1. 社内システムの 構造と設計、実装のはなし Developers Summit 2014 [13-B-3] #devsumiE 2014/02/13 @tagomoris (TAGOMORI Satoshi) 14年2月13日木曜日
筑波大学の川島先生にお呼ばれして「情報システム特別講義D」なるものを1コマ担当してきた。内容は「ビッグデータ基盤技術に関する国内のエキスパートをお招きし、講演を行う。」*1だそうで、ひええ、というか、自分でいいのか、という感じだが、何より2日間、1コマ75分を10コマもかけて他の人達の話を聞いたりツッコんだりしてよい場だというので、いってきた。結論から言うとめちゃくちゃためになった。たまらん。 参考1 参考2 予め聞いていたところでは「聴講者はどうせ10人くらいだろうから、あと講師10人でわいわいツッコミながらやりましょう」とか言ってたのに当日聞いたところでは履修登録が50人とかで、しかも割と当日に人がきてた。各講義の話題がかなり専門的な向きへの話を含んでいたので大丈夫かコレと思ってたら、なんか筑波の学生さんって学部のうちにゴリゴリとコード書いちゃうような人がすごい多いらしい……。「Has
前にこんなblogエントリを書いた。 dmmのエンジニアと話をしてみたいという話(追記あり) - たごもりすメモ このエントリ、Cassandra Casualという勉強会でCassandraのようなそうでないような話を聞きながら、しかもビール2本飲んだ状態で書いたものだった。書いてさっさと公開して放っておいた*1ところ、だいぶ経ってはてブがやたらとついていることにびっくりしたものだった。 正直に言おう。対象はなんでもよかったんだ。世間に知られている大規模インターネットサービスを運営していて、会社としての・中の人としての雑誌記事やイベント登壇やblogエントリがあまり見られない企業であれば。DMMでなくても、たとえばFC2でも楽天でもNTT docomoでもY!Jでもドワンゴでも。 もちろんどんな会社の人でも行くべきところに行けば中の人がいるのは知っているけれども、そういう話じゃない。単に
CodeIQの中の人、OL元帥です。 「はてな」さんとCodeIQがタッグを組んだ『CodeIQ×はてな エンジニア夏祭り2013』 第1夜「はてなからの挑戦状」 LINE株式会社 tagomorisさんから届きました、 Ruby、その他の問題の解答・解説を公開します! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 解説 普段はLINE株式会社というところで働いています。tagomorisです。 今回の問題についての解説をしたいと思います。が、「想定時間 30分~」としたのは明らかにまずかったですね。自分で書き直してもギリギリでした。制限時間はなかったにしても、「1時間~」とかにしたほうがよかったかなと思っています。焦ってしまった人がいたらすみませんでした。 今回の問題では、言語はいちおうRubyになっていましたが、他の言語でも受け付けるとしました。挑戦者の中で使用されていた言語はやはりRubyが多かったですが、
dmmは世の中のオトコノコにとっていろいろと言及するのに躊躇いつつ誰でも知っているアレなわけです。で、それなりの規模のWebサービスの裏側を見たことがある人なら誰でも、dmmの裏側はきっと物凄いことになっているに違いない、ということが想像がつくわけですね。 簡単に思い付く範囲でも以下のようなものがあります。 膨大な画像(サムネイル)および実コンテンツ(画像、動画、ソフトウェア圧縮ファイル)を配信するトラフィック しかもトップ数パーセントだけではなく、おそらくかなり裾野が広いトラフィック 膨大な商品の高速な列挙・表示 膨大な商品に関するタグつけ 膨大な商品に関する自然言語による全文検索 全トラフィックにおける膨大な量の課金・決済トランザクション 実物の通信販売に決済結果を載せる流通関連の問題 大勢のユーザに対して膨大な商品から適切に行うためのレコメンデーション これだけのことをやっているから
1979年生れ。2005年よりISP、SIer(NTTデータ先端技術株式会社)2社での勤務を経験後、2010年8月株式会社ライブドア入社(2012年1月NHN Japan株式会社に経営統合後、2013年4月にLINE株式会社へ社名変更)。現在に至るまでライブドアの各サービスにおける稼動状況の把握と可視化などを中心に、サービスをまたいだ観点でのツール整備などを行う。 今回、株式会社ノーチラス・テクノロジーズの神林氏よりご紹介を頂きましたが、どの様な繋がりでしょうか? もともと、現在のLINE株式会社に入社する前からGoogle App Engineを趣味でいじっていた時期があり、その関係のコミュニティなどで、「クラウド」「分散処理」の話があり、Hadoop系の方と勉強会(飲み会含め)で知り合いました。更に現在の業務になってHadoopを集計などで利用することになり、神林さんもノーチラス・テク
Fluentd meetup in Japanなるイベントをやるけどしゃべらない? というお誘いがあったのでありがたくお受けして参加し、1セッションしゃべってきた。 まだ世に出て半年足らずのミドルウェアのイベントなのに集いも集ったり120人*1、まるまる半日間ひたすら高濃度な時間だった。話してみると、みんなfluentdがフォーカスしてるあたりにやっぱり問題意識をもっていて、ああやっぱりこれは出るべくして出たのだな、という印象だった。 あとからtogetterのまとめページも見たけど異様に長い。どんだけ盛況だったかがわかる。開催時間中、Twitterの日本のトレンドに #fluentd が出てたしな。 会場がほんとにすばらしく、運営もUstreamや無線LAN解放、電源の確保から飲み物提供まで極めて良い状態だった。主催や運営協力の方々およびフューチャーアーキテクト様、ほんとうにありがとうご
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く