Published 2024/01/16 17:37 (JST) Updated 2024/01/16 17:51 (JST) 将棋のタイトル戦で棋譜を盤面図に再現した動画を配信した男性ユーチューバーが、日本将棋連盟の出資を受ける「囲碁・将棋チャンネル」の申請で動画が削除されて配信収益が損なわれたとして運営事業者に約340万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は16日、「動画の棋譜は客観的事実で自由に利用できる」と認め、約118万円の賠償を命じた。 判決は、著作権侵害を理由としたチャンネル側の削除申請は虚偽事実の告知に当たると指摘。申請を撤回し、動画が著作権を侵害していることを第三者に告げてはならないことも命じた。 チャンネル側は「判決内容を確認できていない」、原告側の代理人弁護士は「判決は確定しておらず、被告側の控訴も考えられる」として、いずれもコメントを控えるとしている。
行きつけの「道場」 知られざる猛者たち ゴールデンウィークに大阪へ 今年2月、強豪ひしめく格闘ゲームの世界大会で、無名のパキスタンの若者が「番狂わせ」の優勝を果たした。さらに業界を騒然とさせたのは優勝後に放った一言。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」。まるで漫画のような展開。真偽を確かめるため訪れた現地で待っていたのは「ラホールの強心臓」「コンボの魔術師」「青シャツの神童」などの猛者たちだった……。ネットゲームの時代、わざわざゲーセンに通う理由。宗教指導者に「がん見」されながら腕を磨くそこはまさに「虎の穴」。パキスタンでいったい何が起きているのか。真相を探った。(朝日新聞イスラマバード支局長・乗京真知) 行きつけの「道場」 1千万人超が暮らすパキスタン東部ラホール。砂ぼこりが舞う大通りを2人乗りのバイクが競うように走り抜けていく。流行をいち早く取り入れる学生や商魂たくましい起業家が
中学時代に不登校だった長女と向き合った体験を伝える久保健一さん=長浜市高月町渡岸寺の高月まちづくりセンターで2022年11月12日午後1時21分、長谷川隆広撮影 中学時代に不登校だった長女(23)が人気ゲーム「ファイナルファンタジー16」の開発スタッフになるまでの曲折を、ボランティアでフリースクール事務局員を務める父親の久保健一さん(47)=滋賀県長浜市=が自身の「失敗」を基に語った。12日に同市高月町で開かれた「ながはまコミュニティカレッジ」に講師役として登壇し、参加者に自らの経験から「子供を追い詰めないで」と呼び掛けた。 久保さんの長女は、保育園、小学校とあまり積極的に通うタイプではなく、中学校では入学式に出たきり、ほとんど学校に行けなくなった。当初、久保さんは不登校は気持ちの問題だと考え、「何サボってるねん」「なまけるな」などと声を荒らげ、引きずってでも学校に行かせようとしたという。
東京・お台場でポケモンGOのプレーヤーが集中し、警察が出動する騒ぎが起きた。原因には規約違反の「ポケモンサーチアプリ」の存在、「ポケソースの場所」や「強いポケモンを探す人が増えたこと」などの問題がある。(ITジャーナリスト・三上洋) お台場で騒ぎ、その後も繰り返し警察出動 9月18日に東京・お台場で、ポケモンGOのプレーヤーが集まる騒ぎが起きた。数百人のプレーヤーが珍しいポケモンを探して殺到し、車道まであふれる状態になった。110番によって警察が出動したが、混乱のピーク時には2車線の車道のうち、1車線をポケモンGOのプレーヤーが占領してしまい交通を妨害した。 写真は騒動から3日後の21日のお台場だ。この日も珍しいポケモンが出現したことからプレーヤー数十人が集まった。筆者は出現直後の現場にいたが、パトカー3台と10人以上の警察官が集まって警戒していた。 騒動の理由は、大きく分けて三つある。一
「ポケモンGO狂騒曲」とでも言うべき、大騒動が続いています。 日本版リリース開始からの1週間で、東京・新宿御苑や池袋駅前などのこれまでではありえなかった異様な人だかりをはじめ、そこら中でポケモンGOに興じる人々の姿が話題になっていますし、それに関連したポケモンGOに関連した事故の話題やポケモンGOの利用制限を求める声などネガティブな報道も続いているようです。 海外で先行配信されたこともあって、日本はリリース前からテレビやネットでの報道が過熱しすぎたため、現在は本来ならポケモンGOに全く興味を持たなかったであろう層も流行に乗ってプレイしている状態。個人的には、この1週間のポケモンGO熱は明らかに行き過ぎだと思いますので、もう1~2週間もすれば今ほどの熱狂振りは落ち着くのではないかと考えています。 これらのそもそもポケモンGOのターゲット外ユーザーは、おそらく早々にポケモンGOに飽きて批判した
7月21日から米サンディエゴで開催された「コミコン2016」。世界最大級のオタクの祭典といわれるこのイベントを今年、大席巻したのがポケモンGOだ。会場ではポケモン関連のコスプレの来場者たちがスマホの画面を覗き込み、捕獲したモンスターを見せ合っていた。筆者はその会場で、ポケモンGOを開発したナイアンティック社のジョン・ハンケCEOに話を聞いた。 「彼らもプレイしてるよ」と49歳のハンケは、歩きスマホのカップルを見て笑った。「あのリュックを背負った男性や、向こうに座っている集団もそうだな」と彼はうれしそうに話した。 ポケモンGOは、記録的大ヒットになり米国人の10人に1人が毎日プレイしている。調査会社サーベイモンキーは米国内だけで1日600万ドル(約6.2億円)の売上と推測する。ヒラリー・クリントンは演説の中でポケモンGOについて触れ、ジャスティン・ビーバーはニューヨークのセントラル・パークで
国民的熱狂を生んでいるポケモンGOは、1兆円規模に迫る日本のモバイルゲーム市場にどう影響するのか――。矢野経済研究所は今年3月、2016年度の国内スマホゲーム市場規模が9,450億円に達すると予測した。しかし、この予測にはもちろん、その数ヶ月後に登場したポケモンGOの効果は見込まれていない。 ポケモンGOは7月22日の日本配信開始から1日足らずで「パズドラ」や「モンスト」を抜き去りiTunesのトップセールス首位に躍り出た。これに対しソーシャルゲーム業界関係者からは次々と「ポケモン脅威論」が浮上した。 アプリ業界に詳しい小倉大介氏は「ポケモンGOに殺されるアプリ市場と広告市場」と題したブログ記事で、ユーザーの可処分時間を奪い尽くすポケモンGOは従来のゲームの利用時間を奪い、売上を激減させるとの持論を展開。口コミのみで人気を獲得したポケモンGOは、数億円レベルのテレビCM費用が投じられる広告
任天堂の据え置き型ゲーム機「WiiU(ウィー・ユー)」向けソフト「スプラトゥーン」が好調だ。14年ぶりの同社独自の新キャラクター登場で、ヒトがイカになる奇抜さや子供に親しまれるデザインなどが受け、5月の発売から4カ月の累計販売台数は世界242万本とミリオンセラーを達成、不振のWiiUの販売を押し上げている。任天堂を復活に導く切り札になる可能性が出てきた。(牛島要平) 14年ぶりの新キャラ スプラトゥーンは、画面内で複数のプレーヤーが街を駆け回り、お互いに違う色のインクを発射して地面や壁を塗り進め、陣地を取り合うゲーム。時間内により多く塗った方が勝ちだ。 ゲーム内でヒト型のプレーヤーがイカに変身して自分の塗ったインクの下を潜って移動できたり、インクを発射する道具「ブキ」をいろんな種類から選べたりと、ゲームを楽しめる工夫が随所に散りばめられている。インターネットにつなげば「4対4」の対戦が可能
ソーシャルゲームサイト『GREE(グリー)』が数々の人気アニメやゲーム作品をインスパイアしたゲームをリリースしているとして話題になっている。そんなわけで今回はそんなパクリ疑惑ゲーム一覧をまとめて見たのでみなさんの判断で比較してもらいたい。 ※全ての画像が見られない方はこちらからご覧下さい。 こちらもっとも話題になった作品『いもこい』。何に似ているってそりゃ『けいおん!』しかない。見たらすぐわかるそのそっくりさ加減。ファンをかっさらうために意図的に似せたのかたまたま似てしまったのかは不明だが似すぎである。 こちらは昨年話題になった『ヒメこい』。元となっている作品はコナミの『ラブプラス』。キャラクターデザインだけでなく、ヒメこいの書体まで似ている。ちなみにこちら『ヒメこい』はサービス終了を発表している。 『契約★魔法少女』の元となっているのはアニメでも話題となった『魔法少女まどか☆マギカ』。契
「魔法の剣」売却益も所得です ネット取引の申告漏れ、100億円に迫る (1/2ページ) 2009.9.5 15:09 光のヨロイの売却益も税務申告してください−。インターネットを利用した商取引をめぐり、国税当局が申告漏れを指摘する事例が急増している。近畿ではここ数年で件数が3倍近くに急増し、総額も100億円に迫る勢い。多くは小遣い稼ぎのつもりで申告を忘れたとみられるが、中には光のヨロイや魔法の剣などゲームのアイテムを現実の通貨で売却して所得隠しを指摘されたケースも。大阪国税局では「ネットは気軽に利用できるが、税務申告はきちんとしてほしい」と話している。 大阪国税局が、平成19年度(平成19年7月〜20年6月)に管轄する近畿2府4県で行った税務調査の結果、ネット取引をめぐっては全体の9割強にあたる約640件で申告漏れを発見、総額は約93億円にのぼった。 ネット取引に関する申告漏れは近年急
地図を使って本格大河RPG ここは神の島、みたいな Yahoo! Japanの実験サービス「LatLongLab」に投稿された、「あたし勇者。」というゲームがちょっと面白い。 ゲームの内容は、勇者となって「神の島」のあちこちを巡りながら、なぜか灯台に降臨したという魔王を倒すべく戦っていくというもの。タイトルからも分かるとおり、昨年「第3回日本ケータイ小説大賞」の大賞に輝いた「あたし彼女」のパロディで、「あたし攻撃、ざしゅっ、みたいな」「敵に4のダメージ、で倒しちゃった、みたいな」といった具合に、勇者のセリフがいちいちギャル言葉で力が抜ける。たぶん魔王はすぐ見つかるが、保育園の女の子が言うように、そのままでは倒せないので注意してほしい。 GoogleMapで見るとこんな感じ、みたいな で、中身ももちろん面白いのだが、実はこのゲーム、LatLongLabで先日新しく公開された「うごけ! 道案内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く