ゲーム開発経験のない、ディレクター兼開発者、原案・シナリオライターのチームで75万本を売り上げたインディーゲーム──日本発のインディーゲームとして、異例の実績の『NEEDY GIRL OVERDOSE』ですが、Switch版の発売、おめでとうございます。いま累計でどれくらい売れてるんでしょうか? 斉藤大地氏(以下、斉藤氏): ありがとうございます。売上は全世界で75万本です。 ──そんな『NEEDY GIRL OVERDOSE』はどのようなチーム構成で作られたのですか? メインチームは4人と聞いていますが。 斉藤氏: 全員いわゆるゲーム業界はほぼ未経験で、まずゲーム開発経験が1度もないディレクター・開発・デザインのとりいさん。ブログやツイッターが人気のライターの原案・シナリオのにゃるらくん。もちろんゲーム開発経験はありません。 次いでDLsiteでエッチなドットゲームを作っていたグラフィッ
ゲームが動作するうえでは、データを読み出すローディングがつきもの。開発者は、ロード時間をなるべく短くしたり、プレイヤーに感じさせづらくしたりと、さまざまな工夫を施しているようで、そうした工夫の一例がSNS上で注目を集めている。 TwitterユーザーMIYAKE氏は10月17日、PS1向けに1998年に発売されたRPG『どきどきポヤッチオ』のロード処理方法についてTwitterにて紹介した。同氏は、いまから17年位前の新卒2年目の時に、先輩との雑談のなかで本作のロード処理について教わったそうだ。 先輩「プレイヤーがつまづいてコケるんだ」 先輩「つまづいて転んで、起き上がる間にデータをロードするんだよ」 頭に電流が走るぐらいの衝撃を受けました。 プレイヤーは小学生の男の子… 走れば走るだけ(移動速度が増すほどに)コケやすくなる… ユーザは自然と走り過ぎないように気を付ける… — MIYAKE
7月21日から米サンディエゴで開催された「コミコン2016」。世界最大級のオタクの祭典といわれるこのイベントを今年、大席巻したのがポケモンGOだ。会場ではポケモン関連のコスプレの来場者たちがスマホの画面を覗き込み、捕獲したモンスターを見せ合っていた。筆者はその会場で、ポケモンGOを開発したナイアンティック社のジョン・ハンケCEOに話を聞いた。 「彼らもプレイしてるよ」と49歳のハンケは、歩きスマホのカップルを見て笑った。「あのリュックを背負った男性や、向こうに座っている集団もそうだな」と彼はうれしそうに話した。 ポケモンGOは、記録的大ヒットになり米国人の10人に1人が毎日プレイしている。調査会社サーベイモンキーは米国内だけで1日600万ドル(約6.2億円)の売上と推測する。ヒラリー・クリントンは演説の中でポケモンGOについて触れ、ジャスティン・ビーバーはニューヨークのセントラル・パークで
「Ingress」は文化や言語の壁を超え「Pokémon GO」は世界に幸せを届ける。公式ユーザーイベントAegis Novaを前に,Nianticの歩みを川島氏に聞いた 編集部:でんこ カメラマン:愛甲武司 Nianticがサービス中の「Ingress」(iOS / Android) をご存じだろうか。Ingressは,スマートフォンの位置情報を利用したリアルワールドゲームとして世界中のエージェント(Ingressプレイヤー)に親しまれている。エージェントが“レジスタンス”と“エンライテンド”の2勢力に分かれ,現実世界のスポットに紐付いた“ポータル”を奪い合う陣取り合戦を繰り広げるという内容で,7月6日から一部の国でサービスがスタートした「Pokémon GO」 (iOS / Android)にも,Ingressの技術やポータル情報が応用されているのだ。 今回4Gamerでは,7月16日
Cygames(サイゲームス)は、同社が開発・運営するソーシャルゲーム『神撃のバハムート』のアニメーション作品「神撃のバハムート GENESIS」を、2014年10月からTOKYO MXをはじめ多数の局で放送開始している。 完全オリジナルストーリーを採用したアニメ版では、監督にさとうけいいち氏、音楽に池頼広氏、アニメーション制作に緻密な作品づくりに定評のあるMAPPAと、こだわりぬかれた豪華スタッフ陣が集結。また、各局で初の試みとなる5.1chサラウンドならではの迫力ある音響も導入し、ユーザーからは既存のTVアニメの枠を超えたクオリティの高い作品として、放送開始後から大きな反響を得ている。 本稿では、『神撃のバハムート』TVアニメ化の仕掛け人でもある、Cygamesの取締役・木村唯人氏に企画経緯や制作過程、そして今後の取り組みついてお話を伺ってきた。アニメ史上でも類を見ない一社提供である本
「サドンアタック」のチート使用で書類送検された事件を神奈川県警が説明。JOGAの情報共有会をレポート&運営のネクソンにインタビュー 編集部:御月亜希 日本オンラインゲーム協会(JOGA)は2014年7月15日,「電子計算機損壊等業務妨害事件捜査概要 『サドンアタック』におけるチート行為の取締りについて」と題した情報共有会を,同協会の会員向けに行った。 これは,ネクソンがサービス中のオンラインFPS「サドンアタック」において,チートツールを使用した被疑者3名を,電子計算機損壊等業務妨害容疑で警察が書類送検したことについて,神奈川県警の協力で事件の説明を行うというものだ。今回4Gamerでは,この情報共有会を取材し,その後ネクソンにインタビューを行ってきた。順にお伝えしていこう。 関連記事:「サドンアタック」でチートツール使用者3名が電子計算機損壊等業務妨害容疑で書類送検 情報共有会は,神奈川
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