ssmjp 201712 はたのさん祭での「運用自動化、不都合な真実」の発表資料です。 詳細: https://www.opslab.jp/publish/20171212-ssmjp-automation.html (運用設計ラボ合同会社 波田野裕一)
【注意】SikuliX1.1.1からcapture()の使い方が変更になっている。下記内容の中でSCREEN.capture()となっている箇所はSCREEN.capture().getFile()に書き換える必要がある。 画面の操作を自動化する場合に、操作は同じだけど入力データはいろいろ変えたい、ということがよくある。(テストの場合ならデータ駆動型テストと呼ばれている。) このような操作をSikuliのスクリプトで書く場合、find()やexists()に画像ファイル名を直接指定するのではなく、変数にしておいて、スクリプトを実行するときに変数に画像へのパスを代入する。変数に代入する画像は事前に用意しておく必要がある。 画像を準備する方法として、Sikuli IDEのスクリーンキャプチャ機能を使ってもいいが、キャプチャした画像には自動で名前が付く。したがって、上記用途の画像を準備するには、
1. 手動テストはなくならない 2. 手動でおこなって効果のないテストを自動化しても無駄である 3. 自動テストは書いたことしかテストしない 4. テスト自動化の効用はコスト削減だけではない 5. 自動テストシステムの開発は継続的におこなうものである 6. 自動化検討はプロジェクト初期から 7. 自動テストで新種のバグが見つかることは稀である 8. テスト結果分析という新たなタスクが生まれる これらの原則は、どのようなドメイン、プロセス、ツールの現場におけるテスト自動化であっても共通して言える、テスト自動化に取り組む前に留意しておくべきことがら=原則を、テスト自動化研究会のメンバーによる議論のうえ、絞り込んだものです。これからテスト自動化に取り組まれる方、現在取り組まれている方、これから見直しをされたい方にご参考いただければ幸いです。 解説 1. 手動テストはなくならない ユーザビリティテ
コンピュータビジョンのライブラリOpenCVのアドベントカレンダーです。OpenCVの知られざる機能(マイナーとも言う)、こんなプラットフォームでOpenCVを動かした、分かりづらいバグに遭遇した、こんな便利な機能があるなどの情報を中心に書いてます。http://qiita.com/advent-calendar/2015/opencv (昨年のAdvent Calendar)あと、今年は昨年と違い執筆希望者多数で、以下の記事もAdvent Cale... 他の皆さんの内容とくらべてかなり簡単な内容です。 解決したい問題 仕事でWebサイトの開発・運用をしていたとき、サイトのリニューアル時のデザインがブラウザ間の挙動の違いによって崩れたり崩れなかったりして、何度もデプロイしては目視で確認したりしていました。 そのとき目視で確認するのが大変だったので楽にやりたい自動化したい、というのがやりた
2016年4月23日(土) #qpstudy 2016.04 響け!アラートコール! 発表資料 http://www.zusaar.com/event/12327003 Read less
本ブログポストは、マイクロソフトの意見ではなく、私個人の意見であることをお断りしておきます。 DevOps 普及活動の一環として、DevOps ハッカソンというイベントを実施しています。DevOps のプラクティスの一つとしてAutomated Testing (自動化されたテスト) があります。 それに関して複数の参加者の皆さんがこのようなことを言っていました。 「自動テストを書くのは好きではないです。何故かというと、自動化されたユニットテストを書いたら、同じ内容のエクセル方眼紙の仕様書を書かないといけないので、二重に書くのは無駄だし大変だと思うんです。」 はっきり言ってしまうと、このケースの単体テスト仕様書は完全なる無駄であると断言できます。 このポストではその理由をお話ししたいと思います。 1. 単体テストのイメージの違い この問題が起きている背景には、「単体テスト」というものがCO
今日は Windowsでの自動化について考える会 - connpass を開催してきました。 実は見切り発車感の強い企画ではありましたが、蓋を開けてみるとキャンセル待ちまで出るほど多くの方に興味を持っていただけたみたいで、かつ僕自信にとっても非常に勉強になることが多い有意義な勉強会になりました。 参加者、発表者、そして会場を提供していただいたMOTEX様、ありがとうございました。お疲れ様でした。 発表の概要のようなもの 本日の発表資料はすべて公開されています。 Windowsでの自動化の手段 from Hidari 僕の発表ではこの勉強会の導入として、自動化の「手段」について駆け足で紹介。 個人的に興味のあるプロダクトの名前もこっそり混ぜつつ、僕なりの解釈とゆるく絡めて話しました。 Windowsの自動化今昔先夢語 from 森理 麟 続いて森理麟さんから。自身がこれまでに行ってきた身の
前回の続きでSerfを触ってる。前回のエントリを見て、@zembutsuさんが作ってくれたserf-muninが素晴らしかったので、弊社仕様に若干修正して導入した。 serf-muninでmunin-nodeの監視自動追加/削除 | Pocketstudio.jp log3 Serf-muninが自動生成、削除するファイルは/etc/munin/conf.d/配下で、 既存のmunin環境(/etc/munin/munin.confとか)を壊すことがないと思うので、すぐに試すことが出来ると思う。 導入環境は CentOS 6.4 Serf 0.2.0 munin-2.0.17 で、Serfの起動コマンドや生成されるmuninのconfの関係上、Serf 0.2.0とmunin 2.0以上は必須条件になります。 serf-muninの仕組みの説明 1. web server1がmuninサー
先日 Vagrant を触ってみたら便利すぎて鼻血が出ました。しばらく見ないうちに色々進んでるもんですねえ、いやはや参っちゃいました。 Vagrant は仮想マシンの VirtualBox のフロントエンドに相当する、ruby で書かれたツールです。vagrant コマンドなどを使ってコマンドラインから簡単に新しい VM を作れる。 % gem install vagrant % vagrant box add centos http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.3-x86_64-v20130101.box % vagrant init centos % vagrant upこれだけで CentOS の Linux box をローカルマシン内に立ち上げることができる。*1 *2 なにこれすごい。 % vagra
「サイボウズ・アドベントカレンダー」の8日目です。ちょうど真ん中まできました(これまでの記事一覧)。 こんにちは。kintone 開発チームの刈川です。いきなりですが、皆さんはどのくらいの頻度でアプリやサービスをリリースしていますか? 1週間? 1ヶ月? 1年? 規模によると思いますがクラウドサービスではリリースのスピードが大事です。せっかくいいアイデアを思いついたのに、それを実現するまでに果てしない時間と労力がかかるとしたら…。ユーザの意見を取り入れるまでに半年も一年もかかっていたのでは、ユーザは他サービスに移ってしまうかもしれません。そこで今回は、私たち kintone チームが取り組んでいる「スピーディな開発・リリース」のための手法を簡単に紹介したいと思います。 アイデアを形にする アイデアというのは形にするまでがゴールです。開発現場ではこのことをリリースと呼び、リリースをするまでに
2012/09/16 追記 本記事で紹介しているツール「virt-construct.py」は、本記事の公開後にもろもろアップデートしています。最新バージョンについては、こちらの記事を参照してください。 師宣わく 「環境管理の鍵は環境構築を完全に自動化されたプロセスで行うことにある。環境を新しく作るほうが古い環境を直すよりも常に安上がりであるべきなのだ。」 ---『継続的デリバリー』 Jez Humble, David Farley. すばらしい。本当にこれが実現できれば、作りに作りこんだ仮想マシンの巨大なディスクイメージファイルを後生大事に貯めこむ必要はもうなくなります。誰かが勝手に設定変更して動かなくなったサーバを前に呪いの言葉を吐き続けることもなくなります。 IaaSが普及して、OS環境は5分で用意できるようになりましたが、その上のアプケーション環境を今までどおりに手作業で構築、メン
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