そのメーカーの「工場」は、普通の家の中にある。 自宅マンションの一室で、彼は作業机に向かう。基板に部品を並べ、トースターで半田付けし、パーツを組み上げる。「自分たちの手で作り、届けるところまでやりたい」。 メーカー名はJavasparrow。IoT(Internet of Things)機器を開発するハードウェア企業だ。IoTメーカー・Cerevo出身エンジニアの國舛等志さんと、デザイナーの稲田祐介さんが今年8月、2人で創業した。 これまでは受託開発を手掛けてきた同社。11月15日、初めてのオリジナル製品「wesign」を発売した。 wesignは、円筒形の透明なガラスに入った小さな照明で、Wi-Fi通信機能が備わっている。2つペアになっており、片方の照明をともすと、そのことがネット経由でもう片方に伝わり、もう片方の照明にも淡い光がともる。LEDフィラメントが上下に1つずつ備わっており、上
京都のカプセルホテル「The Millennials」には僕たちが求めていた「合理性」がある2017.08.01 20:005,009 あっというまにもう8月ですね。今年の旅行の計画は終わりましたか? 先日、京都に少し変わったカプセルホテルがオープンしました。名前は「The Millennials Kyoto(ザ ミレニアルズ キョウト)」。IoTやスマートホーム的なアプローチでさまざまな仕掛けをとり入れ、小さな空間にテクノロジーの贅沢を詰め込んだホテルなんです。今回は、兄弟メディアであるライフハッカー編集部がThe Millennials Kyotoを体験してきました。 ※ この記事はプレスツアーで交通費・宿泊費の支給を受けたうえで執筆しています。 以下、ライフハッカー[日本版]より転載(7月25日公開の記事) 旅行の醍醐味の1つに、ホテルがあります。友人と夜遅くまで話したり、旅行者と交
皆さんこんにちは。 最近ヤマトさんなど多くの配達に関するニュースを見かけますね。 今日はそんな配達問題を解決する電子コインロッカーを開発しました。 まずはこちらの動画をご覧ください ロッカーへ近づくとアプリがbluetoothを認識し、閉めることができます。 閉めた人だけが開けられます。 セキュリティキーはアプリ内のチャットシステムで譲渡することも出来、これによって送られた人も鍵を開けることができます 何らかの理由でロッカーへ取りに行けなくなってしまった場合にも他の人に取りに行ってもらうことができます。(鍵送信券は120円) これにより現状初期投資300万円近くかかっていた電子コインロッカーが格安でロッカービジネスを行うことができるようになります。また、ロッカーを使う人も格安で使えます。ロッカーの使用は2時間まで無料。その後6時間ごとに240円かかります。(アプリ内課金でApple社に3割
あらゆるモノをインターネットでつなぐ「IoT」や人工知能など、最先端の技術を駆使した新しい産業の育成について、政府と経済界が意見を交わし、経済界からは、ものづくりとITの双方に高度な知識を持つ人材の育成を急ぐべきといった意見が相次ぎました。 この中で、世耕大臣は「新しい日本の産業の姿の実現に向け、どういう政策を打ち出すのか、業界と意識を共有しないといけない」と述べました。 これに対して出席者からは、文系と理系で分かれている大学のカリキュラムを抜本的に見直すなどして、ものづくりとITの双方で高度な知識を持つ人材の育成を急ぐべきだという意見が出されました。また、ITやバイオなど先端分野に秀でたベンチャー企業を育て、革新的な技術開発を促すため、いわゆるリスクマネーを供給する国内のファンドを増やすべきという意見も出されました。 経済産業省では、人口減少が進み成長の鈍化が懸念される中、日本が得意とす
世界最小クラスのIoT紛失防止タグ「MAMORIO」に3つの新色が登場!2017.02.21 19:18Buy PR ライフハッカー[日本版]より ECモールmachi-yaでは、世界最小クラスのIoTデバイス「MAMORIO」を販売しています。 スマホとペアリング(同期)して、大切な物に取り付けておくと、手元から離れた際にスマホに通知を送り、紛失した場所を地図で確認できる紛失防止タグになっています。 以前も紹介しましたが、あれからMAMORIO界隈も随分な盛り上がりをみせているようで…、 ブラック1色だったラインナップに「GRAY」「BLUE」「RED」の新色3種類が加わり、全4色になりました! しかも、無料でMAMORIOを1つ手に入れられるスペシャルチケットが同梱されています。スペシャルチケットはMAMORIOの電池が切れた際の新規交換としてだけでなく、家族や友人、同僚へのプレゼント
CES2017が閉幕して1週間ほどだったが、やはり、大手メディアさんはメディア視点。私は自社ブースにいたのでほとんどCES会場を見て回れていない、という点を釈明したうえで今回のCES2017について私なり(5年出してる出展者目線)の感想を述べたいと思う。 Alexa, Alexa and Alexa 「家電から車まで、何もかもがAmazon Alexaに蹂躙された」「スタートアップシーンのほぼすべてはフランスに持っていかれた」この2点に尽きるCESだったなというのが感想だ。会場どこにいってもAlexa, Alexa and Alexa。昨年のCESではほとんど影も形もなかったAlexaだが、大手からスタートアップまで、ありとあらゆるハードウェアがAlexaに対応、会場のどこへいってもHey Alexaの声を聞く羽目に。 ぶっちゃけ、あのレベルで生音声を集められてしまうと、もう戦えるプレイヤ
寒い冬に、ゾーっとする話。 「DDoS攻撃? ランサムウェア? ハッキング? 私そういうのまったくわからないの。でも大丈夫よ、パソコン使ってないから、ネットもしたことないの!」…そうも言ってられない時代となりました。なんせ、DDoS攻撃で暖房が止まるってんですから。 boingboingによれば、事件が起きたのはフィンランドはラッペーンランタの街にあるビル2棟。この建物、オートメーション化が進んでおり、システム管理はシステム会社Valtiaが担当していました。DDoS攻撃を受けたのは、暖房や水温を管理するコンピューターで、2棟のビルは一時期暖房がシャットダウン。暖房が使えないのは一時的ですんだからよかったものの、フィンランドで冬に暖房が止まれば、生死に関わる問題ですよ。 IoTは、今までの「コンピュータへの攻撃」のイメージ以上の脅威を引き起こす可能性があります。もう誰も人ごとではないハッキ
なんでもかんでもネットに繋げなくたっていいじゃないの。 IoT(Internet of Things)も良いばっかりじゃないわよ。と思っていましたが、これなら欲しい! グーグルのソフトウェアエンジニアMax Braunさんが自作したこの鏡、Goolge Nowが搭載されたスマート鏡なのです。Amazon Fire TV StickとAndroid APIを使って鏡に表示している情報は、時刻や天気予報、APニュースヘッドラインなど。まさに朝に欲しいちょっとした情報が、朝必ず目にする鏡に映し出されています。「スマート、スマート」、「IoT、IoT」って何でも言うけれど、今はまだこれくらいがちょうどいいの。賞味期限とかレシピとかガチャガチャいう冷蔵庫なんて、まだ今はいらないのよ。 コンセプトのCG画像さながらのクリーンでシンプルな見た目も○。しかし、制作者のBraunさんは、裏の配線がごちゃつい
Insecamというおかしなサイトが話題。世界中の無防備なWebカメラを覗き見ることができる。 メニューから「メーカー」「国」「場所」を選べる仕様 http://www.insecam.org/ (自己責任で) 日本ではPanasonic製のカメラが覗き見られているもよう。中には銭湯の脱衣所などもあり、セキュリティー意識の低さが物議に。 Insecamというおかしなサイトが、世界中の無防備なWebカメラ73000台を表示できる、と豪語している。 その多くはCCTVやシンプルなIPカメラだが、それらに共通しているのは、一般的にアクセス可能なネットワークポートへストリーミングされていることと、デフォルトのパスワードをそのまま使っていることだ。だから誰でも、Webをクロールするロボットなどを使って、単純に”admin/admin”とタイプし、そのストリームにアクセスできる。 わざわざ弱いパスワー
LEDシーリングライトと複数の家電を連携して、人の行動に合わせて自宅のライト・エアコン・テレビなどを自動的にオン・オフできるソニーの新しいスマートデバイス「Multifunctional Light」が登場します。専用のスマートフォンアプリを使って家にいる人と会話したり、リモートでも家電のコントロールもできたりするなど、家族の生活を天井からつなぐというアイデアとなっています。 Sony Japan | Multifunctional Light 快適と安心を届ける、暮らしのプラットホーム | LEDシーリング | ソニー http://www.sony.co.jp/Products/multifunctional-light/ Multifunctional Lightがどのような製品なのかは、以下のムービーを見るとよくわかります。 Multifunctional light【ソニー公式】
「Philips hueはスマートフォンやタブレットからインターネットを経由して操作できる照明システム。1600万色を超える色彩でどんな色でも再現できる。ワイヤレス電球システムです。」 PHILIPS hue フィリップス LED スマート照明システム スターターパック iPhone iPadなどのスマホで明かりをカスタマイズ 【並行輸入品】 出版社/メーカー: Philips (フィリップス) メディア: この商品を含むブログを見る ということで先日HUEを自宅に導入し、日々快適に使っていたわけです。 ところが今日普通の電球ならスイッチ一発で電気がつくのに、 アプリが入ったタブレットがたまたま別の部屋にあるので、PCで操作しようと思ってブラウザ開いて 「HUE」で検索して、幾つかのクリックを経てMyHUEにたどり着き、 SignIn画面でGoogleアカウント使ってログインしようとしたら
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2015年は、IoT(Internet of Things)というキーワードが大きく注目された年となった。 あらゆるモノやコトがインターネットでつながりデータを収集し、収集されたデータを活用・分析する。IoTの活用事例では、たとえば、産業機器やスマートメータなどに接続し、故障通知や電力費の削減など、プロセス改善につなげていくといった取り組みなどがある。 2016年は、IoTの先にある、あらゆるモノやコトがインターネットにつながり、サービス化される世界、つまり、"Everything as a Service"のサービスモデルが、市場に徐々に浸透していくと予想される。 IHS Automotiveの記事「Google Leads Tech
Web技術でここまでできるのか!IoT/WoTの可能性を探る、「第59回 HTML5とか勉強会」レポート 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 昨日(2015年8月27日)、「IoT / WoT」をテーマにした「第59回 HTML5とか勉強会」に参加してきました。 この記事では、イベントの模様や参加した感想をレポートしたいと思います。 ちなみに、「IoT」(Internet of Things)はバズワードなのでご存じの方も多いと思いますが、「WoT」というのは「Web of Things」の略です。「IoTのWeb版」と言えばわかりやすいでしょう。個人的には「WoT」という言葉にはどうも「IoTブームに乗ってやれ」という(何者かの)意図があるような気がしていて、ちょっと懐疑的でした。リソース食いだし、デバイスの機能を自由に使うこともできない
韓国Samsung Electronicsが展開する「スマート冷蔵庫」に中間者攻撃の脆弱性があり、隣人にGoogleサービスへのログイン情報を盗まれる可能性もあるという研究結果をセキュリティ研究者が報告している。 【その他の画像:情報がこうして盗まれる】 英Pen Test PartnersはIoTハッキングに関する研究の一環として、8月に開かれたハッキングカンファレンスのDefCon 23で、Samsungのスマート冷蔵庫「RF28HMELBSR」破りに挑戦した。この冷蔵庫はSamsungが展開するスマートホーム家電のシリーズ製品として2014年夏に発売され、「Smart Home」のアプリ経由で操作できる。 研究チームによると、同冷蔵庫はSSL接続を使って通信を行っているものの、SSL証明書のチェックに不備があり、ほとんどの接続に対して通信に割り込む中間者攻撃(MITM)を仕掛けら
Googleは、従来の家庭用ルータは設定が面倒で、接続が切れたり遅かったりするが、OnHubは高速で安全で簡単に使えるルータだという。機能追加などのためのアップデートはOTAで自動的に実施される。 また、洗練したデザインと目にうるさくないインジケータランプで、部屋の視界に入る場所に置いておけるとも説明する。 iOSおよびAndroid版の「Google On」アプリを使って設定・操作できる。設定ではOnHubが自動的に電波を検出して最速の接続のためのチャンネルを選ぶ。独自のアンテナ設計とソフトウェアによって干渉を排除し、ネットワークを常に最善の状態に保つという。Google Onアプリではルータに接続している端末の確認、スピードテスト、設定変更、友人の端末の追加などを、外出先からもできる。 2.4GHzの802.11b/g/n、5GHzの802.11a/n/acだけでなく、Bluetoot
大量のデータを高速に処理するために、従来のリレーショナルデータベースはおもに、より高性能なプロセッサ、より大きなメモリ、高速なストレージによるアプローチで解決してきました。 一方で、これからさらに増大が予想されるセンサーなどから大量のデータや非構造化データの処理を、小さなレイテンシ、大きなスループットで処理するための基盤としては、複数台のサーバをクラスタ化して性能向上をはかるNoSQLやHadoopが主流になっていくと考えられています。 つまりデータ処理基盤のアーキテクチャはスケールアウトへと変わろうとしている、ということになります。 5月に開催されたシスコ主催のイベントにおいて、同社は今後のデータ処理基盤ではスケールアウト型が主流になるとの認識を示しました。 ストレージの価格性能比においてもスケールアウト型は非常に優れているとのこと。 同社の説明によると、従来のスケールアップ型で利用され
1年前からIoT領域で事業ができないかと模索しており、その中でもスマートホームについて、今まで考えてきたことをまとめてみた。 そもそもスマートホームが必要か? 家の中で全自動化したいことはそんなにない 「寝るときに全部の電気を消す」、「部屋をシアターモードにする」くらい? 洗濯物を洗う、干す、取り込む、畳むなどを行うには技術が追いついていない 家事代行 > スマートホームではないか 対象によっては必要かも あかちゃん、高齢者、障がい者 ペット、植物、水槽 スマートホームは普及するか? プラットフォームが統一されていない 設定をするのが大変 IFTTT 個人の生活状況を人工知能的に解釈できればラクかも 家電の買い替えサイクルが遅い 全世帯にスマート家電が普及するには10年以上かかるかも 家の中の家電が全てスマート家電化するには数十年かかるかも キラーアプリがない スマホにおけるカメラ、ゲーム
ついにこの日がやってきました。なんとYahoo!が『myThings』というIFTTTのようなアプリをリリースしました。まさに日本語版のIFTTT!それが『myThings』です。旧ブログでは、取り憑かれたようにIFTTT記事を書いていましたが、今後の『myThings』のバージョンアップ次第ではIFTTTからの乗り換えも視野に入れることができそうです。 興味ある方はこちらもどうぞ↓ 旧ブログのIFTTT関連記事(旧ブログは削除いたしました。すみません) 『myThings』とは? まずは『myThings』とは何か簡単に説明したいと思います。『myThings』を使えば、アプリやWEBサービス同士を連携して自動化することができます。例えば、雨が降りそうな時に、傘を忘れないようにとスマホに通知してくれたり、好みの動画がYouTubeにアップロードされたら自動でPocketに保存してくれたり
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