花王は2023年8月に「アタックZEROパーフェクトスティック」を発売したが、テレビCMでの訴求と店頭でのパッケージ認識にズレが生じた。1万GRPのCMを投入したにも関わらず、パッケージの認知度は約30%台にとどまり、目標の60%には大きく届かなかった。テレビCMをはじめとしたコミュニケーション戦略を転換し、パッケージ認知度を44%にまで高めた。
これは勤労感謝の日である11月23日を含む前後1週間ほど、すとぷりのファン団体が出した広告なのだ。計53人のファンが参加し、広告費を出し合ってメッセージを寄せた。 広告を出したきっかけについてファン団体の主催者は「2023年の春に応援広告という仕組みを知った際、リスナーが駅広告を通じて感謝を返すことができるのではないかと考えた」と振り返る。「広告を見かけた小学生くらいの小さな男の子が、『すとぷりだ!』と興味津々に見てくれたり、通りすがりの外国人の方が、なんのポスターなんだ?と足を止めてくれたりしたのを直接見た際に、広告である意味を感じた」と続ける。 昨今、このようにファンがお金を出しあって「推し」の広告を出稿する「応援広告」が増えてきた。7月には東京メトロ、都営新宿線の九段下駅構内に歌手の近藤真彦氏の応援広告が掲出され話題を呼んだ。 応援広告の先進国、韓国 応援広告の先進国は韓国だ。ファン
漫画家やイラストレーターに長年にわたって愛用されている画材・コピック。このコピックを製造するトゥーマーカープロダクツが、「コピックアワード」という作品コンテストを2017年から開いている。毎年国内だけでなく、海外からも多数の応募がある。 主にアマチュアを対象にした賞で、デジタル作画や生成AIによる描画が進む時代に、コピックを用いた手描きイラストの魅力を発信する狙いだ。7回目となる今回は、世界各国から3600点以上の作品の応募を集めた。コピックは手描きイラストを象徴するツールとして、世界70カ国以上で販売し続けている 。 審査委員は漫画家やイラストレーター、デザイナーや東京藝術大学の教授など、イラスト界のさまざまな人材が毎年入れ替わりで担当する。2024年のコピックアワードの審査委員の一人が、クリエイティブディレクターで東京藝術大学教授の箭内(やない)道彦さんだ。 箭内教授は1990年に東京
当初の目標は10万回再生されるショートドラマ動画を1本作ることと、半年以内に100万回再生の動画を生み出すこと。それを1カ月で達成し、半年後には950万回再生された動画が2本誕生していた。TikTokでのショートドラマへの取り組みで、そんな劇的とも言える結果を出したのが、NTTドコモの「ドコモ×青春」だ。 「ドコモ×青春」は、NTTドコモが同社のTikTok公式アカウントで展開しているショートドラマのシリーズだ。 制作にはショートドラマの代表的なクリエーター集団で、GOKKOが運営する「ごっこ倶楽部」が参加。「等身大の青春」をテーマに、制服を着た高校生の学園青春ドラマを配信している。 毎回2分前後のショートドラマを週に2~3本公開。登場する役者はほぼ固定されているが、全体で共通の物語があるわけではなく、いくつか異なる設定で、最長3話の物語を展開する。 2024年3月20日に配信を開始して以
三石琴乃 @kotochawanmoon 「広告業界横書きなんで」と企画書そのまま小さい字の横書き原稿だった。仮ナレはAIだった。そこから直しが沢山入って読みにくくなったが要望に応え意地で頑張った。いい広告目指すなら人間が読むナレーション原稿手を抜いちゃ〜ハイそれまでよ〜。 まみしら @ZNSR622628 @kotochawanmoon 広告業界の片隅に身を置く者ですが、そのような仕事の進め方は単純にプロではないですね…。 残念な気持ちを抱いてしまったかもしれませんが日々良い広告を…!と仕事に打ち込む人々もいますのでそういう人たちと一緒に作品創りたいですね…! いつか同じ作品に携われる日が来ますように🙏🏻 お受験マスター @ojuken_master @kotochawanmoon この提言は多くの企業は真面目に取り組んだ方がいい そもそも日本語脚本は縦書きにする。 これは日本語の綴
米Appleは米国時間2024年9月16日、iPhone向けの新OS「iOS 18」の提供を開始した。ホーム画面の自由度などが高まり、AI機能も加わる。マーケターが見逃せない機能はWebブラウザーの「気をそらすものコントロール」だ。ユーザーがWebページ上で不要だと感じる項目を削除できる機能で、実質的な広告ブロックの機能としてユーザーに広がる可能性がある。 iOS 18では、ホーム画面のアイコンの配置や色設定の自由度を高めたほか、写真を分かりやすく整理する機能、iPhone以外のユーザーへ写真など大きなファイルを送信できるRCS(リッチコミュニケーションサービス)、メッセージを時間指定で送る機能などが加わった。 メールの仕分けやWebページの要約機能など、新機能の一部は当面は英語のみで提供する。iOSは生成AI(人工知能)機能の「Apple Intelligence(アップルインテリジェン
トラックの荷台などに広告を掲示する宣伝車の規制が30日から拡大され、都内を走行するすべての車でLEDで映像を流すなどの広告が禁止されることになります。 トラックの荷台に広告を掲示する宣伝車について、都は、条例などで都内ナンバーの車両のデザインを規制しています。 ただ、派手な色や過度な光を伴う都外ナンバーの車が都内の繁華街などを走り、景観や交通への影響が問題になっているとして都は条例の規則を改正し、30日から規制が拡大されました。 規制の拡大により、都外ナンバーも含めた都内を走行するすべての広告宣伝車を対象に、LEDで映像を流すなどしてほかの運転手の注意力を著しく低下させるおそれのある広告は禁止されるほか、区市町村に、走行ルートを示して許可を受けることや、業界団体によるデザイン審査などが求められます。 都はホームページに改正した規則について説明する動画を公開したり、申請に必要な書類などを掲載
いしかわ@FSM司祭 @u1ro_ishikawa 「ルワンダの話書いてるだろ」って指摘が増えてていや知っとるがなだからスクショに入れてるだろと思ってたんけど、俺の『歴史的背景知ってたら』って言葉が「知らんのか」って意味にとられてるのか。やっとわかった。「ルワンダの背景知っててジェンダーとか呑気タレてんじゃねえ」て意味ですスマンス
電通グループの調査「2023年 日本の広告費」によれば、2023年のインターネット広告費は3兆3330億円で、地上波テレビ広告費の約2倍にまで膨れ上がった。ところが、市場急拡大の反動で様々なほころびが出始めている。脱クッキーによる既存の広告の生態系の破壊、SNSで問題の「詐欺広告」や「インプレ(インプレッション)ゾンビ」など、問題が山積みだ。本特集ではデジタル広告の市場拡大に伴って生まれた負の側面に焦点を当てながら、健全に発展させていく上で各プレーヤーの動向を追う。 「デジタル広告市場に約25年間かかわってきたが、過去最悪の状況だ」 デジタルマーケティングの支援会社アタラ(横浜市)代表取締役CEO(最高経営責任者)の杉原剛氏はこう嘆く。杉原氏はヤフー(現在のLINEヤフー)の傘下で広告事業の基礎を築いたオーバーチュア、Google(グーグル)日本法人の広告営業戦略担当を経て、アタラを創業し
【読売新聞】 昭和の時代にデパートやスーパーなどの上空を彩り、集客に一役買ったアドバルーン。テレビCMなど、ほかの広告手段が普及したことなどから、今では見かけなくなったが、津波発生時に土地鑑のない観光客らを避難ビルに誘導する「目印」
SNSバトルのテーマにされるサイゼリヤネット上でたびたび、炎上騒動を巻き起こすイタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」。しかし、そのどれもがサイゼリヤが直接的な原因ではなく、いつも巻き込まれ事故のようなかたちで炎上騒動の矢面に立ってしまっている。 3月末に起こった炎上騒動は、とあるXユーザーのポストが発端だった。〈チー牛とかアンフェ姫にはサイゼ持ち上げられてるけど、普通の人はサイゼは高校で卒業するだろ。中学で行ったけど冷凍食品かそれ以下のクオリティだった。あれに喜ぶのどれだけ質の低い人生送ってきたんだ〉という、サイゼリヤを軽んじるポストが、SNS上で瞬く間に拡散した。 すると、サイゼリヤを擁護する人が続出し、〈高級レストランの方がサイゼリヤよりも美味しくて当然だと言う人は本当に食べて比べていますか?〉など、この投稿者に反論をぶつけていったのだ。
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