ロシアのウクライナ侵攻に伴い、米国をはじめとした各国がロシアにさまざまな経済制裁を科している。米国企業ではアップルやマイクロソフト、インテル、AMDがロシアでの製品販売を取りやめ、日本企業もソニーや任天堂、韓国企業はサムスンやLGも同じく販売やサービス提供を停止した。一方で、ロシアでスマートフォンのシェアトップであるシャオミや、パソコンメーカーのレノボなどは傍観の姿勢を示している。 そんな中、ロシアのBQというスマートフォンメーカーが、制裁によってグーグルのGMSが利用できなくなったことを機に、ファーウェイのHarmonyOSとHMSを導入しようとする動きがある。 ロシアの状況を見ているためか、中国のネット言論では、明日は我が身の可能性について語られるようになり、「中国はいざというときに海外のライセンスなしに情報機器は作れるのか!?」という話題が出ている。それは今後、ロシアやあるいは別の国