普通プログラムといったら、なんらかの入力データに対して処理を行うものだ。 しかしまあこの入力データというヤツ、大抵の場合信用できない。 というか、「いいよ信用して」と言われていたとしても、疑ってかかるのがセオリーだ。 そんなわけで、基本的に入力値というものに対しては、殆どの場合 それから行う処理に対して適切なものかどうかというのを確認することになる。 その中でも基本的なものが、「未入力判定」だ。 そもそもデータが存在していなければその先の処理ができなかったり、 意味がなかったりということは良くある。 だから、必要なデータが存在しているかどうか確認する場面というのは数多くある。 じゃあ、そんなときPHPではどう書くか? A. 真偽判定する 実に素直なコードだ。実のところ、殆どの場合これで特に問題はない。 ただ、PHPには妙な癖があって、文字列 ‘0’ を false と判定するのである。 ま