13日夜、沖縄県名護市の東の海上でアメリカ軍の輸送機オスプレイが不時着し、乗っていた5人全員が救助されました。このうち2人がけがをしていて、防衛省はアメリカ軍に連絡をとって当時の詳しい状況の確認を進めています。 このオスプレイには、アメリカ兵5人が搭乗していて、アメリカ軍のHH60救難ヘリコプターが13日夜遅く、5人全員を救助しました。5人とも命に別状はなく、このうち、2人がけがをしているということですが、けがの程度などはわかっていません。 不時着した機体は、沖縄県宜野湾市にあるアメリカ軍普天間基地に所属していますが、当時の状況や事故の原因はわかっていないということです。 現場付近の上空ではオスプレイが訓練のため飛行する様子がたびたび確認されていて、防衛省はアメリカ軍に連絡をとって当時の詳しい状況について確認を進めています。 午前2時前にNHKのカメラが沖縄県名護市安部の海岸から海のほうを