はじめに こんにちは。普段はとあるライブ配信サービスでサーバーサイドエンジニアをしている @AquaLampです。 個人ではこういう感じのものを作ったりしています。 この記事は STYLYアドベントカレンダー Advent Calendar 2021 の22日目の記事です。STYLY本体からは遠い内容となり恐縮ですが、「VR/AR/MRにまつわることならなんでもOK」というお言葉に甘えて記事を書かせていただきます。 扱う内容 この記事では、Azure Kinectを使ってOcclusionの表現をする私なりのアプローチの概要を紹介したいと思います。アセット Azure Kinect Examples for Unity を使う前提の内容となっています。 気持ちとしては「私はこうやってみた!もっといい方法があったら知りたい!」なので、各アプローチとしては最適解ではないかもしれませんが、それで
できあがった物がこちら youtu.be はじめに 遙か遠い昔(3年前) Kinect v2 のデプス情報を Unity で描画するシリーズをやっていました Kinect for Windows SDK 2.0 Unity Pro Add-in で シンプルなデプス画像を表示する - 自習室 Kinect for Windows SDK 2.0 Unity Pro Add-in でポイントクラウド風描画 - 自習室 前者では、単純に画像を表示しただけでした。後者ではポイントクラウド風の描画にチャレンジしていますが、当時はUnityの仕様的に、またマシンスペック的に点数を間引かざるを得ませんでした。 2017.3 の新機能「32 bit Mesh index buffers」 この新機能の登場で、65536点以上のメッシュを一つのオブジェクトとして利用出来るようになりました。 先に keij
ゲーム開発に向くというASUS製のRGB深度センサー「Xtion 2」が発売 Xtion 2 配信元 テックウインド 配信日 2017/07/26 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> ゲームの開発やロボット用センサーを初めとしたあらゆる場面での利用が期待される ASUS製RGB深度センサー「Xtion 2」の開発キットを取扱い開始 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)の国内正規販売代理店であるテックウインド株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:王 夢周、以下 テックウインド)は、「深度センサー」と「RGBカメラ」機能を持つASUS製RGB深度センサー「Xtion 2(エクション ツー)」の取り扱いを8月9日より開始します。テックウインドはASUS製「Xtion 2」の日本国内における独占販売権を取得しています。 ■Xtion 2について 「
はじめに RealSense 3D カメラの F200 が届きました。 RealSense は Intel による NUI 用のセンサ・SDK を扱うブランド名で、顔分析、手指・ジェスチャー検出、音声認識、背景除去、AR などが可能です。この前身として本ブログでも紹介したことのある Perceptual Computing という名称がありましたが、こちらを改めた形となるようです。 インテル® RealSense™ テクノロジー Oculus Rift + Senz3D + iisu で VR 空間内に手を入れて遊んでみた - 凹みTips インテル、3Dカメラ内蔵PCを今年後半より市場投入 ~自然なUI実現に向け「RealSense」ブランドで訴求 - PC Watch 確かに「パーセプチュアル・コンピューティング」は技術視点な名前な気がするので、「リアル・センス」の方が短くコンセプト的
Unityを使うことが増えてきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 主要なDepthセンサーは、ほぼUnity対応が行われており、Kinect SDK v2もUnity対応されることになりました。 Kinect v1については公式なUnityパッケージがないのですが、(おそらく)有志の手によって作成されたUnityパッケージがあったので紹介します。「ユニティちゃんをKinect for Windows v1」で動かすで使ったものです。 なお、このパッケージのライセンスは今のところ僕のほうでは把握してないので、取扱いは自己責任でお願いします。またUnityはPro版でしか確認していませんが、Free版でも動くんじゃないかとは思います。 Microsoft Kinect – Microsoft SDK – Unity3D こちらも併せて参照してください。 KINECT SDKを使う
Developers Summit 2014 [14-C-5] 「モーションセンサーの現状と2014年の予測」Read less
3Dモデルを作りたくなったことはありませんか? 筆者は最近、3Dモデルを作りたくなるシーンが増えてきたと感じています。 例えばPCやスマートデバイス向けのゲームを作る場合、UnityやOpenGL ESを用いれば簡単に3Dゲームを作ることができます。モダンブラウザで実装されているWebGLを利用すれば、Webブラウザ上で動作する3Dゲームを作ることも可能でしょう。ほかにも、KDDIが提供するSATCHやmetaioが提供するJunaioなど、AR(Augmented Reality拡張現実)プラットフォームサービスも一般的になり、3Dモデルを利用するアプリが簡単に作れるようになってきました。 TISでも、JunaioのARエンジンを単独利用して3DモデルをiPad上にAR表示する検証をしています。詳細は下記のページを参照してください。 3Dスキャンした物体をmetaio SDKでiPad上
Kinect for Windows SDK の C++ ラッパーを作りました 2012/11/29 | Filed under: ActualResults, C++, Kinect ツイート Kinect for Windows SDK の C++ ラッパーを作りました。Kinect for Windows SDK の C++は割とinterfaceむき出して使うのに手間がかかるので、C#を参考にクラスライブラリを作ってみました。ライブラリファイルとかはまだ作ってないので、頑張ってビルドしてください(一応vc110とvc100コンパイラでの確認をしています)。あとパラメーター関連のテストを作ってないです。 https://github.com/NaturalSoftwareJP/NaturalSoftware.Kinect.Cpp #include <NaturalSoftware.K
●Kinect for Windows のマイク・アレイについて 連載第1回でも簡単に紹介しましたが,Kinect for Windowsはカラー・カメラや深度センサの他にも,4つのマイクをマイク・アレイとして搭載しています.Kinect for Windowsのマイク・アレイは主に次のような特徴を持っています. ・単一のマイクに比べ,ノイズ抑制やエコー・キャンセルなどの機能をサポートする ・ビームフォーミングによる音声方向の特定,一定の方向からの音声を識別できる ・Speech Platform SDKを利用することで,音声認識に対応したアプリケーションを開発できる 今回はこのうち,「音声認識機能」について詳しく紹介します. ●マイク・アレイを利用した音声認識機能 Kinect for Windows では当初よりマイク・アレイを使った音声認識機能が搭載されていましたが,対応する言語は英
今回は、前回に登録した「画像を表示する準備ができたとき」に呼ばれるイベントハンドラと、「関節(骨格)のデータを提供する準備できたとき」に呼ばれるイベントハンドラという、二つのイベントハンドラを実装します。これが完了すればKinect向けのアプリはほぼ完成です。 RGB画像を表示する nui_ColorFrameReadyイベントハンドラではKinectセンサーから取得したRGB画像を、リスト1のXAMLファイルで設定したGUI部品「Imageオブジェクト」に表示するための処理を記述しています。 RGB画像のデータ(1ピクセル4バイトで表現される配列)はイベントハンドラの引数「e.ImageFrame.Image.Bits」から取得可能です(リスト2の(6))。この画像データの配列をSystem.Windows.Media.Imaging.BitmapSourceクラスのCreateメソッド
お絵描きをする kinect hackといえば空中にお絵描きしたくなるもの。 というわけで以下のようなお絵描きモノを作ってみました。 環境 今回の環境です。環境構築に関しては自力で何とかなると思います。 開発環境 Windows XP 32bit Visual C++ 2010 Express 言語はC++ ライブラリ OpenCV 2.3.1 今回の主役 OpenCV2系のAPIしか使っていません。 OpenNI 1.5.2.23 kinect hackなので SensorKinect 利用デバイス kinect for xbox360 scottie ウェットティシュー 動画内で振り回している赤い物体の正体。ありがとうスコッティ! kinect要素はどこ? 動画をみるとkinectハック定番のスケルトントラッキングなどは使っていないので、どこにkinectやOpenNIの機能を使って
1. Kinectで創る 10年後のコンピューターの カタチ 17-D-1 中村 薫 株式会社 ゲッシュ Shibuya.NI Developers Summit 2012 2. 自己紹介 株式会社 ゲッシュ Windows向けセキュリティ・アプリケー ション開発 Kinectアプリケーション開発・セミナー講師 @kaorun55 kaorun55@gmail.com Developers Summit 2012 4. 自己紹介 http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/com parekinect01/comparekinect01_01.html http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/co mparekinect02/comparekinect02_01.html http://
仕事がアレで全然触れてなかった Xtion(例のKinectのちっこいヤツね)を、OpenNI(NiHandTracker)と Flash(AIR 2.0 NativeProcess))で結合させて、以前 Wonderfl にポストしていた WebCmera を使ったモーショントラックで遊ぶヌンチャクごっこを、精度が高い Xtion版として作り直してみました。 動作のデモ映像はこちら。 (ヌンチャクの綴りが間違っているようですが気にしない気にしないw) で、Flash と Xtion をどうやって結合したかといえば… AIR 3.0 の ANE(ネイティブ拡張)を使用してくっつけようかとも思ったのですが、今日一日しか触れる時間が取れそうになかったので、安全策(?)をとって、AIR 2.0 の NativeProcess API を使用して C++(OpenNI)のコンソールアプリケーション
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