紀伊国屋、旭屋書店を買収 CCCから 2024年11月29日17時28分配信 紀伊国屋書店新宿本店=東京都新宿区 紀伊国屋書店は29日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)から旭屋書店と東京旭屋書店の全株式を取得すると発表した。同日、CCCと株式譲渡契約を結んだ。12月27日に譲渡を完了する予定で、金額は非公表。 低い利益率、ネットと競合 書店振興へ課題を整理―経産省 経済 コメントをする 最終更新:2024年11月29日18時07分
紀伊国屋、旭屋書店を買収 CCCから 2024年11月29日17時28分配信 紀伊国屋書店新宿本店=東京都新宿区 紀伊国屋書店は29日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)から旭屋書店と東京旭屋書店の全株式を取得すると発表した。同日、CCCと株式譲渡契約を結んだ。12月27日に譲渡を完了する予定で、金額は非公表。 低い利益率、ネットと競合 書店振興へ課題を整理―経産省 経済 コメントをする 最終更新:2024年11月29日18時07分
8月10日土曜日、とうとう危惧していたことが、現実になってしまった。 一人のお客様が、レジのところに来られ、 「先月7月29日に、お願いしていた本、入ってますか?」と言って尋ねて来られたのだ。 注文帳をめくると、7月29日の欄に「正体」染井為人著・光文社発刊 1冊と、スタッフTの字で書かれていた。光文社さんから取次への搬入日は、「7/31」と書かれている。 7/31から、今日8/10となると、取次で10日も止まっていることになる。 8/6 か、7日の時点で、本屋として、取次へ、未入荷の連絡するなりのチェックを、していれば、何とか間に合わすことができたのかも知れない。 その後のお客様とのやりとりは、こうだ。 お客様 「こちらのスタッフさんが、一週間ぐらいで入ると言ったから注文したのに...、入らないのなら最初からそう言って下されば......。」 店主 「いえいえ、7/31取次搬入なら、遅
4月3日、産経新聞出版から刊行された『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』(アビゲイル・シュライアー、岩波朗ら監訳)は、当初からAmazonの「本の売れ筋ランキング」で総合1位になるなど、売れ行きは好調だ。 一方で、本書には出版前から批判が寄せられていた。また、出版後にも一部の書店や書籍通販サイトでは取り扱われていない。刊行直後には、本の内容に批判的な手作りの帯文(手書きPOP)が巻かれて販売されている書店があったことがX(旧Twitter)で話題になった。 出版社や書店に脅迫が行われたとの報道がなされたことからも「表現の自由が侵害されている」と懸念する声も多い。 他方で、「どの本を取り扱うかは書店の側の自由だ」「批判的な帯を巻くこともまた、表現の自由だ」とする声もある。 当初は他社から刊行予定 当初、本書は『あの子もトランスジェンダーになった SNS
町から姿を消していく書店を支援しようと、今年3月に発足した経済産業省のプロジェクトチームによる「車座会合」が17日、東京都内の書店で開かれた。斎藤健経産相と大手4書店の経営者、業界団体幹部らが出席。「文化創造につながる産業の基盤」と位置付けられた書店の未来について話し合った。 「ウェブ、図書館、書店が共存することが必要だが、書店だけが減っている。何かやれることはないか-」。会合の冒頭、斎藤氏はこう切り出した。 全国的に書店は減少傾向にある。日本出版インフラセンターの調べでは平成16年度1万9920店あった店舗は、令和5年度は1万927店まで落ち込んだ。別の調査では、全国の市区町村のうち約4分の1が「無書店」となっている。 東京商工リサーチの調べでは、平成25年から令和4年までの10年間で書店運営から772社が撤退したのに対し、新規参入は503社。担当者は「電子書籍やインターネットで注文する
いつもhontoサービスをご利用いただきありがとうございます。 ハイブリッド型総合書店サービス「honto」ではネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)とリアル書店を連携したサービスを展開しておりますが、2024年3月31日をもって「本の通販ストア」のサービスを終了することと致しました。 2012年5月のサービス開始以来、多くのお客様にご愛顧賜りましたこと、深く御礼申し上げます。 サービス終了後の2024年4月1日以降「honto」は電子書籍ストアのサービスは継続し、本の通販に関して「e-hon」との連携を開始致します。 只今honto経由でe-honにて紙の本をご購入いただくとe-honポイント4%(通常ポイント+3%)付与キャンペーンを実施中ですので是非ご利用ください。くわしくはコチラ また、2024年7月2日に丸善ジュンク堂書店ネットストアがオープン致しました。 詳しくは 丸善ジ
2016年、翌17年にはそれぞれクラファンを実施し、多くの方から背中を押して貰いました。 街から消える書店カストリ書房が吉原にオープンした2016年から昨年2022年までに全国にあった書店のおよそ14,000軒のうち、2,600軒も減少して、もはや現在は11,500店舗しか残されていないと言います。2000年には22,000軒あった書店が、わずか20年にして半減しました。 出版科学研究所のデータから作成オープンから7年決して書店業に追い風が吹かない時代にあって、オープンから7年目、現店舗に移転してからは早いもので6年目を数えました。2017年に生まれた赤ちゃんが現在は小学1年生になることを思うにつけ、月日の流れる早さに驚くばかりです。カストリ書房もヨチヨチ歩きから小学1年生になりました。前例のない「遊廓専門書店」がここまで続けられたのも、一重にこれまでカストリ書房を応援してくださった方のお
熊本県熊本市中央区の下通商店街にある「ファインビル」4階の大手漫画・同人誌専門書店「メロンブックス熊本店」が2021年5月31日をもって閉店する。 ファインビル。 ニコニコドーのファッションビルだった「ファイン」 ファインビルは1984年11月に開業。建物は地上6階地下1階建で、売場面積は2,050㎡。地場不動産会社の桑本が所有する。 施設は長らく、九州地場大手流通グループだったニコニコ堂(現:ゆめマート熊本)が運営するファッションビル「ザ・ファイン」として、ワールド系のレディスファッションブランド数店舗(OZOC・indexなど)やキデイランド、ミナミスポーツ(Minami熊本FINE)、タワーレコードといった専門店が出店していた。 しかし、2002年4月のニコニコ堂民事再生法適用にともない同社が運営から撤退。2005年11月には3階・4階のタワレコが、2009年9月には2階・3階のWE
平素は、とらのあな各店舗をご利用頂きまして誠にありがとうございます。 6月・7月と既に「新潟店」「福岡店」「静岡店」「三宮店」の閉店をご案内させていただきましたが、8月には「仙台店」・「横浜店」・「町田店」・「京都店」を閉店することもお知らせさせていただきます。 店舗においてはご利用頂くお客様に対して大きなサービス転換にいたれず、今年の3月以降においては新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響を受け、ご利用のお客様が大きく減少いたしました。 同店舗におきましては、長きに渡り多くのお客様にご愛顧頂きましたが、こういった状況下での運営継続は難しいと判断し、誠に残念ながら閉店させていただきます。 25年前に秋葉原の一店舗からスタートし、これまで多くのクリエイターの皆様やお客様に店舗をご愛顧いただいた弊社といたしましては、苦渋の決断でございます。 一方、2012年以降、店舗のご利用以
深刻な万引きの被害を受けて、東京 渋谷にある3つの書店が合同で対策に乗り出すことになりました。顔を識別できる特殊なカメラで撮影した、万引きをした疑いがある人物について、店どうしで情報を共有するという取り組みです。 対策を始めるのは、渋谷駅の周辺にある、 ▽「啓文堂書店」渋谷店、 ▽「丸善ジュンク堂書店」渋谷店、 ▽「大盛堂書店」です。 これらの店には個人の顔を識別できる特殊なカメラが設置され、万引きをした疑いがある人物については、共同で運用するシステムに顔の情報を登録します。 その人物が3つの店のいずれかに来店した場合、自動的にカメラで検知してその店の従業員に光や音で伝える仕組みです。 あくまで万引きの被害を防ぐために従業員に注意を促すのが目的で、警察への通報などは行わないということです。 顔を識別するカメラは万引きの防止対策としてすでに一部の店には導入されていますが、別の系列の書店どうし
TSUTAYAは4月1日、旭屋書店(大阪市)と東京旭屋書店(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化したと発表した。TSUTAYAのデータベースマーケティングと旭屋書店の顧客基盤を掛け合わせ、「お客様にとって価値ある新しいライフスタイル提案型の書店づくりを加速させる」としている。 旭屋書店は1946年、JR大阪駅前に創業。大阪、東京を中心に、香港などにも拠点を置き、国内13店舗、海外1店舗を展開している。 2015年にはTポイントプログラムを導入し、18年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのフランチャイズである「TSUTAYA BOOK NETWORK」に加盟。データベース活用した消費分析を基にした商品展開や作品選定、共同フェアの実施などを行ってきたという。 関連記事 「天牛堺書店」破産に驚き 「新刊も古本も扱う稀有な書店」と惜しむ声、作家も「ショック」 新刊と古本を扱
同店の関係者によると、コミック高岡は、「高岡書店」として明治20年代後半に開店し、1970年代ごろにマンガを主に取り扱うようになったという。東京メトロ、都営地下鉄・神保町駅から徒歩約1分の好立地で、マニアックな品ぞろえで人気を集めた。 関係者は閉店の理由を「出版不況、電子書籍の浸透の影響もあり、5年ほど前から経営が厳しくなっていた」と説明している。
ライトノベルの表紙が性的過ぎると、ネットで話題になっているみたいです。 結局、話は表現規制とかゾーニングとかをどう線引きするかで、一人一人考え方は違うわけですし、全部の作品がそうだってことはないでしょうなら、いつものようにあまり議論はまとまらないけど、それはそれでそういうものだよなと思って眺めています。 話は変わって、ここからは私個人の話。特に上の話題と完全に繋がるものではありません。お好きなひとだけどうぞ。 私はこういうものについて基本ゾーニング派なんですけど、コンビニならまだしも、本屋さんで、性的なコンテンツをゾーニングすることにはあまり興味がありません。 というのは、私は本屋さんが好きじゃないので、私は当然行かないし、子どもを本屋さんに連れて行くことがないからです。雑誌ぐらいしか新しい本がない寂れた本屋さんや、キオスクレベルの本屋さんは特に気にならないんですが、ビル内やロードサイド型
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