※この記事はすでに内容が古くなっています。こちらをご覧ください。 Twitter には書いたけど MacBook Air に Ubuntu を上書きインストールした。 Mac に Ubuntu を入れるにあたりこのへんを参考にした。技術的なことを色々書こうと思ったが、ほとんどハマりどころはなくただインストールするだけだったので特に書くネタは無い。無線 LAN もサスペンドもごく普通に動作するしフォントも綺麗だし何も不都合が無いという状態である。昨今の GNU/Linux の出来は実に素晴らしい。 自由なソフトウェアとは何か Ubuntu は Debian をベースとしたディストリビューションであり、すごく大雑把に言うと中身はほぼ Debian であると言ってもいい。 Debian とは何かというのは Debian についてや Debian 社会契約を読むと良いだろう。昨今ではオープンソース
GNU sed 4.2.2 released, and a rant from the maintainer GNU sed 4.2.2のリリースに合わせて、メンテナーであるPaolo Bonziniが、GNU sedを含むGNUプロジェクトのメンテナーをやめると発言している。さらに、その理由について書き立てている。 私はGNU sed 4.2.2を喜ばしく発表する。 喜ばしからぬ発表として、私はGNU sed(8年間)とGNU grep(3年)のメンテナーから降りる。私はさらに、Autoconf, Automake, Libtool, gnulib, libsigsegv, Bsionのコミットアクセス権も放棄する。 GNUメンテナーと外部の者に告ぐ。この発表や、Nikos Mavrogiannopoulosの発表、gnutlsの移行は、驚くにあたらない。 gnutls is movin
Linux Users Banned from Diablo III Servers ~ Ubuntu Vibes | Daily Ubuntu Linux Updates ブリザードエンターテイメントのDiablo 3を、GNU/Linux上で動くWindows互換レイヤーであるWineを使って実行していたユーザーが、全員BANされたそうだ。ブリザードによると、チート扱いだそうだ。返金も受け付けてない。 これは分かりきったことだ。邪悪な制限ソフトウェアを使った当然の報いだ。不自由なソフトウェアは存在自体が非人道的であり、必ず避けねばならない。また、オンラインゲームは、容易に囲い込みの憂き目に遭う。オンラインゲームが自由であるためには、サーバーを実装しているソフトウェアがAGPLで公開されているべきである。そうすれば、自分でサーバーを立ち上げることもでき、非人道的な囲い込みは起こらない。
Rubyのまつもと氏が「2011 Free Software Awards」受賞。「おもわず涙を流しそうになりました」とコメント フリーソフトウェアの推進のためにリチャード・ストールマン氏が創設したフリーソフトウェア財団(Free Software Foundation)は3月26日、「2011 Free Software Awards」を発表。フリーソフトウェアに貢献した人物としてRubyの生みの親、まつもとゆきひろ氏が「The Award for the Advancement of Free Software」を受賞しました。 受賞にあたり、まつもと氏にメールでコメントを依頼したところ、以下のような文章をいただきました。そのまま掲載します。 まつもと氏のコメント Rubyの開発をはじめた1993年当時には「オープンソース」という単語そのものが存在しませんでした。また、LibrePla
フリーソフトウェアを推進するFree Software Foundation(FSF)は3月30日、プロプライエタリなJavaScriptの問題について認知啓蒙を促すプログラム「NoJavaScript」を開始、第一弾としてJavaScriptを多用する米Googleの「Gmail」での回避法を紹介した。 JavaScript(ECMAScript)は多くのWebサイトで利用されているが、その多くは非フリーなライセンスで提供されており、フリーソフトウェアを推進するFSFはこのような非フリーなコードは好ましくないという立場を示している。特にJavaScriptが問題視されているのは、ユーザーが意識することなしにコードが実行されてしまう点で、FSFは「JavaScriptの罠」として「Webブラウザの中でユーザーが気付くことなくプロプライエタリなコードが実行されてしまう」ことを警告している。多
自由ソフトウェア運動とは? 自由ソフトウェア運動は、コンピューティングのユーザのために、自由ソフトウェアから来る自由を勝ち取るために、行動します。自由ソフトウェアはそのユーザが自身のコンピューティングのコントロールを有するようにします。不自由なソフトウェアはソフトウェアの開発者の力のもとにユーザを従属させます。動画の説明をご覧ください。 自由ソフトウェアとは? 自由ソフトウェアは、ユーザがソフトウェアを実行、コピー、配布、研究、変更、改良することを意味します。 自由ソフトウェアは自由の問題であり、値段の問題ではありません。この考え方を理解するには、「ビール飲み放題(free beer)」ではなく、「言論の自由(free speech)」を考えてください。 より正確に言えば、自由ソフトウェアは、そのプログラムのユーザが4つの自由を有することを意味します: どんな目的に対しても、プログラムを望
[- 神か悪魔か - GNU の見えざる手 : 目次] この記事は、「神か悪魔か - GNU の見えざる手」の一部です。他のエントリとあわせてお読みください。 From: Linus Torvalds (torvalds@transmeta.com) Date: Tue Aug 13 2002 - 11:51:45 EST On Tue, 13 Aug 2002, Rob Landey wrote: > > 前回私がこの問題を注意してみたとき、ストールマンはアプリケーション・サービ > ス・プロバイダを標的にした、とても大きな変更を伴う GPL 3.0 をリリースしよう > としていた。この試みは(ASP ビジネスモデルと同様)消え去ったようだが、特許 > 問題は解決されないまま残っている。 少なくとも、ひとつの問題は、まさに FSF の政治的画策にある。だから、(僕だけでなく)多くの人が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く