Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
日本音楽著作権協会(JASRAC)は8月6日、動画共有サイト「TVブレイク」を運営するパンドラTVに対し、1億2800万円の支払いを求める訴えを東京地裁に起こしたことを発表した。 JASRACでは2007年6月に、動画共有サイトに対してのガイドラインを公開。これにあわせて動画配信サービス提供事業者らに対して、権利侵害動画の削除や楽曲利用に関する許諾契約の締結について書面で伝達している。 このガイドラインを受ける形で、グーグルをはじめヤフーやニワンゴ、ソニーら動画配信サービスの運営者らと楽曲の利用に関する契約を締結してきた。 しかしJASRACによれば、パンドラTVは「同社サイト上で発生する著作権侵害について責任を負わない」と主張。対策を取らずに事業を継続した結果、JASRACが2008年4月時点に確認できただけでも、少なくとも2万613ファイルの著作権侵害動画が公開され、381万2198回
日本音楽著作権協会(JASRAC)は8月6日、動画共有サイト「TVブレイク」によって著作権を侵害されたとして、運営企業のジャストオンライン(8月1日に「パンドラTV」から社名変更)に対し、約1億2800万円の損害賠償と、JASRAC管理楽曲の利用禁止を求めて東京地裁に提訴した。 JASRACが著作権侵害に関わる民事訴訟を起こすのは、2002年に日本レコード協会(RIAJ)などと共同でファイルローグを提訴して以来6年ぶりで、動画共有サイトの提訴は初(RIAJとJASRAC,「ファイルローグ」に3億6500万円の賠償求め)。 JASRACは昨年6月、ジャストオンラインに対し、権利侵害動画の配信を止め、投稿を防止する対策を講じるよう要請。これに対し、同社は「サイト上で行われる著作権侵害の責任は負わない」と主張して要請を拒否したため、提訴に踏み切ったという。 JASRACによると、TVブレイクには
バンブラDXに「みくみく」の投稿発見! 任天堂のDSソフト『大合奏!バンドブラザーズDX』の楽曲投稿に、ニコニコユーザーの皆さんにもお馴染みの『みくみくにしてあげる♪【してやんよ】』が4曲も投稿されていました! しかも、大合奏!バンドブラザーズDXのサイトで確認したところ、週間ダウンロードランキング31位にランクイン!多くの方が、『みくみくにしてあげる♪【してやんよ】』の演奏を楽しんでいるようですね。 ちなみに、大合奏!バンドブラザーズDXは、JASRACに登録されている楽曲なら、投稿が可能なようです。 皆さんも、ニコニコでお馴染みの楽曲を投稿されてみてはいかがでしょうか? 投稿したい楽曲が、JASRACに登録されているか調べたいときは、作品データベース検索サービスが便利です!
http://pha22.net/hotentry/ ネタでホッテントリメーカ使ったら、良い感じのタイトルが出てきたのでそのまま使わせて頂きます。 某ヒナギク好きな人が、煽りつつもなかなか共感できるブログを書いていらっしゃったので、私も最近の「嫌儲」について気になる部分があったので書かせてもらおうかと思います。 ヒナギクな方のエントリ: http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20080620/1213943040 嫌儲勢力 昔から2chにも嫌儲の人は居ましたが、ここの所加速度的に勢力が拡大してきた気がします。 ついこの間もまとめブログの人が嫌儲板とかのまとめをしてしまった、で一部ブログが炎上していたのですが、元々ここに凸していた人たちは「どうでもいいけど、儲けている事がむかつく」っていう人たちばかりで、「嫌儲板のまとめしているから、正義は俺らにある」とは言っているものの
「いったいどこが問題なんだ? という気持ちが強かった。具体的な理由が分からないまま、公取委に入られるのは、多少の不満があった」――日本音楽著作権協会(JASRAC)の加藤衛理事長は5月14日に開いた定例会見で、公正取引委員会の立ち入り調査について、個人的な意見として、こんな本音をもらした。 公取委は4月23日、「JASRACが放送局と結んでいる包括利用許諾契約が、ほかの事業者の事業活動を排除している疑いがある」とし、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで立ち入り調査した(関連記事:JASRACに公取委が立ち入り、JASRAC独占、なぜ崩れないのか――JRCの荒川社長に聞く)。 包括的利用許諾契約は、放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を何度でも自由に使うことを認めるという形態。JASRAC以外の新規事業者の管理楽曲を使う場合、追加で使用料がかかることになるた
「みんながそれぞれ少しずつ不満を残しながらも、コンセンサスを得ようとしていたのに」――日本音楽著作権協会(JASRAC)の菅原瑞夫常務理事は5月14日の定例会見で、「ダビング10」や「私的録音録画補償金」をめぐるメーカー側の対応に不満を漏らした。 ダビング10と補償金については、JASRACなど著作権者団体などが「ダビング10対応機器が補償金の課金対象とならない限り受け入れられない」と主張してきた(関連記事:「JEITAの対応、憤り禁じ得ない」と権利者団体 私的録音録画補償金問題で)。 これに対して電子情報技術産業協会(JEITA)などメーカー側の団体は、「ダビング10」を含むDRMがかかったコンテンツは、補償金の対象から除外すべきと求めてきていた(関連記事:「DRMあれば録音録画補償金は不要では」――JEITAが立場を説明)。両者の意見は折り合わず、6月2日を予定していたダビング10のス
日本音楽著作権協会(JASRAC)の菅原瑞夫常務理事は5月14日に開いた定例会見で、YouTubeに対して、楽曲の包括利用許諾を出せない理由を説明した。「過去に投稿されたコンテンツの適正化」について問題が残っているという。 JASRACはこれまで「ニコニコ動画」(ニワンゴ)、「Yahoo!ビデオキャスト」(ヤフー)、「eyeVio」(ソニー)、「Clip Cast」(sus4)、「うたスキ」(エクシング)という5つの動画投稿サイトと包括利用許諾契約を結んでいるが、YouTubeを運営するGoogle日本法人とはまだ協議が続いており、契約締結に至っていない。 これまでに契約を結んだ5社は、JASRACが求めている、(1)過去に投稿されたコンテンツの適正化と、(2)将来、違法コンテンツがアップロードされないような対策について、それぞれ満足のいく対応があったが、YouTubeは過去のコンテンツに
公正取引委員会が4月23日、日本音楽著作権協会(JASRAC)を立ち入り検査した。音楽の著作権管理事業への新規事業者の参入を困難にした独占禁止法違反(私的独占の禁止)の疑いがもたれている。 JASRACは音楽著作権管理事業を独占的に展開していたが、2001年の「著作権等管理事業法」施行で新規参入が認められ、イーライセンスやジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)などが参入した。だがいまだに楽曲の99%をJASRACが管理する、という独占状態が続いている。 各紙の報道によると、今回公取委が問題視したのは、JASRACが放送局と結んでいる「包括利用許諾契約」。包括的利用許諾契約は、放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を、何度でも自由に使うことを認めるという内容の契約だ(JASRACの規定:PDF)。 包括契約なら楽曲を使用する際、1曲1曲許諾を取ってそれぞれ
前のエントリで私のiPodはCCミュージックしか入ってねーぞバーロー、ということを言ってみたのだが*1、じゃあ、本当にCreative Commonsライセンスで提供されている楽曲に補償金が支払われないのだろうか*2。 その辺のことを知るためには、私的録音補償金がどのようなプロセスを経て権利者の手元に届いているのか、ということを理解しないといけないわけで、いろいろ調べてみました。ただ、ちょっとボリュームがありすぎるので、今回は私的録音補償金が権利者にわたるプロセスを概説するのみにとどめ、CCのお話はまた後日、ということにしたい。というか、私的録音補償金自体、説明しきれていない部分もあるので(その意味で未完なエントリでもあります)、できれば不明な点を補足してもらえればな、というところ。 ということで、今回は私的録音補償金の徴収を行うsarah((社)私的録音補償金管理協会)についてから始まる
さる4月23日、JASRAC(日本音楽著作権協会)に公正取引委員会が立ち入り検査をして大きな話題を呼んだ。JASRACは、音楽の権利者から著作権の管理委託を受け、作品の利用者の窓口となり、その使用料を分配したり、権利の保護活動を行ったりしている社団法人。その圧倒的な著作権数により、業界内で支配的な地位を占めている。公正取引委員会は、JASRACが同業者の参入を阻害する契約を放送局と結んでいるとして、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで今回の検査に踏み切った。 このように、独占的と言われるほど音楽業界において絶大な影響力をもつJASRACだが、中には同組織を通さずにプロモーション活動を行っているミュージシャンもいる。「サイゾー」1月号に登場してくれたテクノポップアイドル・Cutie Paiは、5月17日に発売予定のニュー・アルバム『Cutie MANIA』のリリースにあたり、JASRACに楽曲
4月23日、 公正取引委員会が独占禁止法の疑いで日本音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査したというニュースはちょっとしたサプライズだった。 そして、案の定というか、多くのブログやニュースサイトがこの件に言及している。 しかし、いつもJASRAC関連の話題になると、どうも話が散漫になってしまう印象があって煮えきれない。著作権や音楽ビジネスに対する理解レベルがバラバラなまま発言者ばかりが増えてきて、結局議論が噛み合わないで収束するというパターンが多すぎる。 そこで、このエントリーではちょっと視点を変えて、JASRACの現状を踏まえた上で、じゃあどのように改革するのがベストだろうか、という方向から、「JASRAC改革の理想形」について考察してみたいと思う。 JASRACがまるですべての著作権問題の元凶であるかのごとく忌み嫌われる様にになって久しいが、JASRAC批判のポイントは大きく分け
JASRACに公正取引委員会が立入検査に入った件についての解説は,ゲームラボの連載コラムで記載しました。ここでは,ではJASRACはどうすべきかについて思うところを書くことにします。 話は簡単で,JASRACが管理していない分については,JASRACは放送使用料をもらうべきではないということです。もともと,放送事業収入の1.5%という放送使用料は,放送で使用される楽曲のほとんどがJASRACの管理著作物を使用していた時代に作られたものですから,JASRAC以外の管理事業者が著作権を管理する楽曲が使用される割合が増大すればするほど,「放送事業収入の1.5%」をJASRACのみが独占的できる正当性がなくなります。 実際,特定の1週間のサンプリング調査により,または,放送局の使用実態報告書等により,一定数以上放送されたことが明らかな楽曲について,JASRACに著作権を信託譲渡をしていれば,放送事
晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
先日GIGAZINEで、JASRAC(日本音楽著作権協会)に対して独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会が立ち入り検査を行ったことをお伝えしましたが、毎日新聞社の報道によると、公正取引委員会は5年前に公表した報告書の中で、今回立ち入り検査が行われた原因となった、JASRACと放送局との「包括契約」について「競争阻害要因となり得る」と指摘していたにもかかわらず、JASRACが無視して独占状態を続けていたとしています。 そこで本日、JASRACと公正取引委員会に対して、電話で聞いてみました。 詳細は以下から。 まず、公正取引委員会が2003年3月に公表した「デジタルコンテンツと競争政策に関する研究会」報告書の概要は以下。 (PDFファイル)「デジタルコンテンツと競争政策に関する研究会」報告書(概要) この報告書の中では、独占禁止法上問題となるおそれがある、新規参入による競争を阻害する要因として、
本題は文化庁の話なのだが、前説としてJASRACと公正取引委員会の話を。 最初、忙しいタイミングだったため、公取がJASRACに入ったとのニュースのヘッドラインのみを見れたこともあり、何かあったの?とやはり思ってしまっていた。 あとから調べてみると、ポイントはここな様子である。 放送事業者は、JASRAC管理下の曲は定額で使い放題である一方、別の著作権管理事業者の管理する曲を使う場合には追加支出が生じる形となっている。このため公取委は、放送事業者が新規事業者と新たな契約を結ぶことを制限しているとして、JASRACが市場を実質的に支配したと判断したもようだ。 つまり、市場の機能を歪めて非公正な競争環境を作っていたのがいかん、と。なるほど、このロジックなら公正取引委員会が動くのも分かる。 ひとつ引っかかるのはなぜ今?という話。少し手繰ってみると、完全に裏取りは出来ていないものの、いくつか事情が
大きなニュースが出たので、久しぶりにブログを書く気になった。 音楽の著作権管理事業を巡り、自らに有利な内容の契約を放送局と結び、新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出した疑いが強まったとして、公正取引委員会は23日、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで日本音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査した。公取委による同協会への立ち入り検査は初めてという。 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 とは言うものの、あまり面白そうな題材でもないんだよな。「公正取引委員会がJASRACに対して歴史上初めて立ち入り調査を行った」と言う以上の意味はないだろう。この調査によってJASRACが困るかと言えば、少しは困るだろうと言う他はない。しかし、JASRACとしては包括契約を個別契約に切り替えていけば済む話。泣きをみるのは放送局だろう。番組の中で使った局を一曲一曲集計し、JASRACに
公正取引委員会は4月23日、独占禁止法違反の疑いで日本音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査した。著作権管理市場への新規参入を妨げた疑いがもたれている。 JASRACは放送局と著作権使用に関する包括利用許諾契約を結んでおり、NHKおよび地上波放送局に対して、放送事業収入の1.5%を使用料として徴収する代わりに、管理楽曲については自由に利用できるようにしている。公正取引委員会はこの点において、他の著作権管理団体の新規参入を妨げている疑いがあると判断した。 今回の件についてJASRACでは「公正取引委員会の調査には全面的に協力する。また、結論を待って適正な対応をしていく」とコメントしている。
「JASRAC」を、独禁法違反の疑いで立ち入り検査…公正取引委員会 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2008/04/23(水) 12:31:26 ID:???0 音楽著作権管理、JASRAC独占の疑い・公取委が立ち入り 音楽の著作権管理事業を巡り、自らに有利な内容の契約を放送事業者に結ばせ、新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出した疑いが強まったとして、公正取引委員会は23日、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで日本音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査した。公取委による同協会への立ち入り検査は初めてという。 関係者によると、JASRACは放送事業者との間で、音楽放送事業の収入の1.5%を 支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を自由に使うことを認める「包括徴収契約」 を締結。放送事業者は、JASRAC管理下の曲は定額で使い放
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