JP2000238537A - 自動車用開放リーフ把手 - Google Patents
自動車用開放リーフ把手Info
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Abstract
固定された把手サポートを含む自動車用開放リーフ把手
を提供する。 【解決手段】 把手サポート14が、把手サポートをパ
ネル12に取り付けるキャッチングタブを含み、各タブ
36が、リンクフットおよびキャッチング端部を含み、
内側から外側に、パネルに直角な接近運動によりパネル
にサポートが取り付けられ、この運動の間、パネルに平
行な方向のキャッチング運動によってタブがパネル内の
開口部に係合し、このキャッチング運動中、タブのキャ
ッチング端部が、ボディワークパネル12の外側面に向
き、タブおよびサポートの横方向内側への後退を防止す
るように構成する。
Description
ボディワークパネルの内側に固定される把手サポートを
含むタイプの、自動車用開放リーフ把手に関する。
サポートを、ボディワークパネルに迅速かつ簡単に取り
付けできるようにすることにある。詳細には、固定手段
は、組み立てを実行する人が、パネルへのサポートの取
り付けを実施し、かつ最も信頼できる状態でロックする
のが容易なものでなければならない。
の外側ボディワークパネルの内部に固定された把手サポ
ートを含み、該把手サポートが把手サポートをパネルに
取り付けるキャッチングタブを含み、各タブが、リンク
フットおよびキャッチング端部を含み、内側から外側
に、パネルに直角な接近運動によりパネルにサポートが
取り付けられ、この運動の間、パネルに平行な方向のキ
ャッチング運動によってタブがパネル内の開口部に係合
し、このキャッチング運動中、タブのキャッチング端部
がボディワークパネルの外側面に向き、タブおよびサポ
ートの横方向内側への後退を防止するようになっている
タイプの、自動車用開放リーフ把手を提案するものであ
る。
如くである。接近運動中、サポートは、ボディワークパ
ネルの内側面に接触する中間取り付け位置まで移動す
る。
ポートの中間取り付け位置までの復帰を防止する最終位
置まで、サポートが移動させられる。
アームを含み、サポートがその中間取り付け位置とその
最終位置との間にある限り、この弾性アームの自由端
は、ボディワークパネル(12)の内側面に当接し、サ
ポートが最終位置に到達すると、弾性アームの端部が、
パネルに形成されたロッキングカットアウトと協働する
ようになっている。
くとも1つのフットは、サポートの最終位置を決定する
よう、パネル内の開口部の支承エッジに当接する。
向に互いにずれた少なくとも2つのタブを含み、2つの
タブは、キャッチング方向に対して直角であり、かつ、
キャッチング方向に対してほぼ対称的な方向に延び、パ
ネル内の開口部の2つの支承エッジにそれぞれ当接する
ようになっており、パネルの平面の2つの方向のサポー
トの位置を決定するようになっている。
されており、把手サポートに固定されている把持用部材
を含んでいる。
に、把持部材はサポートに関節接続されている。
付けられたロッキング本体を含み、把手サポートがその
最終位置に達すると、この取り付けタングは、外側ボデ
ィワークパネル内に設けられたオリフィスに横方向内側
へ係合し、もって把手サポート内の相補的キャビティに
係合し、タングの後方側方面はオリフィスの後方エッジ
に当接し、サポートおよびロッキング本体によって形成
されたアセンブリが、中間取り付け位置に復帰するのを
防止するようになっている。
2つの内側パネルと外側パネルとはエッジパネルによっ
て接続されており、把手サポートは開放リーフの内側空
間内に配置されており、把手は、サポートのキャビティ
にロッキング本体のタングを固定するための部材を含
み、固定部材は、把手サポート上で移動できるように取
り付けられており、操作機構によってアンロック位置と
固定位置との間で操作され、操作機構を開放リーフのエ
ッジパネル内に形成された開口部を介して操作できるよ
うになっている。
角な方向に、サポート内でスライドできるように固定部
材が取り付けられており、この固定部材は、少なくとも
1つのラグを含み、このラグは、固定位置においてロッ
キング本体のタング内の相補的ハウジング内に収容さ
れ、ロッキング本体が横方向外側に抜かれる可能性を防
止するようになっている。
つ固定部材のスライド方向に対して傾斜した2つの相補
的表面を介し、ラグとハウジングとが協働し、固定部材
が固定位置に移動されると、ロッキング本体は、固定部
材のラグによって横方向内側に押圧されるようになって
いる。
内で横方向にスライドしながらガイドされる。
チを備えたU字形のヨーク状となっており、ブランチの
後端部はベースによって接続されており、このベース
は、2つのブランチに対して直角かつ横方向に対して直
角に延びており、ヨークは、サポートの後方に配置され
た相補的なスライド通路内へ前方から後方へ長手方向
に、前方のアンロック位置まで挿入され、ヨークは、各
ブランチの前端部に形成されたラグがロッキング本体の
タング内の対応するハウジングに係合する固定位置ま
で、操作手段によって長手方向後方に移動させられ、ロ
ッキング本体は、固定ヨークの2つの長手方向ブランチ
の間に収容されている。
置決めするための手段を含み、把手が取り付けられてい
る間、固定部材は、把手をアンロック位置に保持するよ
うになっている。
ドから成り、このネジ切りロッドは、ヨークのベース内
にねじこまれており、ヨークは、長手方向に固定された
表面に当接し、ヨークの後端部はソケットを有し、この
ソケットは、開放リーフのエッジパネル内の開口部に挿
入できるよう、操作工具の形状の相補的形状を有する。
グの側方表面に当接する。
うになっている。
めば、本発明の上記以外の特徴が明らかとなると思う。
は、自動車の開放リーフの外側ボディワークパネル12
に取り付けられるようになっている。把手10は、パネ
ル12の内部に固定されるようになっている把手サポー
ト14と、サポート14に同時に固定されている間、パ
ネル12の外側に配置されるようになっている、把持の
ためのレバー16とを基本的に含んでいる。
ーの形状となっており、このバーは自動車の従来の配置
に対し、水平の長手方向に延びており、その前端部18
によって、垂直軸線A1、すなわちボディワークパネル
12の平面にほぼ平行であって、かつレバー16の長手
方向に垂直な軸線を中心としてサポート14に関節接続
されている。
するために、本例では水平および垂直なる概念を使用す
るが、これら概念は、把手の配置に関して、本発明の範
囲を限定するものではない。
ために、レバー16の前端部18はヒンジ機素20を有
し、このヒンジ機素は、パネル12に形成された前方開
口部22を貫通するよう、横方向内側に延びると共に、
サポート14のヒンジ機素とを協働するようになってい
る。把持レバー16は、後端部24に操作機素26を有
し、この操作機素は、パネル12に形成された後方開口
部28を貫通して横方向内側に延び、ロックと連動する
リンクを作動させ、ユーザーが把持レバー16をパネル
12の平面から離間させることにより、把持レバー16
を操作する際に、開放リンクを開けることができるよう
になっている。
バー16の回転角方向の移動は、図示されていない手段
によって制限されている。
をパネル12の内側面34に迅速かつ簡単に取り付けで
きるようにする手段が設けられる。
支承表面32とを含み、各表面は、ボディワークパネル
の内側面34に横方向に外側から当接するようになって
いることが、図1から理解できる。これら2つの支承表
面において、サポート14は取り付けタブ36を有し、
これら取り付けタブは、横方向外側に延びており、各タ
ブは、図5Aおよび5Bから判るように、リンクフット
38を含み、このふっとは対応する支承表面から横方向
外側に延びると共に、その自由端においてキャッチング
端部40として延びる。このキャッチング端部40は、
実施例では、パネル12の平面と平行なプレート機素状
となっている。
承表面30に設けられた2つの取り付けタブ36と、後
方支承表面32に設けられた2つ以上のタブ36とを含
んでいる。
ポートは、まず第1の接近運動で内側から外側へ横方向
に移動し、タブ36が対応する開口部22および28に
係合するよう、パネル12の内側面に当接する。
側面に当接する中間取り付け位置にサポート14が到達
すると、サポート14は、次にボディワークパネル12
に沿ってスライドするだけで、長手方向前方に移動させ
られる。このようなキャッチ運動の間、タブ36のキャ
ッチング端部40は、ボディワークパネル12の外側面
42の背部に係合するようになっている。
前方開口部22および後方開口部28は、支承エッジ4
4を含み、このエッジは、サポート14が図2Aに示さ
れる中間取り付け位置から長手方向前方に移動する際
に、タブ36の通路内に位置する。実際には、リンクフ
ット38だけが対応する支承エッジ44に当接するよう
になっている。支承エッジ44は、ボディワークパネル
12の厚みにほぼ等しい、横方向の大きさを有する。こ
のように、サポート14がパネル12の内側面32に当
接すると、プレート状をしたキャッチング端部40は、
ボディワークパネル12に対して横方向外側に位置させ
られるので、このキャッチング端部40は、支承エッジ
44のうちの1つに達すると、このキャッチング端部4
0は、このエッジを妨害できない。更に、サポート14
のキャッチング運動が続くと、各タブ36のキャッチン
グ端部40は、パネルの外側面42の後方に係合する。
これとは対照的に、リンクフット38は対応するエッジ
44に当接するので、サポート14の長手方向前方の移
動を停止させる。
する最も前方の長手方向位置に到達すると、タブ36
は、キャッチング端部40を介し、サポート14がボデ
ィワークパネル12に対して横方向内側に引き抜かれる
可能性を防止する。
方開口部22の2つの支承エッジ44は、中間位置と最
終位置との間でのサポート14の運動の長手方向と直角
な同一垂直線に位置することも理解できる。当然なが
ら、同じように、対応するタブ36も同一方向に整合す
る。
向のキャッチング方向に対して約45度傾斜している。
しかし、同じ開口部22、28の2つのエッジ44は平
行ではないが、他方、長手方向の中間プレートに対して
はほぼ対称的となっていることが判る。従って、これら
のエッジはV字形を構成する。この場合、このV字形は
後方に向かって開口している。
38の各々が、同時に対応するエッジ44に当接する
と、これらフットは、サポート14を長手方向に位置決
めするだけでなく、サポート14を長手方向に直角な垂
直方向にも位置決めする。すなわち、パネル12の2つ
の方向に位置決めする。
ッチングタブ36によってボディワークパネルに対して
完全に位置決めされる。同様に、サポート14の後端部
によって支持されている2つのタブ36も、V字形にな
るように傾斜した2つの支承エッジ44も含む後方開口
部28によって、サポート14のこの部分も正確に位置
決めする。
36のリンクフット38は、支承面54を有し、この支
承面は、この面が当接するようになっている支承エッジ
44の配向を補うように向いている。
に、このサポート14を少なくとも一時的に自動的に固
定し、サポート14が長手方向後方に後退し、キャッチ
タブ36が外れるのを防止するための手段が設けられて
いる。
前方支承表面30の後方に、特に支承表面に支持されて
いるタブ36の各々の後方に2つの弾性アーム48を含
み、これらアームは、ほぼ長手方向を向き、前端部がサ
ポート14に接続され、アームの後端部は、アームが図
1に示される制限されない状態にある時に、支承表面3
0の平面に対して横方向外側に延びていることが理解で
きると思う。
48は、この表面の平面を越えて横方向外側に走行しな
いよう、横方向内側に押圧できる。このことは、図4A
に示されるように、サポート14がパネル12の内側面
に当接した時に生じる。
サポートが最終位置に到達すると、弾性アーム48は制
限されない位置へ反転できるよう、正面開口部22に向
く。次に、サポート14の後端部は、再び開口部22の
後方エッジ52の前方の長手方向に位置する。従って、
アーム48の各後端部は、ロッキング用カットアウトを
形成する前方開口部22の後方エッジ52に対し、ボデ
ィワークパネル12の平面において長手方向に再び当接
するので、サポート14が後方へ戻るのを防止する。
承エッジ44、および弾性アーム48が当接する後方エ
ッジ55は、開口部22のアウトラインの一部を形成
し、この開口部22を把持レバー16のヒンジ機素が貫
通している。しかし、それらエッジが、特定の開口部の
アウトラインの一部を形成するようにすることも明らか
に可能である。
明に係わる把手は、付加的ロッキング手段を含み、この
ロッキング手段の作用は、基本的には把手サポート14
をあらかじめロックするのに使用される弾性アーム48
の作用と協働する。
を有するロッキング本体56と、取り付けタング60と
を含み、この取り付けタング60は、開放リーフの外側
ボディワークパネル12内の後方開口部28を通って収
容され、把手サポート14内に形成された相補的なキャ
ビティ62内で、横方向にスライドしながらガイドされ
るよう、横方向内側に延びている。
に向いた支承面63を有する。サポート14が最終取り
付け位置に位置すると、ロッキング本体56のタング6
0は、開放リーフの外側からサポート14内のキャビテ
ィ62に横方向内側に係合し、よってロッキング本体5
6は横方向を除く全ての方向に支持体14に対して固定
される。次に、これと同時に、後方側方面64は後方開
口部28の後方エッジに対し、長手方向後方に当接する
ことが、図12から理解できる。更に、ロッキング本体
56は、外側パネル12からのサポート14の長手方向
の後方への引き抜きを防止するので、これによって、弾
性アーム48が破壊された場合に、サポート14が引き
抜かれる危険性を解消している。
ング本体を固定するために、把手10は、サポート14
の後方部品内で長手方向にスライドするよう取り付けら
れたヨーク68を含む。このヨーク68は、基本的には
2つの長手方向ブランチ70を含み、これらブランチ7
0の後端部はベース72によって接続されており、横方
向に直角な平面において、ヨーク68は前方に開いたほ
ぼU字形となっている。
78が設けられており、各ラグ78は、ほぼ反対のブラ
ンチに向かって延びている。後に判るように、これらラ
グ78は、タング60内に形成された相補的ハウジング
80内に収容されるようになっている。
サポート14内のスライド通路74内に係合するように
なっている。ロッキング本体56のブランチ70の外側
面に形成されたレール76によって、ヨーク68の正確
なガイドが得られる。
は、ブランチ72がキャビティ62の片側に1つずつ延
びる前方のアンロック位置まで、ヨーク68は、スライ
ド通路74内で後方から前方へ長手方向に係合する。ラ
グ78は、キャビティの前方に配置されているので、ヨ
ーク68は、ロッキング本体56のタング60がキャビ
ティ62に挿入されるのを防止できない。
の弾性リーフは、ヨーク68を長手方向前方のアンロッ
ク位置に維持し、よってヨーク68が自重の作用だけ
で、スライド通路74から抜けることができないように
していることが、図6および図7から理解できると思
う。
ティ62に係合すると、タング60は、ヨーク68の2
つのブランチ70の間に収容されることが、図5および
図6から理解できると思う。ロッキング本体56が所定
位置に位置すると、タング60内に形成されたハウジン
グは、ヨーク68のラグ78に対して長手方向に面す
る。
には操作手段が設けられ、この操作手段は、ラグ78が
ハウジング80内に収容される引き込み固定位置まで、
ヨーク68を長手方向へ戻すことができる。この操作手
段はサポート14に対し、ロッキング本体56を長手方
向に固定し、もってこのロッキング本体を完全に固定す
る。
通して螺合される、長手方向軸線を備えた、ネジ切りロ
ッド84が設けられている。このロッドのベース72の
後方に延びる後端部は、軸方向の六角形ソケット86を
有し、このソケットは、六角形キータイプの工具を使っ
てロッド84を操作できるようにしている。ネジ切りロ
ッド84は、その前端部に支承カップ88を有し、この
支承カップは、ロッキング本体56のタング60の側方
後方面64に対し、軸方向前方に当接するようになって
いる。ロッド84の前端部は、ヨーク68にロッド84
を容易に取り付けできるようにするリセスが設けられた
ソケットも有する。このロッドの取り付けは、ヨーク6
8をスライド通路74に挿入する前、従って開放リーフ
にサポート14に取り付ける前に実行される。
りロッド84を適当な方向に回転することにより、長手
方向に固定されているロッキング本体56に対し、ラグ
78がハウジング80内に入るまで、ヨーク68を長手
方向後方に戻すことができる。
相補的な表面90と92とを有することが好ましく、こ
れらの傾斜表面は、ヨークが引き込み固定位置へ移動さ
せられると、ロッキング本体56を横方向内側に移動さ
せるように協働し、これにより、本体56の支承面63
は、外側パネル12の外側面42にクランプできる。
ポートにアクセスできない場合に、サポート14にロッ
キング本体を容易に取り付けたり、取り外したりできる
という点で特に有利である。
パネル12と、この外側パネルに平行な内側パネルと、
内側パネルと外側パネル12とを接続するよう横方向に
走行する少なくとも1つのエッジパネル96とから境界
が定められた、開放リーフの内側空間に固定されている
ということである。内側パネルは、例えばドアライニン
グから成り、より詳細には、図6〜図8に示されている
ように、サポート14は、垂直エッジパネル96の近く
で、開放リーフの後端部に全体が配置される。
ジ切りロッドの後端部を向くエッジパネル96内に、ソ
ケット86と相補的な工具が通過できる孔98を設ける
ことである。従って、工具を孔98に係合させ、ネジ切
りされたロッド84を回転するだけで、パネル内の空間
にアクセスすることなく、ロッキング本体56を固定し
たり、アンロックすることができる。
いような修理を行うために、例えばボディワークパネル
を修理するためには、開放リーフの外側に締結手段を配
置させなくてもよいのと同時に、開放パネルの内側パネ
ルを取り外す必要はなくなる。このような内側パネルの
取り外しは、支承カップ88によって形成されたラジア
ル拡大部が存在しているので、このネジ切りロッドは、
その構造によってヨーク68から抜けるようネジを外す
ことができないので、ネジ切りロッド80を失う恐れな
く、パネルの取り外しを盲状態で行うことができる。
ル10のサポート14を取り付ける役割を果たすことが
理解されたと思う。しかし、このロッキング本体が把持
レバー24を保持するか、またはガイドする役割を果た
すようにすることも可能である。
ックをデッドロックするためのラッチを収容するケーシ
ングを形成することもできる。
トとパネルの外側に配置された把持用部材とを含む、本
発明に係わる開放リーフ把手の分解斜視図である。
れている、図1のボディワークパネルの平面図である。
Bは、把手サポートが最終取り付け位置にある、図2A
に類似した図である。
る。Bは、把手サポートが最終取り付け位置にある、図
3Aに類似した図である。
る。Bは、把手サポートが最終取り付け位置にある、図
4Aに類似した図である。
るようになっているキャッチングタブを特に示す斜視図
である。Bは、把手サポートが最終取り付け位置にあ
る、図5Aに類似した図である。
固定を特に示す、把手の長手方向かつ横方向の平面に沿
った断面図である。
び固定を特に示す、把手の長手方向かつ横方向の平面に
沿った断面図である。
び固定を特に示す、把手の長手方向かつ横方向の平面に
沿った断面図である。
における断面図である。
10線における断面図である。
示す、図8の11−11線における断面図である。
る。
Claims (18)
- 【請求項1】 開放リーフの外側ボディワークパネル
(12)の内部に固定された把手サポート(14)を含
み、 該把手サポート(14)が、把手サポートをパネルに取
り付けるキャッチングタブ(36)を含み、各タブが、
リンクフット(38)およびキャッチング端部(40)
を含み、内側から外側に、パネルに直角な接近運動によ
りパネル(12)にサポートが取り付けられ、この運動
の間、パネルに平行な方向のキャッチング運動によっ
て、タブ(36)がパネル(12)内の開口部(22、
28)に係合し、このキャッチング運動中、タブ(3
6)のキャッチング端部(40)がボディワークパネル
(12)の外側面(42)に向き、タブ(36)および
サポート(14)の横方向内側への後退を防止するよう
になっているタイプの、自動車用開放リーフ把手。 - 【請求項2】 接近運動中、サポート(14)が、ボデ
ィワークパネル(12)の内側面(34)に接触する中
間取り付け位置まで移動するようになっている、請求項
1記載の把手。 - 【請求項3】 キャッチング運動中、ロッキング手段
(48)がサポート(14)の中間取り付け位置までの
復帰を防止する最終位置まで、サポート(14)が移動
されるようになっている、請求項2記載の把手。 - 【請求項4】 ロッキング手段、が少なくとも1つの弾
性アーム(48)を含み、サポート(14)が、その中
間取り付け位置とその最終位置との間にある限り、この
弾性アーム(48)の自由端(50)がボディワークパ
ネル(12)の内側面(34)に当接し、サポート(1
4)が最終位置に到達すると、弾性アーム(48)の端
部(50)が、パネル(12)に形成されたロッキング
カットアウト(52)と協働するようになっている、請
求項3記載の把手。 - 【請求項5】 サポート(14)が最終位置にあると、
タブ(36)の少なくとも1つのフット(38)がサポ
ートの最終位置を決定するよう、パネル(12)内の開
口部(22、28)の支承エッジ(44)に当接するよ
うになっている、先の請求項のいずれかに記載の把手。 - 【請求項6】 サポート(14)が、キャッチング方向
に直角な方向に互いにずれた少なくとも2つのタブ(3
6)を含み、2つのタブ(36)がキャッチング方向に
対して直角であり、かつ、キャッチング方向に対してほ
ぼ対称的な方向に延び、パネル(12)内の開口部(2
2、28)の2つの支承エッジ(44)にそれぞれ当接
するようになっており、かつパネル(12)の平面の2
つの方向のサポート(14)の位置を決定するようにな
っている、請求項5記載の把手。 - 【請求項7】 ボディワークパネル(12)の外側に配
置されており、把手サポート(14)に固定されている
把持用部材(16)を含む、先の請求項のいずれかに記
載の把手。 - 【請求項8】 静止位置から開放位置へ移動できるよう
に、把持部材(16)がサポート(14)に関節接続さ
れている、請求項7記載の把手。 - 【請求項9】 ロッキング手段が、取り付けタング(6
0)の取り付けられたロッキング本体(56)を含み、
把手サポート(14)がその最終位置に達すると、この
取り付けタングが、外側ボディワークパネル(12)内
に設けられたオリフィス(28)に横方向内側へ係合
し、よって、把手サポート(14)内の相補的キャビテ
ィ(62)に係合し、タング(60)の後方側方面(6
4)がオリフィス(28)の後方エッジ(66)に当接
し、サポート(15)およびロッキング本体(56)に
よって形成されたアセンブリが、中間取り付け位置に復
帰するのを防止するようになっている、請求項3〜8の
いずれかに記載の把手。 - 【請求項10】 開放リーフが内側スペースを含み、こ
れら2つの内側パネルと外側パネルとが、エッジパネル
(96)によって接続されており、把手サポート(1
4)が開放リーフの内側空間内に配置されており、把手
が、サポート(14)のキャビティ(62)にロッキン
グ本体(56)のタング(60)を固定するための部材
(68)を含み、固定部材(68)は、把手サポート
(14)上で移動できるように取り付けられており、操
作機構(84)によってアンロック位置と固定位置との
間で操作され、操作機構(84)を開放リーフのエッジ
パネル(96)内に形成された開口部(98)を介して
操作できるようになっている、請求項9記載の把手。 - 【請求項11】 ロッキング本体(56)の係合の横方
向に対して直角な方向にサポート(14)内でスライド
できるように固定部材(68)が取り付けられており、
この固定部材(68)が少なくとも1つのラグ(78)
を含み、このラグが、固定位置においてロッキング本体
(56)のタング(60)内の相補的ハウジング(8
0)内に収容され、もってロッキング本体(56)が、
横方向外側に抜かれる可能性を防止するようになってい
る、請求項10記載の把手。 - 【請求項12】 ロッキング本体(56)の係合の横方
向に対し、かつ固定部材(68)のスライド方向に対し
て傾斜する2つの相補的表面(90、92)を介して、
ラグ(78)とハウジング(80)とが協働し、もって
固定部材(68)が固定位置に移動されると、ロッキン
グ本体(56)が固定部材(68)のラグ(78)によ
って横方向内側に押圧されるようになっている、請求項
11記載の把手。 - 【請求項13】 ロッキング本体(56)のタング(6
0)が、把手サポート(14)内で横方向にスライドし
ながらガイドされるようになっている、請求項9〜12
のいずれかに記載の把手。 - 【請求項14】 固定部材(68)が2つの平行な長手
方向ブランチ(70)を備えるU字形のヨーク状となっ
ており、ブランチの後端部がベース(72)によって接
続されており、このベースが、2つのブランチ(70)
に対して直角かつ横方向に対して直角に延びており、ヨ
ーク(68)が、サポート(14)の後方に配置された
相補的なスライド通路(74)内へ前方から後方へ長手
方向に、前方のアンロック位置まで挿入され、ヨーク
(68)が、各ブランチ(70)の前端部に形成された
ラグ(78)がロッキング本体(56)のタング(6
0)内の対応するハウジング(80)に係合する固定位
置まで、操作手段(84)によって長手方向後方に移動
させられ、ロッキング本体(56)が、固定ヨーク(6
8)の2つの長手方向ブランチ(70)の間に収容され
るようになっている、請求項13記載の把手。 - 【請求項15】 把手サポート(14)が、固定部材
(68)をあらかじめ位置決めするための手段(82)
を含み、把手が取り付けられている間、固定部材が把手
をアンロック位置に保持するようになっている、請求項
14記載の把手。 - 【請求項16】 操作手段が、長手方向軸線(A2)の
ネジ切りロッド(84)から成り、このネジ切りロッド
(84)が、ヨーク(68)のベース(72)内にねじ
こまれており、ヨーク(68)が長手方向に固定された
表面(64)に当接し、ヨークの後端部がソケット(8
6)を有し、このソケットが、開放リーフのエッジパネ
ル(86)内の開口部(98)に挿入できるよう、操作
工具の形状と相補的形状を有する、請求項14記載の把
手。 - 【請求項17】 ネジ切りロッド(84)が、ロッキン
グ本体(56)のタング(60)の側方表面(64)に
当接するようになっている、請求項16記載の把手。 - 【請求項18】 ロッキング本体(56)が、ラッチを
収容できるようになっている、請求項9〜17のいずれ
かに記載の把手。
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