【読売新聞】 ウクライナ文化情報省傘下の戦略コミュニケーション・情報安全保障センターは18日、北朝鮮兵がロシア国内の訓練場で装備品を受け取っているとする動画をSNSで公開した。ウクライナ政府は、ロシアとの戦線への北朝鮮兵投入に危機感
ロシアによる軍事侵攻からまもなく2年半となるウクライナでは、いまも、連日、激しい戦闘が続いています。ロシア軍の戦争犯罪を記録する活動を行い、ノーベル平和賞を受賞した人権団体の代表は「市民を守る唯一の方法は軍しかない」と話し、平和的な手段で侵攻を止められない現状への苦しい胸の内を明かしました。 おととしノーベル平和賞を受賞したウクライナの人権団体「市民自由センター」の代表で、弁護士のオレクサンドラ・マトイチュクさんが、先週、首都キーウでNHKの単独インタビューに応じました。 マトイチュクさんの団体では、ロシア側がウクライナの人たちに行ったとする暴力や性的暴行などの戦争犯罪を聞き取り、記録する活動をしていて、マトイチュクさんは「プーチンと、ロシアの政治や軍事の幹部を侵略の罪で訴追するという歴史の前例を作らなければならない。将来の戦争を防ぐためには、現在の戦争を始めた国家とその指導者を罰する必要
(CNN) モハマド・アブ・アル・クムサンさんは体を震わせ、信じられない様子で息をのんだ。パレスチナ自治区ガザ地区中部のアクサ殉教者病院。クムサンさんは、病院の中庭にくずおれた。 「頼む、頼むから、会わせてくれ」「妻は出産したばかりなんだ。どうか妻に会わせてくれ」。13日に撮影された映像は、クムサンさんが泣き叫ぶ姿をとらえていた。 数時間前、デイルアルバラの自宅アパートを出て、3日前に生まれた双子のアイサル君とアセルちゃんの出生証明書を取りに出かけた。しかし外出先で電話がかかってきて、自宅がイスラエルの攻撃に遭い、2人の子どもと妻のジュマナさんが死亡したと告げられた。 別の映像ではクムサンさんが布に覆われた遺体の傍らにひざまづき、イスラム教の葬送の祈りをささげていた。病院関係者によると、薬剤師だったクムサンさんの妻と双子を含め、この地域に対するイスラエルの攻撃で少なくとも23人が殺害された
東条英機(前列左から3人目)内閣の閣僚ら。有権者が選んだ衆院議員は一人もいない。発足約2カ月後に太平洋戦争が始まった=1941年11月16日 大手メディアが8月に力を入れる戦争報道を、私は一年中続けている。物珍しいのか、夏以外にもしばしば講演やトークイベントに招かれる。 取り上げるテーマの一つが、大日本帝国の戦争と「国民の戦争責任」だ。 1945年8月15日も含めれば80回目となる「敗戦の日」を前に、この問題を考えてみたい。 なお、先回りして言えば、新聞の戦争責任は非常に重い。稿を改めて論じたい。 「補償」の言葉を嫌う政府 30年前の94年12月1日。 衆院厚生委員会で「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案」と「原子爆弾被爆者援護法案」について議論が交わされていた。 焦点は被爆者に対する補償だ。 原爆に限らず、政府は戦争被害者に対する「補償」という言葉を嫌う。国の不当な行為が国民に被害
ウクライナ軍が今月上旬、ロシア西部で行った無人機による攻撃について、イギリスの国防省は、衛星写真などの分析から攻撃を受けたのは兵器の保管施設で、ほぼすべてが破壊されたとして、ロシア軍の砲弾などの供給に今後、影響が出る可能性があると指摘しました。 ウクライナと国境を接するロシア西部のボロネジ州の知事は今月7日、SNSに、ウクライナ軍の無人機による攻撃で倉庫で火災が起き、爆発物に引火して爆発が起きたと投稿しました。 これについてイギリス国防省は24日、SNSで、攻撃を受けたのは広さがおよそ9平方キロメートルに及ぶ大規模な兵器の保管施設で「ほぼすべての弾薬が破壊された」と指摘しました。 SNSには攻撃の前後の衛星写真も投稿されていて、兵器の保管施設だとする建物などが全壊している様子がうかがえます。 イギリス国防省はロシアの防空能力の低下を示しているとしたうえで「すでに厳しい状況にあるロシアの補給
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【4月19日 AFP】イスラエルが先週末のイランによる攻撃に対する報復として、同国への攻撃を開始した。米ABCニュースが米国時間18日夜、米高官の話として報じた。 イランは今月1日に在シリア大使館領事部がイスラエル軍に空爆されたことへの報復として13日、300を超える無人機とミサイルをイスラエルへ向けて発射した。イスラエル側はこの攻撃に対する報復を表明していた。 イラン国営テレビは19日、中部イスファハン(Isfahan)州で「大きな爆発音」が聞こえたとの情報が複数あると報じた。原因は分かっていない。 メヘル通信は「イスファハン、シラーズ(Shiraz)、西部、北西部、南西部の空港への便が欠航している」と伝えた。(c)AFP
今年の世界報道写真大賞(プレス・フォト・オブ・ザ・イヤー)は、パレスチナ自治区ガザで5歳の姪の遺体を抱きかかえる女性を撮影したロイターの写真記者モハメド・サレム氏に贈られた。受賞した写真。(2024年 ロイター/Mohammed Salem) [アムステルダム 18日 ロイター] - 今年の世界報道写真大賞(プレス・フォト・オブ・ザ・イヤー)は、パレスチナ自治区ガザで5歳の姪の遺体を抱きかかえる女性を撮影したロイターの写真記者モハメド・サレム氏に贈られた。 写真は2023年10月17日、ガザ南部ハンユニスのナセル病院で撮影。病院の遺体安置所で床にしゃがみこんだ女性が埋葬布にくるまれた子どもの遺体を抱きしめ号泣している。「配慮と敬意をもった構成」が評価された。
国連安全保障理事会は国家としてのパレスチナ承認をめぐる決議案を採決したが米国が拒否権を行使して否決された/Angela Weiss/AFP/Getty Images (CNN) 国連安全保障理事会で18日、国家としてのパレスチナ承認をめぐる決議案の採決が行われ、米国の拒否権発動で決議案は否決された。 決議案には12カ国が賛成し、英国とスイスの2カ国は棄権、米国は拒否権を発動した。 パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は声明を発表し、米国の拒否権発動について「不公正、不道徳、不当であり、パレスチナ国の国連正式加盟を強く支持する国際社会の意思に反する」と強く非難した。 イスラエルのイスラエル・カッツ外相は決議案を「恥ずべき提案」と呼び、米国の拒否権発動を評価。「ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)以来最大のユダヤ人虐殺、そしてハマスのテロリストが犯した性犯罪などの残虐行為から6カ月あまりでパ
米国製の地対空防衛ミサイルシステム「パトリオット」。ドイツ西部で(2023年10月23日撮影、資料写真)。(c)Ina FASSBENDER / AFP 【4月17日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は16日、ロシア軍がキーウ州最大級の火力発電所を破壊することができたのは、防空ミサイルが底を突いたためだと説明した。 ロシアはここ3週間半、ウクライナの電力供給網を集中的に攻撃。100万人以上が停電の影響を受けている。 トリピリスカ(Trypilska)火力発電所は11日、ロシアのミサイル攻撃で破壊された。 ゼレンスキー氏は米公共放送PBSのインタビューで、「ミサイル11発が飛来した。最初の7発は迎撃に成功したが、残りの4発がトリピリスカを破壊した。なぜか? こちらにミサイルが一発もなかったからだ」「トリピリスカを守るためのミサイル
(CNN) 中東のテレビ局アルジャジーラの記者と同僚の男性2人が、パレスチナ自治区ガザ北部のシファ病院で18日未明にイスラエル軍に急襲され、12時間にわたって拘束されたと訴えている。 CNNの取材に応じたアルジャジーラのイスマイル・アルグール記者は、雨が降って寒かったにもかかわらず、下着姿にされて目隠しされた状態で12時間にわたって拘束されたと証言した。 同僚のアフマド・アルハラジン氏は「我々が座っていたところ、いきなり(イスラエル軍に)襲撃されて逮捕された。神に守られ、我々は解放された」と話している。 アルジャジーラは18日、アルグール記者らが拘束されて激しい暴行を受け、別の場所へ連行されたと発表した。 もう1人の同僚のサメル・タラジ氏は、午前2時ごろにいきなりイスラエル軍がやって来たと証言。「我々は休憩室にいた。(病院を)襲撃した彼らはこの部屋に入って我々を取り押さえ、12時間以上も拘
EU外相のボレル外交安全保障上級代表は、イスラエルが「飢餓を戦争の武器として利用している」として非難した/Kenzo Tribouillard/AFP/Getty Images (CNN) 欧州連合(EU)外相にあたるボレル外交安全保障上級代表は18日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区で「飢餓を戦争の武器として利用している」として非難した。 ガザ地区の状況についてボレル氏は、「もはや飢餓寸前ではなく、何千人もの人々を襲う飢餓状態にある」と述べ、それを引き起こした直接的な原因は自然災害ではなく、「ガザへの人道支援物資搬入を妨害している」イスラエルにあると断言した。 ボレル氏は、ベルギーのブリュッセルで開かれた国際援助協力会議「欧州人道フォーラム」の開幕式で演説。国境で待機している何百台ものトラックが、イスラエルによってガザ入りを阻まれており、「支援がそこで待っているのに、トラックが止めら
「収容所から解放されたとき、父の体重は32キロでした」 両親がナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺「ホロコースト」を生き抜いたという、77歳のユダヤ人男性は、50年以上にわたってパレスチナの人たちのために声を上げ続けています。 その原点は建国まもないイスラエルで10歳の時に経験した、ある出来事にありました。 (ロンドン支局記者 松崎 浩子) アウシュビッツから生還した両親 イスラエル出身のユダヤ人、ハイム・ブレシートさん(77)。 イギリスでパレスチナ人との連帯を掲げるユダヤ人団体の共同代表を務めています。 ハイム・ブレシートさん ブレシートさんの両親は、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺「ホロコースト」の生き残りでした。 600万人を超えるユダヤ人が組織的に殺害され、世界史上、例のない大虐殺とされるホロコースト。ポーランドに住んでいたブレシートさんの両親も1944年、アウシュビッツ
パレスチナのガザ地区の情勢をめぐり、国連のグテーレス事務総長が停戦を求めるよう安全保障理事会に要請したことを受けて、人道目的の即時停戦を求める決議案の採決が行われ、15か国のうち日本やフランスなど13か国が賛成しましたが、アメリカが拒否権を行使し決議案は否決されました。 ガザ地区の情勢をめぐり、国連のグテーレス事務総長は6日、就任後初めて国連憲章99条が定める事務総長の権限を使って、安保理に対し、停戦を求めるよう要請しました。 これを受けて、UAE=アラブ首長国連邦が人道目的の即時停戦を求める決議案を提出し、8日、緊急会合が開かれました。 この中でグテーレス事務総長は「ガザの人たちは奈落の底をのぞいている。国際社会はこの試練を終わらせるため、あらゆる手段を講じなければならない。世界、そして歴史が見守っている。いまこそ行動のときだ」と述べ、即時停戦の必要性を訴えました。 そして、8日午後、日
イスラエル閣僚が「ガザに原爆投下」発言 政府会合への出席禁止に 2023年11月05日19時46分 イスラエルのネタニヤフ首相(AFP時事) 【エルサレム時事】イスラエルのネタニヤフ首相は5日、イスラム組織ハマス掃討戦に関連し、パレスチナ自治区ガザへの「原子爆弾の投下が一つの選択肢」と発言した閣僚の政府会合への出席を禁じることを決めた。 中国、核兵器の増強継続 各国の総数1万2千発超―国際平和研 出席禁止となったのは、エリヤフ・エルサレム問題・遺産相。地元ラジオのインタビューで、ハマスが実効支配するガザでの核兵器使用を容認する考えを示した。 同氏はさらに、ガザに連行され拘束されたままのイスラエル人や外国人の人質について「帰還を祈っているが、戦争には代償がつきものだ」と指摘。人質の犠牲もやむを得ないと受け取れる発言を行った。 エリヤフ氏はその後、X(旧ツイッター)で「テロへの強力な対応は絶対
通販生活@カタログハウス @tsuhan_seikatsu 通販生活2023年冬号が完成しました。 本日10月10日より順次発送中です。 誌面での掲載商品はWeb版からでもお買い物ができます ↓ cataloghouse.co.jp/tsuhanseikatsu… #通販生活 #カタログハウス pic.twitter.com/jqkhsluKIt 2023-10-10 18:36:51 通販生活@カタログハウス @tsuhan_seikatsu カタログハウスの通販サイト【通販生活】の公式アカウントです。ベストセラー商品・ここでしか買えない商品・今旬なお買い物情報のほか、読み物企画をツイート。「中の人」も呟きます。 ※商品や読み物についてのお問い合わせは、通販サイト内に設置のお問い合わせフォームからお願いします。 cataloghouse.co.jp/?cid=tw
例の件に関して、当事者でもなければ長崎の生まれでも広島の生まれでもない人間がどうこう、という書き込みを目にして、少し自覚したのでどうしても言わねばならないことを言う。 俺は長崎の生まれで被爆三世で当事者たちから直接話を聞かされて育ったから言う。 俺程度がおこがましいという気持ちはあるけれど、当事者はほとんど残っていないから俺が言う。 長崎ではガキどもは原爆の話を聞かされて育つ。クーラーどころか扇風機もない真夏の小学校の体育館に一時間近くも寿司詰めにされて、原爆の話を聞かされた。俺はとにかくそれが辛かった。 話をする年寄りはもっと辛かったと思うが、小学生のガキにはそんな想像ができるはずもないし、俺だってずいぶん聞かされた話をほとんど忘れてしまった。思い出せるのは精々ひとつかふたつだ。 もうひとう、この時期になると廊下にはずらりと、他所の地域ならPTAが発狂するようなグロ画像が堂々と貼り出され
(CNN) ウクライナのストリレツ環境相は17日、ロシア軍がウクライナ南東部にある貯水池で水を漏らすなどの破壊工作を進めており、100万人以上の周辺住民が飲料水を確保できなくなる恐れが生じていると報告した。 首都キーウでの記者会見で述べた。現場はカホウカ水力発電所で、同国のシュミハリ首相も14日、ロシア軍は水門を損壊して故意の開門を仕掛けていると非難していた。 ストリレツ氏によると、カホウカ貯水池の水位は激減し、13.83メートルに低下。平均的な水位は16メートルとし、12メートル以下に落ち込んだ場合、住民の生活に大きな打撃を与えるとした。 また、中南部ザポリージャ州のザポリージャ原子力発電所の原子炉の冷却機能に支障を及ぼしかねないとも警戒した。 ロシア軍は厳寒の数カ月を迎え、市民の日常生活に直接響くインフラへの攻撃を増やしている。昨年12月にはエネルギー供給網への執拗(しつよう)な攻撃で
共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で、領空侵犯した気球の撃墜を可能にするため、政府が示した武器使用の要件緩和に否定的な考えを示した。「気球の問題は話し合いによって解決させるべきだ。その努力がないまま、軍事で構えるということには賛成しかねるというのが私たちの立場だ」と述べた。 志位氏が防衛相を務めていたと想定した場合の対応に関しては、「どういう性格を持った気球なのかにもよる」と回答。その上で、外交ルートで対処について話し合っていくべきだと訴えた。 また、「いきなり軍事というやり方になると、この問題が契機になって、地域の緊張激化の一つのきっかけにしてしまうというのは、私は良くないと思っている」とも語った。
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