7日夜、埼玉や群馬、山梨で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表されました。 【雨の様子を写真で見る】県庁に落雷も…埼玉の8自治体で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨 線路が冠水して鉄道にも影響 記録的短時間大雨情報 報告 「埼玉県庁に雷が落ちました。屋上の角が壊れています」 地面には落雷で壊れた埼玉県庁の破片が落ちています。7日夜、さいたま市内では雷が何度も確認されました。 「記録的短時間大雨情報」が発表されたのは、埼玉県のときがわ町、鶴ヶ島市、東松山市、鳩山町、川越市付近などのほか、群馬県の下仁田町付近と山梨県の甲斐市北部付近で、1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられます。 埼玉県内では、これまでに床上・床下合わせて13棟の浸水被害が確認されています。 駅のアナウンス 「運転再開は未定です」 埼玉の本川越駅では線路が冠水。 西武池袋線や東
国土交通省によりますと、東京 目黒区を流れる目黒川の青葉台観測所で午前0時ごろに氾濫危険水位を超えたということです。
25日も全国的に気温が上がり、群馬県伊勢崎市では40.2度を観測しました。 気象庁によりますと、国内で6月に気温が40度を超えるのは観測史上、初めてだということです。 26日も関東を中心に高気圧に覆われて気温が上がる見込みで、熱中症への警戒が必要です。 全国の64観測地点で35度以上の猛暑日に 気象庁によりますと、25日も東日本や北日本を中心に晴れて午前中から気温がぐんぐん上昇し、群馬県伊勢崎市では午後2時56分に40.2度を観測しました。 気象庁によりますと、国内の6月の気温はこれまでは2011年に埼玉県熊谷市で39.8度を観測したのが最も高く、40度を超えるのは観測史上、初めてです。 このほかの各地の最高気温も、 ▽群馬県桐生市で39.8度、 ▽栃木県佐野市で39.7度、 ▽埼玉県鳩山町で39.2度、 ▽東京・八王子市で38.1度、 ▽三重県尾鷲市で36.7度、 ▽福島県塙町で36.4
南岸低気圧の影響で、関東甲信では山沿いや平野部の一部で雪が降りました。 東京23区では雨が中心で大雪のおそれは無くなりましたが、各地で冷え込んでいることから路面の状態には注意してください。 気象庁によりますと、低気圧が伊豆諸島付近を発達しながら通過している影響で、関東甲信の山沿いを中心に雪が降りました。 14日午前6時の積雪は山梨県の富士河口湖町で29センチ、長野県諏訪市で20センチ、長野県松本市で11センチ、埼玉県秩父市で3センチ、水戸市で2センチとなっています。 東京の都心は13日午後7時の気温が4.5度で、14日午前0時に0.9度まで下がり一時、23区内でも雪やみぞれが降りましたが、その後は気温が1度を上回る状況が続き雨が中心となりました。 関東の平野部で気温があまり下がらなかった理由について気象庁は、低気圧の北側にあった暖かく湿った空気が北東の風に乗って平野部に流れ込んだためだとみ
低気圧と寒気の影響で10日の明け方から11日にかけて関東甲信の広い範囲で雪が降る見込みで、東京23区など関東南部の平野部でも大雪のおそれがあります。気象庁は10日の夕方には交通機関などに影響が出ているおそれがあるとして、余裕をもった行動を呼びかけています。 気象庁によりますと、10日の朝までに東海道沖に低気圧が発生して本州の南岸付近を発達しながら東へ進み、関東甲信の上空には寒気が流れ込む見込みです。 このため関東甲信や静岡県では10日の明け方から11日の明け方にかけて広い範囲で雪が降り、山沿いだけでなく東京23区など関東南部の平野部でも積もるおそれがあります。 10日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで ▽山梨県で25センチ ▽長野県と静岡県で20センチ ▽関東北部と、関東南部の箱根から多摩地方と秩父地方にかけてで15センチ ▽関東南部の平野部で8センチ ▽東京23区で
京都地方気象台は16日午前、関西で最も早く、京都でサクラが開花したと発表しました。平年より12日早く、統計を取り始めてから最も早い開花となりました。 京都地方気象台は、京都市中京区の二条城にあるソメイヨシノの標本木に5、6輪の花が咲くとサクラが開花したと発表しています。 16日午前9時すぎに気象台の職員2人が7輪の花が咲いているのを確認し、関西2府4県で最も早く「京都でサクラが開花した」と発表しました。 平年より12日、去年よりも6日早く、昭和28年に統計を取り始めてから最も早い開花となりました。 開花が早かったことについて京都地方気象台の担当者は「ことし1月の厳しい寒さのあと比較的暖かい日が続き、きょうも4月上旬並みの暖かさとなることからサクラの開花に好都合な『休眠打破』の条件がそろったのではないか」と話しています。 気象台によりますと、向こう1週間は暖かい日が続くことから、来週半ばには
9月2日18時現在、大型で非常に強い台風9号が九州の西の海上を北上する一方で、台風10号(HAISHENハイシェン・中国語で「海神」の意味)が、週末にかけて奄美地方から西日本へ接近、あるいは上陸する恐れがでてきました。 この台風は、9月1日21時に小笠原近海で発生しましたが、様々なデータにより発生前から、急激に発達することや、日本に大きな影響が出ることが予想されていました。実際に、発生時の気圧は1000hPaに対し、きょう(2日)15時は990hPa、明日には965hPa(予想)と1日で20hPaほどのペースで発達。5日(土)15時には920hPaと、この時期としては異例な発達をしそうです。気象庁も「特別警報級の勢力になる」と最大級の警戒を呼びかけています。 台風のエネルギー 今回、台風の発生前から発達が予想された背景の一つには、熱帯海域の海水温の高さにあります。 よく知られるように、台風
19日午後4時40分ごろ、高岡市開発本町の正徳保育園駐車場で、軽乗用車の中に車の鍵を持ったままの1歳男児が閉じ込められる騒ぎがあった。男児が鍵に付いていたドアのロックボタンを押したとみられる。車を運転してきた男児の祖母(57)が自ら窓ガラスを割って約10分後に救出したが、熱中症の危険もあっただけに関係者は胸をなで下ろした。 祖母によると、男児を車の後部座席に座らせる際、車の鍵を触りたいとせがまれたため渡し、後部座席のドアを閉めて運転席に乗り込もうとした。男児はこのタイミングで鍵のボタンを押し、ロックされてしまった。 祖母は男児の母親を通じて110番し、さらに消防署にも相談。同園にあったくわで助手席のガラスを割って鍵を開け、孫を外に出した。 祖母は「ほんの少しの間だけだから大丈夫だと思い、鍵を持たせてしまった。無事で良かった」と話した。
被災した自宅(右奥)近くから球磨川を見渡し、当時の状況を説明する一橋国広さん=熊本県人吉市中神町大柿地区で2020年7月12日午後3時12分、中山敦貴撮影 九州豪雨で球磨川が氾濫し、20人が亡くなった熊本県人吉市で、川を知り尽くした元ベテラン男性船頭の呼び掛けにより市の指示を待たず住民が水没前に避難して、人命被害を免れた地区があった。男性は、堤防が決壊した中神町大柿(おおかき)地区の町会長、一橋(いちはし)国広さん(76)。「川に生かされてきたが、球磨川に優しいイメージはない。自然を恐れ、危機意識を持たないといけない」と警告している。 一橋さんは、日本三大急流の一つで「暴れ川」の異名を持つ球磨川名物、川下り船の船頭を2009年まで23年間務めた。記録的な豪雨が同県南部を襲っていた4日午前2時ごろ、勢いを増す雨脚に「降り方がおかしい」と感じた一橋さんは、地域の自主避難所となっている集会所に向
今日29日(日)は南岸低気圧の通過に伴い関東地方の広い範囲で雪が降っています。東京都心でも朝に雨から雪に変わって、10時前から積もり始め、12時に1cmを観測しています。 今年は3月22日(日)に靖国神社の標本木が満開となっており、あまり例のない、満開後の積雪です。 満開の発表後に東京で1cm以上の積雪を観測するのは、1969年まで遡ります。この年は4月17日に積雪2cmを観測、満開の発表は4月10日でした。また、1988年には満開3日前の4月8日に9cmの雪が積もった例があります。 いずれにせよ、満開後に積もるほどの雪が降ることはかなり珍しいと言えます。 午後は次第に雪が収まり、気温が上がることによって都心周辺の雪は夕方頃までに溶けていく見込みです。 » GPS検索 ピンポイント予報
新たな熱帯低気圧が発生実況天気図(ウェザーマップ)フィリピンの東海上にある雲域が急速に発達して、渦を巻き始めており、きょう午前9時に熱帯低気圧が発生しました。 昨日から発表されている気象庁の予想天気図では、特に発生が見込まれていませんでしたから、予想以上に雲域が発達してきている状況です。 今のところ、発生した熱帯低気圧は北西方向へ、つまり沖縄方面へ進むような感じでゆっくりと動いています。 まだ発生したばかりで、今後の情報は気象庁から出されていませんが、週末にかけての動向が気になるところです。 急速に積乱雲が増加高分解能雲情報(ウェザーマップ)上空の雲の種類が分かる高分解能雲情報でみてみると、きょう午前0時と午前10時では赤丸の中の雲域で、背の高い活発な積乱雲を示す赤色のCbが増加しているのがわかります。(Clear雲なし、Ci上層雲、Cm中層雲、Cu積雲、Sc層積雲、St層雲) また熱帯低
西から高気圧に覆われるため、沖縄、九州から関東甲信、北陸は晴れる所が多いでしょう。一方、東北、北海道は、寒気や気圧の谷の影響で日本海側ほど、変わりやすい天気になりそうです。最高気温は、25度以上の夏日になる所が多く、鹿児島は28度、東京27度くらいまで上がりそうです。 ※台風の中心は必ずしも予報円の中心を結ぶ線に沿って進むわけではありません。台風の中心が予報円に入る確率は70%です。 あさって(水)は全国的に秋晴れになりそうです。4日(木)には次の台風25号が先島諸島に接近する見込みです。現在は、「強い」勢力ですが、海水温の高い海域を進んでくるため、今夜遅くには「非常に強い」勢力にまで発達して、さらに勢力を保ったまま、先島諸島に接近するでしょう。各地に大きな被害をもたらした台風24号の後をおうようなコースをとっている台風25号、今後の進路には要注意です。
名古屋市のカフェでは、ガラス張りのショーウインドーにある飲み物の食品サンプルが溶け、連日の厳しい暑さの影響とみられています。 飲み物のカップはやや傾けて展示されているため、まるで飲み物がこぼれ落ちるように食品サンプルが溶けて垂れ下がっています。複合施設は大きな吹き抜けで屋外とつながっていて、店では「連日の暑さで溶けたのではないか」と話しています。 愛知県にある食品サンプルメーカーによりますと、外に面したショーウインドーの内部の温度は、夏には60度近くにまで上がり、塩化ビニールやシリコンなどを原料にしているサンプルが、膨張したり溶けたりすることもまれにあるということです。 名古屋市は連日猛暑日が続き、最高気温は5日は39度9分、6日も39度4分を観測しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く