も土俵に上がって」 蔵書電子化のルール作りは可能か、著者や出版社の代表が議論(1/2 ページ) 蔵書を電子化する“自炊”を業者などが代行することを許諾する代わりに著作権使用料を徴収するなどのルール作りを検討する「Myブック変換協議会」(正式名称:蔵書電子化事業連絡協議会)が4月19日に初めてのシンポジウムを開き、自炊を認めるためのルールのあり方などについて議論した。 著作者も出版社の編集者も本を愛する読者であり、読書の利便性を高めたいという思いは一致していることを確認した一方で、著者同士や、著者と出版社の間で思惑の違いがあることも浮き彫りに。また、著者・出版社側には自炊代行事業者への不信感も強く、合意形成の難しさを感じさせる船出となった。 パネリストは、Myブック変換協議会会長で、同会の幹事団体・日本文芸家協会で副理事長を務める作家の三田誠広さん、同協議会統括で幹事団体・日本
【赤田康和】紙の本を裁断・スキャンし電子書籍化する「自炊」を代行している業者に対して、日本文芸家協会、日本写真著作権協会、日本漫画家協会の3団体は26日、1冊30円程度の著作権使用料を徴収するかわりに代行を許諾する方向で検討していることを明らかにした。 許諾の際は、業者がスキャン後に紙の本を処分し、電子データがネット上に出回らないようにすることなどを条件とする。代行業者を相手どり作家ら7人が提訴しているが、3団体は、業者をたたくことより、ルールを守る業者を積極的に認めることで書籍市場活性化を狙う。出版社の賛同・協力も得たいとしている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事自炊代行を許諾の方向 著作権料1冊30円程度 文芸家協など(3/27)「自炊」代行訴
オルファ ロータリーカッターは恐ろしい切れ味 渋谷の東急ハンズで購入。1400円でした。一瞬ロリータカッターってなんやねんと思ったことは秘密です。 布やスポンジ、ゴムなどといった普通のカッターでは切りにくいものも切れるとのこと。 裏面には特徴や持ち方、使い方の解説が。 開封!とっても黄色いです。 最大の特徴、ロータリー状のカッター。 カッターを使用する際には「BLADE COVER」を押し下げてから。かっこいいネーミングですね、ブレードカバー。 ウホッ、いいカッター。 大変に切れ味が良いので注意して扱いましょう。さもなくば 指を切ります。 ただ置いてあるカッターにちょっと触れてしまっただけなのですがサクッと切れました。(傷は浅いですが) ベジータがいれば「どういう技か見切れんのか」と罵られていたでしょう。 [動画]本を裁断してみた 切れ味はすでに十分分かったのですが、本の裁断をしてみました
東野圭吾氏、弘兼憲史氏など著名な作家・漫画家7名が、スキャン代行業者2社を提訴した問題。記者会見の場で7名は何を語ったのか。紙への思い、裁断本を含めた違法コピーへの憤り、出版業界の現状や未来など、各人がそれぞれの心情を吐露した内容をまとめた。 12月20日、スキャン代行業者2社を著作権侵害だとして一部事業の差し止めを求める提訴が東京地方裁判所に提起された。原告は、浅田次郎氏、大沢在昌氏、永井豪氏、林真理子氏、東野圭吾氏、弘兼憲史氏、武論尊氏といった日本を代表するといっても過言ではない作家・漫画家7名ということもあって、世間の注目も高い。 その意図などは「東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図」ですでにお伝えした。ここでは、記者会見の場で7名が語った思いを紹介したい。紙への思い、裁断本を含めた違法コピーへの憤り、出版業界の現状や未来など、各人がそれぞれの心情を吐露して
紙の本を裁断してスキャナーで読み取り、自前の電子書籍を作る「自炊」の代行業は、著作権法で認められている私的複製にあたらないとして、作家の東野圭吾さん、漫画家の弘兼憲史さんらが代行業者を相手取り、営業差し止めを求める訴訟を起こすことが、19日わかった。 きょう20日の提訴後、都内で記者会見する。 著作権法では、個人が自分で使う目的でコピーする私的複製が認められており、「自炊」自体は合法。しかし、代行業者は客の依頼を受け、1冊100円前後の低料金で、大量の紙の本を電子化している。作家側は、複製者と使用者が異なるため私的複製と言えず、電子データがインターネット上に出回るなどして著作権を侵害される可能性が高いと主張している。
おっと。また大袈裟なタイトルつけちゃって。 釣り << なんて言われないように、気合い入れて書かなくっちゃ。 さて、先週のエントリー「裁断機 PK-513L で本を 100冊裁断してみた - 経験した 9つの失敗とその回避方法」が大きな反響をいただいたので、今回は裁断の次のステップである「スキャン」を攻略。ScanSnap S1500 の設定についていろいろと調べてみました。 *目次というか、いきなり結論から 書いていったら結構長くなってしまったので、とりあえず目次。というかほとんど結論なんですが、結論だけ見られればいいやという方のためにも。 **(2010年7月9日 追記) 自炊した電子書籍(PDF)を iPad でサクサク表示する方法(サンプル動画あり) << **(2010年8月13日 追記) OCR テキスト認識に限らず、ScanSnap S1500 の設定全般についてもまとめてみ
東野圭吾さん、藤子不二雄(A)さんら作家、漫画家、漫画原作者計122人と大手出版社7社が5日、紙の本を裁断してスキャナーで読み取り、自前で電子書籍化する「自炊」の代行業者約100社に対し、著作権法違反の疑いがあるとする質問状を送付した。 質問状は、名前を連ねた作家たちが自分の著書をスキャンする行為を許諾していないことを強調したうえで、〈1〉今後これらの作家の作品をスキャンするか〈2〉スキャン依頼者の使用目的をどのような方法で確認しているか〈3〉法人からの発注に応じているか――を尋ねている。16日までの回答を求めており、内容を見て今後の対応を検討するとしている。 今回の質問状には浅田次郎さん、平岩弓枝さん、松本零士さんら人気作家、漫画家のほか、角川書店、講談社、光文社、集英社、小学館、新潮社、文芸春秋が名を連ねた。インターネット上で流通する「電子海賊版」の温床とも言われる自炊代行に対し、出版
AppleのiPadなどを皮切りに、日本でも盛り上がり始めた電子書籍ですが、自分の蔵書を裁断して電子書籍を「自炊」するユーザー向けに、裁断機の刃の切れ味を復活させるサービスが開始されました。 なかなかニッチなサービスであるような気もしますが、ガンガン自炊したいというユーザーにとっては心強い味方となりそうです。 詳細は以下から。 編集部に送付されてきたプレスリリースによると、東京都渋谷区にある小川裁断刃物が、昨今の電子書籍ブームで、本をスキャンしてiPadなどで閲覧するユーザーが増えていることを受けて、電子書籍を「自炊」するユーザーを対象に裁断機の刃の切れ味を復活させるサービスを開始したそうです。 このサービスは電子書籍化の過程で本や雑誌を裁断する際にホッチキスの針に当たって欠けた刃や、本を数多く裁断することによって切れ味が鈍くなった刃の切れ味を、7トンの業務用大型研磨機を使って研磨すること
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