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foodに関するakihiko810のブックマーク (336)

  • 読んでも読んでも人類は魚を食べない〜人類が魚をどう食べてきたのか解説した本「魚食の人類史」

    まこまこまこっちゃん(以下、まこ): 人類が魚をどうべてきたのか書いてあるです。 すごいのが、200ページ以上あるんですけど、100ページぐらいまで魚べないんですよ。 こーだい: 半分。 まこ: 半分。 帯にはおいしそうな魚がならぶが、べるようになるまで何千万年もかかる でも、釣り針はまだ見つかっていない まこ: 2000万年前の霊長類の話とかから始まって、スタートがめっちゃ前なんですよ。 石川: でも、魚って霊長類より前からいるじゃないですか。 まこ: べてそうですよね。でも!べてないんですよ……って話がずっと続く。 著者はサルの研究者で、サルが野生下で魚とってべるのは報告されてないらしいんです。 泳いでる魚とってべるのって、めっちゃ難しいから道具がいるし。 石川: なるほど まこ: それは最初の方の人類も同じだって、歯の形とかからわかってるんですって。 そもそも必要がな

    読んでも読んでも人類は魚を食べない〜人類が魚をどう食べてきたのか解説した本「魚食の人類史」
  • 本日の一杯 -Cupmen review blog-

    4年連続ミシュラン掲載【らぁ麺 すぎ】監修 “お店ではべられない” カップ麺限定の味「辛塩ラーメン」新発売!!

    本日の一杯 -Cupmen review blog-
    akihiko810
    akihiko810 2024/08/17
    カップ麺の新商品をレビュー / アレンジするブログ
  • 「薄皮たまごパン」7カ月で1200万個の大ヒット ランチパックたまご味と消費シーンがどう違うのか?

    山崎製パン(東京都千代田区)の「薄皮たまごパン」が異例のヒットを記録している。2024年1月の発売から7カ月で1200万パックを販売し、圧倒的な存在感を示している。なぜこれほど売れているのか。ヒットの舞台裏に迫った。 山崎製パンの「薄皮シリーズ」は、薄い生地に具材をたっぷり包み込んだ商品で、長年多くの消費者に親しまれてきた。その中で「薄皮たまごパン」は、定番の「つぶあんぱん」などの甘い系統から一線を画す総菜系商品として誕生した。 開発の背景には、新型コロナウイルスの感染拡大による生活様式の変化が挙げられる。コロナ禍において、中需要、つまり家で事をする機会が増え、総菜パンの売り上げが上昇傾向にあった。「薄皮シリーズでも総菜系の商品があれば、満足感があり、1個ずつべられる点からもお客さまに喜ばれるのではないかと考えた」とマーケティング部の川土居(かわどい)哲也さんは語る。

    「薄皮たまごパン」7カ月で1200万個の大ヒット ランチパックたまご味と消費シーンがどう違うのか?
  • 新刊無料公開『新しいカレーの歴史 上』 「謎の幻視と『美味しんぼ』から始まった、間違いだらけのカレー史研究」その1|近代食文化研究会

    新刊では海外の最新研究動向をふまえ、嘘・間違いだらけの日カレー史研究を全面的に刷新します。 それでは『新しいカレー歴史 上』、冒頭部分をお楽しみください。 第一章 謎の幻視と『美味しんぼ』から始まった、間違いだらけのカレー史研究1.ガラパゴス・デマが跋扈する日カレー史研究 ・イギリスに初めてカレーをもたらしたのは、初代インド総督ヘースティングズ ・初めてカレー粉を商品化したのは、イギリスの会社C&B これらの史実は、カレー歴史に関する日語の書籍において繰り返し述べられてきた、ありふれた史実である。カレー歴史に少しでも興味あるものならば、これらの史実は誰でも知っていることだろう。 ところが、これらの史実が載っていないカレー史の書籍がある。リジー・コリンガムの『インドカレー伝』と、コリーン・テイラー・センの『カレー歴史』だ。 この二冊だけではない。英語圏で出版されたカレー史の

    新刊無料公開『新しいカレーの歴史 上』 「謎の幻視と『美味しんぼ』から始まった、間違いだらけのカレー史研究」その1|近代食文化研究会
  • フォーじゃない方のベトナム麺「ブンチャー」が頭をぶち殴られるような旨さ

    ベトナムの麺料理はフォーだけじゃないよ、と教えてもらったつけ麺があまりに衝撃的だったのでご報告します。 甘くてしょっぱくてニンニクがガツン!!!来たる蒸し暑い夏を吹き飛ばす、パワフルな味! ベトナムの麺料理はフォーだけじゃない わたしがブンチャーに出会ったのは、つくばにある「ベト味(あじ)」という、なんとも胡散臭い看板を掲げる小さなベトナム料理店だ。 店名からして只者でない感じが漂う。 ここで推されているのがブンチャチャム、通称「ブンチャー」だ。 メニュー写真からは、大盛りのサラダにけんちん汁に素麺?となんだかトンチンカンな組み合わせに見える。ブンチャー、一体何者なんだろう。 店主のクエンさん!空いていた時間でブンチャーについて詳しくレクチャーしてくれた おなじみのフォーがメニューに並ぶ中、見慣れないつけ麺があればそれがブンチャーだそうです。​​​ 3yk:フォーとブンは何が違うんですか?

    フォーじゃない方のベトナム麺「ブンチャー」が頭をぶち殴られるような旨さ
  • 食べられるのはこの時期だけ!生ライチは冷凍ものとはぜんぜん違う

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ダムに滝にハンモック!3時間で楽しむ、新神戸観光 > 個人サイト むかない安藤 Twitter 横浜中華街にて ライター江ノ島くん、月さんと横浜中華街を歩いていたときのことである。 横浜中華街 ふとのぞいたお店に「生ライチ」が売られていたのだ。 しかもばんばん売れていました 生ライチ? 僕はライチが好きで、べ放題の焼肉屋さんなんかで見つけると喜んでべていたのだけれど、あれだって生のライチじゃなかったのか。 お店の人に聞いたところ、生ライチはこの時期(5月下旬から6月にかけて)にしか入荷しない、冷凍ものとはまったく違うライチなのだとか。 買った ーーよく売られているライチとは違うんですか? 「ぜんぜん違うよ!生ライチがべられるのは

    食べられるのはこの時期だけ!生ライチは冷凍ものとはぜんぜん違う
  • 戦前戦後のチャレンジングな麺料理メニュー満載「幻の麺料理 再現100品」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターのスズキナオさん。レコメンドは「幻の麺料理: 再現100品」(青弓社) 聞き手はパリッコ、石川です。 ではスズキナオさん、お願いします。 スズキナオ: 魚柄仁之助さんっていう、文化を研究してる方のです。日歴史みたいな、先前戦後の文化の変遷とかに特に詳しい方です。 まず表紙のこれがおいしそうでしょ。 「幻の麺料理: 再現100品」魚柄 仁之助 (著)、青弓社 表紙(以下、引用は全て同書) パリッコ: 「べられることの喜び」みたいな写真。 石川: ははは。この写真はなんなんですか。 スズキナオ: このは戦前戦後の婦人雑誌とかに、掲載されていた麺料理レシピをひもといていって、その中で、ちょっと変わったものを再現したりしてるなんです。 なので、そういう当時の写真の1つなんですかね。 そもそも、いまの

    戦前戦後のチャレンジングな麺料理メニュー満載「幻の麺料理 再現100品」
  • ドーナツの歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    世界中の人を虜にする甘いドーナツの誘惑 ドーナツの消費量は世界で増加傾向にあります。 世界のドーナツ市場は2021年で157億8000万ドル(2兆3354億円)に達し、2028年にかけて年間3.4%で成長すると見込まれています。 日では、かつてはミスタードーナツがどこでもありましたが店舗数が減り、その代わりにコンビニやスーパーで気軽に買えるようになりました。 今回はドーナツの歴史を紐解いていきます。 1. アメリカ人とドーナツ ドーナツの場・家はアメリカです。 2020年のアメリカのドーナツ消費者数は2億1002万人。国民の約64%がドーナツをっていることになります。また、2022年のアメリカのドーナツ市場の規模は75億ドル(1兆1100万円)だそうで、冒頭の数字に照らし合わせると、世界の市場規模の約半分がアメリカにある計算です。 アメリカ人の3分の1以上(37%)が毎月少なくとも

    ドーナツの歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 小宮山雄飛が問う「そもそもカレーってなんですか?」 | U-zhaanが食べて聞く「カレーと音楽」 第2回

    インドの打楽器タブラの奏者であり、場のカレーに精通したU-zhaanが、さまざまなカレー好きミュージシャンに「なぜミュージシャンにカレー好きが多いのか?」を聞いていく連載「カレー音楽」。第2回はU-zhaanと親交が深く、カレーマニアとしても知られる小宮山雄飛(ホフディラン)を対談相手に迎え、濃厚なカレー談義を繰り広げる。 偶然にも同じメーカーから自身監修のレトルトカレーを発売することになった2人。特定のレコード会社に属さないU-zhaanは小宮山と「レーベルメイトになったみたい!」だとうれしそうに制作過程について語り合う。ミュージシャンの視点から捉えたスパイスの話や音楽カレーの構造についてなど、一般的なグルメ記事とはひと味違ったトークをお楽しみに。 取材 / U-zhaan 文 / U-zhaan、鈴木身和 撮影 / 後藤武浩 レトルトカレーのクオリティがすごいことになってるU-z

    小宮山雄飛が問う「そもそもカレーってなんですか?」 | U-zhaanが食べて聞く「カレーと音楽」 第2回
  • カレーエリートの宇多丸が説く「音楽とカレーは似ている」 | U-zhaanが食べて聞く「カレーと音楽」 第1回

    カレーは一般的に人気が高いべ物だが、とりわけミュージシャンに熱狂的な追求者が多いように感じるのはなぜだろう。芸能界「カレー部」名誉会長を名乗る黒沢薫(ゴスペラーズ)、南インド料理レモンライス専門店・Lemon Rice TOKYOを開いた小宮山雄飛(ホフディラン)、カレー店・八月オーナーの曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、カレー店・Hammer Head Curryを営んでいた浅井健一(SHERBETS)。北村匠海(DISH//)やセントチヒロ・チッチ(ex. BiSH)もスパイスカレー作りが趣味であることが知られているし、“大阪スパイスカレーの源流”と言われる名カレー店・カシミールの店長はEGO-WRAPPIN'のベーシストとして初期の活動を支えた後藤明人だ。 音楽カレーにどんな共通点があるのか、ミュージシャンがカレーに惹かれる理由はなんなのか。音楽ナタリーでは、この疑問をインドの

    カレーエリートの宇多丸が説く「音楽とカレーは似ている」 | U-zhaanが食べて聞く「カレーと音楽」 第1回
  • 健康を意識しつつも、食の楽しみは減らさない! 料理人・稲田俊輔さんに聞く無理のない食事改善 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

    が毎日の楽しみ!」という方も多いでしょう。とはいえ好きなものを好きなようにべていては栄養のバランスも偏ります。例えば塩分を減らすなど体を気遣った生活を習慣にして、病気のリスクを軽減させたい。とはいえ減塩メニューばかりべていては味気ないし、どうすればを楽しみながら生活を改善できるのでしょうか。 今回お話を聞いたのは、人気の南インド料理店「エリックサウス」をはじめ飲店をプロデュースする料理人の稲田俊輔さん。世界中のを楽しんできた稲田さんも、健康を省みたことでの楽しみ方が変わったといいます。プロの料理人としてのノウハウと、自身の経験をもとに「健康を気遣った事」の考え方について伺いました。 病気のリスクを可視化し、生活習慣の改善をサポートするヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス」では、生活の改善アドバイスも受けることができます。 👉「フォーネスビジュアス」について詳し

    健康を意識しつつも、食の楽しみは減らさない! 料理人・稲田俊輔さんに聞く無理のない食事改善 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
  • 「らーめん再遊記」の「商品名指しで絶賛編」最終盤。「乾麺ラーメンは生と別の絶品さがある」と。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    「らーめん再遊記」で、「インスタントのラーメンは、今やお店のラーメンと遜色ない味なのではないか?」ということを追求するシリーズが今年の5月ぐらいから始まっていて、雑誌ではひとまずの区切りを迎えています。 このシリーズでは、これでもかとばかり実在のインスタートらーめンの商品名を出し「これならお店と変わらない!」と称賛する、というのが話題になりました。 そのへんのシリーズ前半をルポしたのがこの2。 m-dojo.hatenadiary.com m-dojo.hatenadiary.com そして、このシリーズの終盤に入って、 いま無料で読めるのは77 話、78話。 で、実はその前の76話までで、通常のインスタントラーメンの話から、いわゆる「乾麺」のほうのおいしいブランドを探す話に移行しているのだ。 その78話では「佐藤養悦舗」の「稲庭中華そば」を紹介してる、実名をあげて。 ※この作品は「ビ

    「らーめん再遊記」の「商品名指しで絶賛編」最終盤。「乾麺ラーメンは生と別の絶品さがある」と。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • うなぎパイの会社はうなぎじゃないパイもいっぱい作っている

    1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふくべるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:無印良品のフライパンでつくるナンはむしろスイーツ うなぎパイファクトリー常連 以前デイリーポータルZで乙幡啓子さんが紹介されたように、浜松にはうなぎパイを全身で感じられる『うなぎパイファクトリー』がある。 工場見学:うなぎパイができるまでを見てきた みんな大好き工場見学 観光客はもちろん、地元民にも人気のうなぎパイファクトリー。我が家も例に漏れず大ファンである。 特にうなぎパイファクトリー内にある『うなぎパイカフェ』のパフェが大好きで、パフェをべたい時は必ずここを訪れている。 訪れすぎて、カフェのスタッフさんや工場見学のスタッフさんに顔を覚えられてしまった

    うなぎパイの会社はうなぎじゃないパイもいっぱい作っている
  • アメリカ風中華料理「チャプスイ」の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Photo by Eli Hodapp アメリカ人が考える「中華」を代表する料理 「チャプスイ」をべたことはあるでしょうか。 チャプスイは主にアメリカべられる中華料理で、青菜や根菜、肉を炒めた後に醤油ベースのスープを入れてとろみをつけ、ご飯や麺にかけたりしてべます。 格的なアジア料理が流行っているアメリカでは、チャプスイはもはや珍しい古典的な料理となっていますが、かつてアメリカ人が中国料理中国人、ひいてはアジア系とアジアのカルチャーを受け入れる上で非常に重要な役割を果たした料理であります。 1. チャプスイとはなにか チャプスイには決まった具材やべ方はありません。 野菜はチンゲン菜やもやし、たまねぎ、にんじん、シイタケなどなんでもいいし、肉も鶏肉でも豚肉でも魚でも問題ありません。かけるのも白米でも麺でも問題ないし、もちろんそのままべてもOKです。「あんかけのあんの部分だけ」

    アメリカ風中華料理「チャプスイ」の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • ハンバーグの歴史番外編(前編) なぜアメリカのかつての国民食ハンバーグ・ステーキは、本国で衰退したのか|近代食文化研究会

    の国民的洋ハンバーグは、アメリカにその起源があります。アメリカにおいてもかつては、国民といえるほどにハンバーグ・ステーキが愛されていたのです。 カメラマンの名取洋之助は、1936年にフォーチュン誌の企画でアメリカ横断撮影旅行に挑みます。その道中の事は“普段はだいたいハンバーグ・ステーキかホットドッグ”というものでした(『アサヒカメラ』1950年9月号所収「アメリカ撮影旅行の思い出」名取洋之助)。 雑誌『主婦と生活』1950年9月号には、ハンバーグ・ステーキを頻繁にべていたころのニューヨーク事情がレポートされています。 “ニューヨークの人達は、今とてもハンバーグがお好き。例の挽肉のおだんごを、ジュッと燒いたもの” 「ほんとにアメリカ不思議なお国(その六)」 外交官のとしてアメリカ滞在経験のある料理研究家・飯田深雪は、1960年の『世界の家庭料理 5』において、当時アメリカで人

    ハンバーグの歴史番外編(前編) なぜアメリカのかつての国民食ハンバーグ・ステーキは、本国で衰退したのか|近代食文化研究会
  • 「日本の野菜は水っぽい」をウズベキスタンに行って検証した|岡根谷実里 | 世界の台所探検家

    きっかけは、「日の野菜は水っぽい」という外国在住経験のある方々の言葉だった。ウズベキスタン出身の方は「日に来て料理時間が半分で済むからとっても助かるけれど味が弱い」と語り、フランスに住んでいた知人は「フランスの料理を日の野菜で同じように作ると形がなくなる」と言う。 水っぽいとみずみずしいは紙一重だからと自分に言い聞かせながらも、やっぱり悔しい。それに親世代以上の方から「昔の野菜はもっと力強かった」とか言われると、その時代を知らないだけに、弱々しい時代を自分は生きているのだろうかと漠然と不安に駆られる。 実はこの野菜の味問題は、著書「世界の卓から社会が見える」で一章を割いて考察して、「気候条件・土壌・栽培方法・品種」が寄与しているというところまではわかった。 (酸性土壌がどうとか日は過剰施肥になりがちだからえぐみが残りやすいとか、そういう話を知りたい方はよかったら読んでください。)

    「日本の野菜は水っぽい」をウズベキスタンに行って検証した|岡根谷実里 | 世界の台所探検家
  • エスビー赤缶で昭和の黄色いカレーを作る。感動する。 - 濹堤通信社綺談

    以前、こんな記事を書いた。 mikoyann.hatenablog.com 記事は読むが、以前の記事を読む気がないという方にざっくりと説明申し上げると、僕は「カレーをスパイスから作る男」である。 ゆえに、結婚できない。 そんな、「令和の絶対につきあってはいけない男3C」の一つたる「カレーをスパイスから作る男」の僕であっても、常日頃から玉ねぎ炒めてスパイスカレーを作るほどの有閑貴族なわけではない。 手軽に美味しいカレーを作れるのだから、市販の即席カレールーを使わないという手はない。中でも、ジャワカレーの爽やかな辛さが好きなのでよく使っている。 トマト缶を入れたり、やれチリパウダーだ、ガラムマサラだ、と追いスパイスをするせいで結果的に別物になりはするが、まあそれはそれ。 今回、ふと思い立って今までの自分が作らなかったカレーを、あえて作ってみた。 前日の夜から手羽元を仕込み、半日かけて玉ねぎを

    エスビー赤缶で昭和の黄色いカレーを作る。感動する。 - 濹堤通信社綺談
  • 「ひろし」「かつお」も話題 三島食品「ゆかり」が返品の山からロングセラー商品になるまで

    関連記事 オオサンショウウオやジンベエザメ 水族館が「ぬいぐるみ」制作にこだわるワケ 最大9連休となる2023年のゴールデンウイーク、水族館に足を運ぶ人も多いのではないか。水族館といえば海の生き物の展示はもちろん、見逃せないのが、ぬいぐるみなどのグッズだ。単にかわいさをアピールするだけでなく、飼育員が監修し細かな部分までリアルに再現するなど、各館ごとに手の込んだこだわりが光る。水族館がぬいぐるみの制作にこれほど注力するのはなぜなのか。 「イケアのサメ」に「ニトリのネコ」家具大手ぬいぐるみ なぜ人気? 「イケアのサメ」に「ニトリのネコ」――。大手家具メーカーの”看板商品”とも言えるぬいぐるみの人気のわけを探る。 「シンプルイズベスト」だからいい コメダ珈琲店のモーニングが愛される納得の理由 名古屋発祥のコーヒーチェーン「コメダ珈琲店」といえば、どんな特徴を思い浮かべるだろうか。メニュー写真よ

    「ひろし」「かつお」も話題 三島食品「ゆかり」が返品の山からロングセラー商品になるまで
  • 業務スーパーの「〇〇醤」9種食べ比べ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「ちょい足し野菜プラス」があればどんなカップ麺も野菜マックスに 「〇〇醤」シリーズありすぎ問題 「業務スーパー」で販売されている中華調味料「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」が、どんな料理に使っても美味しくて便利と、数年前の大ヒット以来、定番商品となっています。 「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」 僕も一度使ってみて以来すっかり気に入って、度々購入。味は、たっぷりのおろししょうがにねぎ油の風味を効かせ、鶏だしと塩気を加えたシンプルなもの。 たとえば、豚の薄切り肉と細切りにした玉ねぎを炒め、仕上げにこれで味をつけるだけで、絶品のしょうが焼きができちゃうんですよね。便利すぎる。 ところでこの「〇〇醤」と名づけられた調味料シリーズ、他にもたくさんの

    業務スーパーの「〇〇醤」9種食べ比べ
  • ドイツには日本人には想像できない、別の豆腐ワールドが存在する

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜勝手にべ放題 逆・海外北海道編 > 個人サイト words and pictures ドイツでも豆腐は買える 私は13年ほど前からドイツに住んでいる。もうさすがにヨーロッパの事には慣れたが、それでも2日に一度は和べたくなる。 日から遠く離れたドイツだが、アジアスーパーに行けば醤油やみりんなどの調味料はもちろん、米や海苔などいろいろな材が手に入るのだ。冷凍だけど納豆だって売っている。 以前、ベルリンで納豆を1万回かき混ぜた時もアジアスーパーにお世話になった。 しかも豆腐に関しては、健康品としての人気が高いからか、ごく普通の地元のスーパーでも手に入るようになった。わざわざ遠くのアジアスーパーま

    ドイツには日本人には想像できない、別の豆腐ワールドが存在する